Said the one winning

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書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園

2010-07-30 | さ行の映画

成海璃子さん、山下リオさん、元気いっぱいの桜庭ななみさん
金子ノブアキ氏、
「書道部」を演じる皆の生き生きとして
パワー溢れるノリ!心地良く観ていられる作品

大きな書道用紙の上
太く、ずっしりした筆
音楽に合わせて身体全体を使い
自分の「思い」を書にする
書道パフォーマンスをする女子高生の話。
愛媛のある高校の書道部が、寂れてきた街の活性化を図ろうと、
書道パフォーマンス大会をする。
舞台になった町は、のどかで、紙の産地である。
「書道の為のコレじゃっっ!という紙の産地」っていうコトで
工場の煙突からもくもく白い煙が上がっているのが
この土地なのね~~~~である
各自が好き勝手。自分の書を描く書道部の部室。
やれやれ・・・また部員が辞めてしまった。
行動派で元気な副部長の香奈(桜庭ななみ)
何とかしなくっちゃっっっである。
雰囲気は最悪・・・
部長の里子(成海璃子) 勝手にすれば~~~好きにすりゃいーじゃん。
ある日、部室の控え室に見知らぬ男がいるのを発見した里子と香奈
“泥棒”と叫んで墨汁をかける。
新しく赴任してきた書道部の顧問。臨時教員の池澤(金子ノブアキ)だった。
部の状況を見た池澤は、翌朝に生徒たちの前で“書道パフォーマンス”を披露
部員たちの不協和音
周囲の大人たちの反対…様々
親子の葛藤
困難多難雑難が起こる中、町おこしのために頑張るひたむきな姿
熱意というよりパワーがある
このパワーは大人たちの心にも忘れていた活力を呼び起こす。
学校の書道部顧問に臨時教員役を演じられている金子ノブアキ氏
彼もナニヤラがあった「書」の世界の人であり
 ・・・
書道ガールズの面々が書く文字は「再生」。
「再び生まれる」リ・ボーン
書道家の父を持ち、真面目に書に向き合いながら頑張っている里子。
彼女は父にほめてもらいたい気持ちで「クソ堅苦しい書」を書く
その彼女が生き生きとして 描く時、どんな気持ちだったのかなぁ・・・

ま~リアルに
書道モノで郷土モノで商店街モノ。でもあるけど
そこはもー「男の子部員達」が良い♪(*゜ー゜*)bぐっど
書道ボーイズ 彼らの「ノリ」も欠かせない



最後に、リアルに高校生達の
「書道パフォーマンス」があり
なかなかどーして パワーあって
これがワクワクしてしまった







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