監督:ジェームズ・ワトキンス
出演:ダニエル・ラドクリフ、キアラン・ハインズ、ジャネット・マクティア、リズ・ホワイト、ソフィー・スタッキー
ストーリー:19世紀末のイギリス。ロンドンで弁護士として働くアーサー・キップス(ダニエ ル・ラドクリフ)は、4年前の妻の死を引きずっていた。そんな彼に、弁護士事務所の上司は田舎町クライシン・ギフォードへの出張を命じる。課せられた仕事 の内容は、同地に建つイールマーシュの館へ赴き、亡くなった家主であるアリス・ドラブロウ夫人の遺書を見つけ出すというものだった。やがて、アーサーは黒 衣をまとった女が周囲の森や窓辺に出現するのを目にするようになり、館の恐ろしい歴史と町の子どもたちが次々と怪死している事実を知る。
イギリスの人気作家スーザン・ヒル
1983年に出版した「黒衣の女 ある亡霊の物語」
これが原作
ハリーを卒業したとたん
子持ちで、やもめ弁護士役って設定に、違和感があり
びみょーーー 元ハリー コホン!o(-"-;) ダニエル・ラドクリフ氏
ワタクシ的には 理想の男 ジェイムス・ボンド を演じる ダニエル・クレイグ氏のが
同じダニエルでもよろしくてよ(歳が違うって 笑)
始まってちょっと、ダニエル・ラドクリフが演じる役柄に付いて行けなかった
無精ヒゲを生やし~のオヤジ顔し~の
外面をぼくちゃんハリーから卒業したから
これからは変身 \(\◇ ̄ )ヘン~(  ̄▽/)ゝシン!!! うをー
ってのは解らなくないんだけど
けどけど まんま「ゴシック・ホラームード」の作品に挑んじゃったもんで
それ、セレクト 違うんじゃね~のか~???と突っ込みてしまった
つまり。変身したいんなら、ど・らぶ ど・ほらーみたいな
逆を演じた方が良いんじゃ?!?!
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どんよ~りの空といい、霧がかかってて、じめ~っとしてる
深い霧に包まれた沼地にひっそりとたたずむ洋館
デコラティブなビクトリアスタイルが
この世界を表現してた
この作品は、ムードが詩的
不気味な人形や古い調度品に囲まれ
いかにも曰くありまーす!というのが
ちょっと不気味さもあったりする美的
ただ美だと、お耽美になっちゃうけどムードが良い
ただ
引き潮の時だけしか行けないってのは
住むには嫌だな (笑)
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元ハリー もとい ダニエル・ラドクリフ演じる アーサーが
仕事の結果が出なきゃ解雇だよ!って命じられて
彼の行った先は「イールマーシュの館」
亡くなった館の女主人アリス・ドラブロウ夫人の
遺産相続に関する書類をまとめてくること
変色した文書の山
ドラブロウ夫人の息子・ナサニエルに宛てたバースデーカードを見つける
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派手なシーンも無し、屈強な殺人鬼も無し、流血も無い
えーと
ホラーというかスリラーっていうか!????
基本的で典型的で怖さは無い
ナサニエルの死亡診断書も見つける。
沼で命を落とし、未だ遺体が発見されないナサニエル。
その悲しみが生んだ更なる悲劇によって、館は支配されていた
村人達の秘密アリアリ
子供達は次々と不審死を遂げている
ラストは・・・
うーん アーサーにはハッピーエンドだと思うけど
蛇足 同じダニエルでもダニエル・ブリュールも良いな