Said the one winning

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ヤング≒アダルト

2012-02-26 | や行の映画


監督:ジェイソン・ライトマン

出演:シャーリーズ・セロン  パトリック・ウィルソン  エリザベス・リーサー

仕事も恋愛もうまくいかない30代の女性が、妻子のいる元恋人と復縁しようと大騒動を 繰り広げる人間ドラマ。『JUNO/ジュノ』の監督・脚本コンビ、ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コディが再びタッグを組み、「真の幸せとは何か」 というテーマを辛らつな笑いと共に描き出す。大人に成り切れずイタい言動を繰り広げるヒロインを、オスカー女優シャーリーズ・セロンが熱演。共演には『イ ンシディアス』のパトリック・ウィルソン、『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズら実力派が名を連ねる。

ストーリー37歳でバツイチ、恋人もいない、執筆中のヤングアダルトシリーズは終了間 近で新作の予定も決まっていない自称作家のゴーストライター、メイビス (シャーリーズ・セロン)は、うかない日々を過ごしていた。そんな中、高校時代の恋人バディ(パトリック・ウィルソン)の妻から子どもが生まれたという内 容のメールが届く。バディとヨリを戻し青春時代の輝きを取り戻そうと考えた彼女は、故郷の町へ舞い戻るが……。

青春時代の輝き!!!再び。かむ・ばーっく
人生、煮詰まる。そりゃもー当然の年齢

自分が一番輝いていた高校時代の元彼とヨリ戻そうと
暴走しちゃって、大人になりきれないアラフォー女性
うーむ?!
結婚してhqppyライフを送られる御方たちからすると
え?!気の毒~~~かわいそ~~
ふぅ・・・呆れるね
メイビス・ゲイリー御歳37歳
演じる
シャーリーズ・セロン



(=v=)ムフフ♪
実はわたくしqこそ、華麗なるニセ独身貴族

こちらのメイビス様はというと???
まぁ ライフ・スタイルは違えど、やっぱり華麗なるニセ独身貴族
バツイチ恋人無。職業「自称作家」
実は“ヤングアダルト”ゴーストライターである

執筆中「花のハイスクール」といえば人気落ち終了間近
唯一の理解のあるモノは愛犬ポメラニアン
ヨレヨレたキティちゃんTーシャツ

心の慰め、アルコール
さてと。そんな彼女に
届いた物は
高校時代の元彼バディとその妻から
ベイビーの写真に「誕生パーティ」案内

突然、荷物をまとめ愛犬を抱き愛車のミニ・クーパーで故郷へと出発
さー 
れっつ・ら・かむばっく!!!故郷
ィヤッホ-ィ♪ヾ(*>ω<)ノ

ヾ(゜0゜*)ノアレアレー?寝起きにコーラがぶ飲み
夢見るのは都会でのサクセスだぞ~い?!?!!?良いのか?!
やれやれ
喜びを語るバディの言葉にゃ
自分の都合の良いように取るわ取るわ
バディ 演じる
パトリック・ウィルソン



メイビスのココロノコエ代弁q

彼はきっと私に未練があるに決まってるわ!!!!
あぁぁぁんっ! ねぇねぇこれってこれって

私に救いを求めてるのね!?
これは私へのSOSなのよねっ ねっ そうに決まってるわっ
さーそうと決めたら
ヨレヨレキティTシャツを脱ぎ捨てなくっちゃ
ゴージャス・セクシー胸元開きまくってるドレスへとチェンジ

(=v=)ムフフ♪ (=v=)ムフフ♪ らりるれるんたった~


ところがどっこい

元カレというと?!
復縁?!んなこたぁ~全く思っとらん

ベイビーにhappyうっききー。

都会でイケるファッションセンスのメイビス、田舎じゃ浮く浮く

そんじゃ誇れるのは????
はい、即答「美貌」 あ・そヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

でもメイビスは高校時代、プロムクイーンと呼ばれたモテ女だったのよ
「クリエイティブな」職業にゃ華々しくも人生の謳歌のご予定
思い込んだが元カレを奪えば何かに勝てるって?!
そりゃ勝手な「思い込み」
私が彼を救ってあげなきゃ!って大勘違いしたまま乗り込むかい?!?!
バディはといえば よき夫、よきパパになってるぞ~
それにメイビスは完全に過去の人。
なのに、彼女はそれ、全然気が付かない

地元で入ったバーで出会うオタク~なマット
演じるパットン・オズワルト

実はメイビス、忘却の彼方?!ハイスクールの同級生だったのさ
何だかんだと呼び出しちゃ~飲み連れ出す
マットってさ、ゲイと勘違いされ、いじめられて片足不自由
マットは付き合ってあげちゃう。
今も彼女は変わらず、高校時代の女王様の気分
ハートの鏡
に例えてくれちゃうマット
こういう男の人って、嫌な部分も素敵な部分も
実ちゃんと理解してたりするんだよね~

すっぴんジャージ女性が愛しの元カレを思って
がっちり化粧をする姿は念入りに


バディの妻がドラマーしてるママ・ロックバンド
妻ベス演じるエリザベス・リーサー


ロマンス・・・
そう。求めていたりする「ロマンス」な世界

うん。ロマンスはトキメキね

現実と直面したメイビスの言葉

大人に成り切れず痛い言動を繰り広げるメイビス
プライドが高くて、でも実は傷つきやすい
臆病なメイビス


対して元カレの奥殿は・・・違うなぁ。

彼女は「母」であるコトも素敵だと感じている
うーん今の自分の幸せを受け入れてて
齢を経ても 自分の世界を持って自分の足でしっかり歩んでる
まぁ 言い方を変えたら自信アリアリの妻

そう。人ってフクザツたからオモシロイ

 蛇足 男の人は、引く?!?
       でも。女性は、こういう思いもあったりするんだけどね