監督:トム・フーパー
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン、サマンサ・バークス、アーロン・トヴェイト、イザベル・アレン
ストーリー:1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にい たが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働 いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを 耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。
大好きなユマ・サーマンが出ていたので以前、繰り返して観て
ミュージカルで、何回も観て
今回の オーストラリア出身俳優達のレミゼ
冒頭の、あの曲が始まる うるるんとしてしまった
んもぉぉぉぉぉぉ ヒュー様がっっっ
化ける化ける \(\◇ ̄ )ヘン~(  ̄▽/)ゝシン!ヒュー様
ギラりんとする、眼の輝きでヒゲ面モジャ~の浮浪者を演じ
ラッセル・クロウの憎々しいジャベール もー上から目線もイイ
渋いうえに、低い歌声のラッセル。聴かせる
ファンティーヌは・・・娼婦に落ちて コゼットが為にと仕事をしていく
演じる アン・ハサウエイ
ばっっさりカットした髪型
これまた I dreamed a dream 良いステキ
マダム テナルディエ(ヘレナ・ボナム=カーター)
宿屋の主人(サシャ・バロン・コーエン)
この宿屋の夫婦に、この配役も、ぴったりだったよ
え~?!舞台より、全然っっ地味っ もっと舞台の衣装はハデだったわ
ヴィクトル・ユーゴー原作
1815年、ツーロンの徒刑場で“24601”と番号で呼ばれている男がいた。
パン1斤を盗んだ罪で服役しているジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)だ。過酷な労役に19年堪えたある日、監督官のジャベール(ラッセル・クロウ)から仮釈放 を告げられる。しかしその引き替えに過去に犯罪を犯した証となる釈放状の携帯を義務づけられる。そのお陰で世間の風当たりは冷たい。泊めてくれる宿もなく野宿していたバルジャン。そこ司教が通りかかり、教会に迎え入れる。しかしバルジャンはその好意に背き、銀の食器を盗み出て行く。だが逮捕されたバルジャンに対し司教はそれを許し、銀の燭台までも持って行けと差し出す。そのやさしさに触れたバルジャンは心を入れ替え真っ当な人間に生まれ変わることを誓う。
8年後、マドレーヌと名を変え生まれ変わったバルジャンは事業に成功
市長の地位を手に入れる。が・・・ジャベールが!!!!
ジャベールは荷馬車の下敷きの男を助け出したマドレーヌの怪力に
あ!!!!あいつは、バルジャンだ!
バルジャンは、ひとりの娼婦を助ける。名はファンティーヌ(アン・ハサウェイ)
バルジャンの工場を不当解雇され娼婦に身を落とした。
間もなくしてファンティーヌは病死
幼い娘コゼットを里親から連れ戻し育てる決意をする。
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ジャベールは市長がバルジャンだと疑い問う
素直に非を認めるバルジャン
心の中は、我が身がホンモノだと知らせたら、全てが崩れ落ちる
ただただ気になるのは ファンティーヌとの約束だけである
そう。コゼット。コゼットの事だ
大きく成長したコゼット
演じる(アマンダ・セイフライド)を一目惚れする
学生運動家のマリウスと
彼を慕うエポニーヌ(テナルディエの娘)の三角関係
エポニーヌ(サマンサ・バークス)愛するマリウスにと
逢引という手段で、コゼットを・・・
アマンダ・セイフライトの歌声
純で無垢のコゼットにぴったり
マリウス演じる エディット・レッドメイン
わー! マリウスといえば お坊ちゃまだったんだっけね~
政府と革命軍との戦い
依然執拗にバルジャンを追うジャベールとの戦い…。
↑の画像の向かって左側
学生運動のリーダー、アンジョルラス
演じるアーロン・トヴェイト
革命オンリー 未来のために立ち上がるリーダー
冒頭の音楽がかかり出してワクワク
全曲の歌を実際に歌いつつ生の収録
そして。全編通して、歌・・・
これは映画なのでミュージカルという舞台とは違うワケ
舞台じゃないから 仕方ないけど
映画だからの映像での見せ方とか良かった~
苦悩、驚愕、怒り、悲しみ、希望などその人物の内面
で。情感は来た感覚があった
けど・・・けどけど
観終わって、じ~~~~んとして
泣きまくるとか、号泣するとかじゃなかった
自他共に認める「オペラ座のファントム」の
ファントム好きで、舞台とか好きし
レミゼは、ちょいちょい舞台で観てたのに
すごーく 残った、胸に響いて 観終わって感涙してむせび泣いて
っていうコトじゃなかったなぁ
何故か ツボに来なくて
泣きまくるってコトも無し
警察の影に怯えながら別人として暮らす逃亡者。
生活苦のため娼婦になる女。
引き裂かれてしまう若い恋人たち。
自由と希望を求めて革命を志す学生たち
格差や貧困
悪というモノは、生きていく為の手段のように・・・
最後に身分証を破り捨て
司教様の笑顔 コルム氏が!!!!!
蛇足 舞台は凄いステキなんだから是非
あ~ ラミン様の観たいわ~
レミゼで、ラミンvsヘイドリー・・・萌え萌えだわ~