監督 沖田修一
キャスト 役所広司、小栗旬、高良健吾、臼田あさ美、古舘寛治、嶋田久作、平田満、山崎努、 りりィ、伊武雅刀。
森で暮らす木こりとデビュー作の撮影にやって来た映画監督が出会い、年齢や環境、価値 観を超えて心を通わせ合うプロセスをハートウオーミングに描くコメディー・ドラマ。『南極料理人』の沖田修一がメガホンを取り、木こり役の役所広司と新人 映画監督役の小栗旬が初の共演を果たす。ほかに、若手実力派の高良健吾のほか、嶋田久作や平田満、伊武雅刀、山崎努といった強力なベテラン陣が共演。役所 と小栗はもちろん、脇を固めるひと癖もふた癖もありそうな俳優たちのコミカルな演技にも注目だ。
ストーリー:小さな山あいの村にやって来たゾンビ映画の撮影隊。なぜだか手伝うことに なった木こりの克彦(役所広司)は、プレッシャーに弱く使えない新人監督の幸一(小栗旬)にイライラする。しかし、幸一は克彦との交流で自分を取り戻して いき、二人のいい関係がイマイチかみ合わなかった撮影現場にも不思議な影響を与え始め……。
ある日いつものようにチェーンソーで伐採をしていた
木こりをしている岸サン(役所広司)
呼び止められた。
んん??近くでゾンビ映画の撮影をして
音が入ってしまうってコトで伐採stopして欲しいそうだ
んま~ 人の良い岸サンだもの
ロケハン案内だの撮影隊の移動なんてのも
無理矢理(うーん???)手伝わされちゃってるし~
人懐っこーくて、何だか人の事を面倒を見ちゃうオッサンだよ
岸サンって、妻を3年前に亡くして息子の浩一サン 演じる高良健吾
と2人暮らしなんだな
ま。息子サマとの交流が、どーも上手く行ってなくてモヤモヤしておる
なーんてコトだ!!
克彦もなんかロケ隊メンバーsに何時の間にかやってる
ヾ(゜0゜*)ノアレアレー?ゾンビ役のエキストラだ
1人ロンリーでいるヤツ発見
おーい!!!どーして働かないんだよ!!!!って
怒りに満ちた疑問を投げかけた相手は
聞けば この映画の監督サン・田辺幸一 演じる小栗旬だった
大道具からは邪魔者扱いーの
ベテランカメラマン演じる 嶋田久作から
早くしろっっっサッサと決断しろ~ってさ
田辺サン。プレッシャー、とほほ疲れて東京に逃げ・・・
あーあ 逃げられなくてあっさり捕まっちゃったε=(´゜д゜`)フゥ
でもさ、岸サンったら、田辺サンが何か「浩一とダブって」感じてる
家に呼んで語って明かして・・・ハートとハートが通い合って
田辺さんってば、気の弱いのがよろしく無いね
だって 素材はしっかり自分を持ってる
そうじゃなかったら「コダワリ」とか「気質」とか見せないもん
木のお話は素敵
この木は・・・記念の木。そのお隣の木は~ってお話もした
でも。残念だけど田辺サンその意味はイマイチ理解してなかった
木。 時代。時間。ゆっくりじっくり
お天気を感じて人からの声を聞いて大きくなる
木が沢山集まって行く「時間の積み重ね」
そして「存在」して
人。時代。時間。ゆっくりじっくり「成長」してく
人は木に触れてパワーを貰う。休んで歩む
情けねぇのっ。って思って逃げても良い
今の自分が自分の全て
ベテランだって 最初はオレと同じようなもんだった!!
まだまだ「じっくり成長」真っ最中
凄い人達にモマれて育む
克彦は撮影を通して映画のおもしろさに気付いちゃったよ
幸一サンは克彦と接して本来の自分を取り戻しつつ
ヾ(゜0゜*)ノアレアレー?
奥殿の三回忌どうしちゃったの?ねぇ!ねぇ!!!
ちゃんと 岸サンのコトを見てる証拠だよね~♪
ラッシュを観て|* ̄∇ ̄|ニヤッと微笑む岸サンっ
ぐふふふっ♪きこりの仲間達から岸サン
持ち上げられちゃったら 嬉しいやぁねっ
住民達は、村を挙げてのウェルカーーーーム
あーぁ岸サンって、ホント人の良いおっちゃんだ!
演技指導もしちゃってたもんね~
うん!そうだ!自信なんか持って無いのに仕事の要求されちゃって
プレッシャーで潰されるけど
だけど、それも成長して行くのには欠かせないんだよな
やる気の無い出演者もナンカまとまってきて
皆でオッモシローーイの作ってるんだぜ~って
段々と 一致団結 がっちりgoってなって
一体感。これまた素敵なんだな
蛇足
映画学校が近いから
映画やドラマの撮影をしょっちゅうみかけるんだけど
やっぱり・・・そういう世界なのか~