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ソハの地下水道

2012-10-13 | さ行の映画


監督アグニェシュカ・ホランド
出演:ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ、ベンノ・フユルマン、アグニェシュカ・グロホフスカ、マリア・シュラーダー、ヘルバート・クナウプ、キンガ・プライス


ソハとユダヤ人グループの神様の悪戯のような出会いから始まる物語は、さまざまな矛盾や欠陥を抱えた主人公の数奇な心の旅を映し出す。そこには卑しくて不道徳な振る舞いも犯す人間が、死と背中合わせの悪夢の中でぎこちなくも勇気を奮い起こし、成長を遂げることができるという真実の可能性が力強く刻み込まれている

ヾ(゜0゜*)ノアレアレー? 何処かで聞いた名前の監督サン
『敬愛なるベートーヴェン』とかだったのね


1943年、ポーランドの街ルヴフ(現在のウクライナ領リヴィウ)。
下水修理と空き巣稼業で妻子を養っているソハが、強制収容所行きを逃れようと地下水道に繋がる穴を掘っているユダヤ人グループを発見した。
ドイツ軍に売り渡せば報奨金を得られるが、狡猾なソハはユダヤ人たちを地下の隠れ場所に匿ってやり、その見返りの金を日々の生活の糧にしようと思いつく。
ソハは複雑怪奇な迷路のごとき地下水道の構造を
この街で最も知り尽くした男

うわーーーーこう来たかっっっ!!!!っていうのかなぁ
毎回、まだ隠されていた真実が いっぱいあるよね



特にホロコーストっていうのは 
埋もれて欲しくない事実が沢山あると思ってるの
それこそ「だから映画って素晴しい」とか直結しちゃったりするんだけど
えーと、史実っていうのは、本当に本当に描ききれない「実」があって
まさか?!これが?!え?!?!という話

この作品は 「うわー そういう事もあったんだ」って半ば驚いた


過酷な状況で生きていく人というのは、美談になるけれど
それは美しい姿でもある


戦時中にポーランドで、ナチスの迫害から逃れてきたユダヤ人たちが地下水道に身を潜めて生き抜いた実話


地下の中(地下の水道)で
子供を産むんだけど、イマイチ その苦とか辛い世界観みたいの?!
私には解んなかった
 え?!?! おめー それ理解力が乏しいだけだよってコト?!?!

つか・・・ あの 過酷で辛辣で苦のみの世界で
しっかりスルことはシテますっいうコトなのよね
 きんちょー感 無いんじゃ(闇討ちしないでね♪)


主人公のレオポルド・ソハは下水修理工
妻と娘一人を養うには収入は少なくて生活は苦しい。
そのあるコトとは・・・副業っていうの?!?!あってるかな?!?!
このソハが、あるコトで
ドイツ兵1人を殺害してしまった時、報復だ!というコトで
10人のポーランド市民が処刑されてしまうのとか
こういうコトは、他のコトでも起きていたと思うと・・・

暗闇の中
子供の目は真実をどうとらえていたのかしら

蛇足 ユダヤ人リーダー的な人ムンデクさん
     わーん 色々と作品を観てると思うけど・・・
    ちょっと今作では、むむむむ?!?!?だったよ



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