珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

さすが、大阪

2009-11-02 01:14:07 | サッカー
東京の重要な試合の一つが、いよいよ迫ってきましたね。明日も必ず勝ちましょう。

ところで、ナビスコ決勝があるため、東京はこの土日は公式戦がありませんでした。
自分が応援するクラブの試合がない週末は非常にヒマになってしまうため、この週末は
特別の意図はないながらも、多くの時間をネット巡りに費やしておりました。その中で
たまたま出会ったのですが、セレッソのサイトで抜群に面白い画像を見かけまして。

リンク先を見ていただければ一目瞭然ですが、ロビーがこんなことを言ってるのですね。
「今年J1昇格を逃し…オオカミ少年になってしまう」。ロビーがオオカミ少年になってしまうなんて
語ってしまうこの面白さ。今シーズンのセレッソにとって、唯一無二の目標であるはずの
J1復帰がいよいよ現実化するこの局面において、どうしたって緊張感が高まるであろうこの状況において
クラブ公式ポスターでこんなギャグをかましてしまえるというこの感覚、懐の深さ。
これはやはり、さすが大阪だなと思いますね。そんなに眼を吊り上げんでもよろしいやん、
とでも言いたくなるような、肩の力をフッと抜けるような、洒脱で余裕を感じさせるメッセ-ジを
この状況で配信できるというユニークさよ。

このエントリーの冒頭にて、東京の重要な試合が迫って…といった趣旨の言葉を記しました。
やはりなんだかんだ言っても、ナビスコ決勝に向けて僕らファン・サポーターの立場でさえも
肩に力が入る状況にあることは事実です。しかしながら、極限までテンションが高まるのも
よくないよ、少しは余裕がないとね、なんて感覚をセレッソの公式ポスターを見て思い出せたような
気がしております。

もちろん僕らの立場でも非常に高い緊張感を持ってナビスコ決勝に臨むことにはなりますが、
その中に少しばかりの余裕もないといけませんわね。個人的には、ナビスコ決勝直前に
セレッソのこのポスターを目にすることができて良かったと感じていますよ。セレッソの
このユーモアに感謝したい。
コメント (2)
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