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Said the one winning

映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
ネタバレ覚悟!
愛しのZ級映画達よ♡

ハチ公物語

2010-08-03 | は行の映画
1923年11月、一頭の秋田犬が生まれた。子犬は東京帝国大学教授の上野博士の下に送られ「ハチ」と名付けられる。博士はハチを我が子のように可愛が り、ハチは出勤する博士を渋谷駅まで送り迎えするのが日課になっていた。そうして幸せな日々が続いていたのだが、やがて博士が突然倒れ・・・。

。o・つд≦・o。ウワァァァン!。o・つд≦・o。ウワァァァン!。o・つд≦・o。ウワァァァン!
映画館で 観て (;へ;ゞ 感動 (;へ;ゞ 感動 泣いた
(இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・ (இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・
仲代達矢氏演じる上野秀次郎が死んだ時に
お葬式の祭壇上の写真に向かい
ハチが だだだだっ!と駆けて行き
わわわんわんわんわんわんわんわんと吠える
(இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・ (இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・ (இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・

渋谷駅でのシーン。疲れ果て、食べ物をねだるハチ
飲み屋の客が苦言を呈す。
そこで主人が「あんたの心が捻じ曲がってるんだ」。

あ・・・またまた書いているだけで涙が


HACHI 約束の犬

2010-08-03 | は行の映画



アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。
寒い冬の夜迷い犬になった秋田犬の子犬を保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻ケイト (ジョーン・アレン)の反対を押し切って子犬を飼うことに。
首輪のタグに刻まれていた漢字から、
ハチと名づけられた子犬は、パーカーの愛情を受けてすくすく成長していく。
いつもパーカーにそばについてまわり。
いつしか毎日パーカーを駅まで、迎えにいくようにまでなっていた。
ある日、パーカーは授業の途中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。
パーカーが死んだことを知らないハチは、
パーカーを帰ってくるのを、
毎日、毎日、駅で待っていた。

10年
歳を取って、すっかりよぼよぼになっていたハチ
相変わらずパーカーを迎えに、毎日、駅にまでやってきていた...。

(இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・ (இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・ (இ(ェ)இ、) ゔゔっ・・
。o・つд≦・o。ウワァァァン!。o・つд≦・o。ウワァァァン!

もうダメである
ここまで書いただけでも 涙がウルウルである



バンコック・デンジャラス

2010-08-02 | は行の映画

ニコラス・ケイジがなんかもー熱いっっ
暗殺者の最後の仕事の舞台に選ばれた熱帯の国バンコク

ターゲットは命中率99%ゲット凄腕ヒットマンのジョー
一匹狼の彼は、そろそろ引き際を感じていた。
彼が最後の仕事に選んだのは、バンコックでの4件の殺し。
仕事は順調に終わるかに見えた。
だが、その地には彼にとっての人生の転機が隠れていたのだ。
冷徹なヒットマンの心が揺らいでいく時、そこに待っていたのは…

冷徹な暗殺者が、ある出会いをキッカケに人間性を取り戻していくヒューマンドラマ。

主人公を変えたキーパーソン
運び屋として雇ったチンピラと薬局勤めの女
初めて犯した暗殺ミス。
彼は一貫してターゲットを「誰かにとっての悪人だ」と言う。
善悪の判断を要しない暗殺者らしいモノの言い方。
彼は弟子が善人だという政治家を殺せなかった。良心の呵責?
違うんだろうな~
弟子に軽蔑されたくなかったのだろうな~
自分をヒーロー化する弟子の期待を裏切れなかった・・・
実に人間らしい弱さ???

「誰かにとって」じゃなく「万人にとって」の悪党。
これだけ状況設定しちゃったら
もう「普通の」ヒットマンものじゃなくなっちゃう
 私は、これはこれで「あり」だと思ったな~

リメイクじゃなく元作品も観たい

蛇足
悪役ボスの側近の金髪お兄さん。
どうしてもロンブーの亮にしか思えんっっ

「フォーガットン」

2010-07-28 | は行の映画

『シックス・センス』以来、最も衝撃的なスリラー!
だっけ?!?!
なんかそんなキャプションがあったっけな

ジュリアン・ムーア主演のスリラー
アンソニー・エドワーズが出演する
ゲイリー・シニーズ、ドミニク・ウェスト、
アルフレ・ウッダード、そしてライナス・ローチ。
メンツだけ見ても、ワクワクする
けど・・・ゲイリー・シニーズが、もっと物語の核心に触れる役かと思いきや
そうでもなかったし、ライナス・ローチの不気味さはなかなかのもの。

飛行機事故で最愛の息子を失ったショックから立ち直れない
母親のテリー(ムーア)だったが、
夫や周囲の人間が、すっかり事故のことや死んだ子供たちのことを忘れ始め、
不審に思ったテリーは、国家保障局の追っ手から逃れながら
事件の真実を解明しようと奔走するお話

シックスセンスより衝撃か?!?!?!
答えは・・・「no」
「不可解な事象は霊のせいなんだ」というシックスセンス
この映画では、オカルトがSFに変わったような
この映画は、そんな大ドンデン返しは無し
ちとそこらへんがイタイ
効果音や映像で
随所に「観客をビックリさせよう」という意図がアリ
日頃救心を服用している方など
大音量で観るのは避けた方がよろしいかと。


テリーの「誰かから見られている」という不安をうまく表現していたし
映像は文句なく美しかった
母親が愛する息子の存在を忘れないように戦い、
そして、第六感的にその存在を感じ、最後まで取り返そうとする姿は良かったし
その後に用意されているラストも、意外といえば意外のような
こういう終わり方で良かったような
別バージョンもあったら面白いかもとか・・・
サスペンスなりスリラーなりは、ラストで観客をドン底に叩き落とせばいい、
という人もいるかもしれないけど



フォロウィング

2010-07-18 | は行の映画

作家志望のビル
創作活動の為と称し奇妙な嗜好を楽しんでいた。
それは、街で見かけた見ず知らずの人間を尾行する
彼は自らに規則を課していたある日それを破ってしまう。
尾行していた謎の男・コッブ
全てを見透かされ、禁断の世界に足を踏み入れてしまう
乱れた時間軸
次第にひとつに収斂していく
シ゜ェレミー・セオボルド ビル
アレックス・ハウ コッブ
彼の時間軸操作というマジック
うわーーーーー インセプションの元がここにもあったのね~
と思い出していた
「メメント」の逆さまではなくゴチャマゼ
時間軸を崩して
バラバラの時間軸が一つのテーマを浮かび上がらせるのではなく
単純な物語をバラバラにしてある
って感じかな~




秘密のかけら

2010-07-17 | は行の映画
ケヴィン・ベーコン、コリン・ファース、アリソン・ローマン








'70年代のアメリカ・ショービズ界で人気者だった
ラニーとヴィンスのコンビの周囲で起こった女子大生の殺人事件
現代
当時コンビのファンだった女性ジャーナリストが
真相を追う

ドラッグ、乱交、乱痴気騒ぎの日々
いかにも~~~
って感じだったなぁ
アメリカのショービズ界らしい
ラニーとヴィンスを演じたケヴィン・ベーコンと
コリン・ファース
もっと ヒネリ技とか来るかな?!?!
と期待もしてたけど
意外とノーブルだった

そーそー
カンヌでパルムドールにノミネートの作品だったのよね


ボーン・アルティメイタム

2010-07-17 | は行の映画

「ジェイソン・ボーン」シリーズの最終章
監督:ポール・グリーングラス(『ボーン・スプレマシー』『ユナイテッド93』)
2作目の「ボーン・スプレマシー」を見た時、1作目の「ボーン・アイデンティティ」を上回る出来に興奮
3作目の本作の監督が2作目に引き続きポール・ グリーングラスになったと聞き期待
面白すぎて、どっと疲れたりするけど
それがまた 楽しいし
ボーンがいかにして、スプレマシーの時のシーンになるかという導入部分
前回に増してボーンの知的な工作員っぷりが発揮
カメラに映った彼を見たCIA職員達のリアクション。
ボーンが彼らにとって
どれだけ厄介で危険な人物かこのシーンで表現

1作目の勢いとボリューム感には負けちゃうけど
こりゃも~「連作」の楽しみ
1>3>2 ってワクワクドキドキ



ラスト。どこかで働くニッキーが一連の事件をニュースで見て
( ̄一* ̄)キラン

ボーンスプレマシー

2010-07-16 | は行の映画

監督も変わって、新キャラも出てきて、新しい挑戦
柳の下のドジョウといわれるが、この映画は逆。2作目のほうがいいナ~
アクションは迫力あるし、何よりクライマックスのカーチェイスシーンは凄かった
びみょーなネタバレ
前作のヒロインだったフランカ・ポテンテは早々に殺されてしまうけど
んで、「もしかして、ボーンより強い?」と思ってしまったのはカール・アーバン!
記憶を取り戻しつつあるボーンが、自分の「負」(ふ)」の過去と
ことごとく向き合うという、ちょっと暗~い感じで進んで行くのも♪(*゜ー゜*)bぐっど

インド、ドイツ、ロシアと、新鮮で刺激的なロケは見物。

そして、マット「ジミー大西」ディモンのアクションは またまたやってくれるのよね~

ボーン・アィデンティティー

2010-07-16 | は行の映画

監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ
出演:マット・デイモン   フランカ・ポテンテ  クリス・クーパー
クライヴ・オーウェン ブライアン・コックス 他
ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。
引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、
それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。
男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。
数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。
その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。
やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得て
パリへと向かうのだったが…。

ボーンシリーズの初回
弾痕を負って漂流しているところを漁船に助けられる
意識が戻ると傷の手当をしてくれた漁師の首を凄まじい勢いで絞める
自分の名前は知らない。
以前、何をしていたかも知らない。なすて?!?!おら、なすてだ?!?!
コレですね
いったい何者?を謎ときとして映画は進んでいくから
観ている私達も「んーーー こんなかな~」「いやソレは違うっしょ~」と推理できる
ねたばれ 少し
主人公ボーンがCIAの秘密工作員というコトが解る
ボーンはそれを知らない・・・
自分が銀行の貸金庫を持っていて、銃だの国と氏名の違うパスポートがあるのも
なすて~~?!?!?!な渦巻きの彼なワケで・・・
領事館で警備員に捕獲されそうになるのも「俺 なすてーーーー?!?!」なワケ

暗殺計画に失敗した「なすてー」ボーンが邪魔になり
CIAが派遣した暗殺者(ボーンとは同業)をクライブ・オーエン

ま~ ボーンに立ちふさがっているだけっちゃーそーなんだけど
で!!!!!!!!
出た!!!!!!やっぱり 諸悪の大元  悪の根源

左にCIAの暗殺本部のテッド・コンクリン(クリス・クーパー)
右にCIAの幹部職員?、アボット(ブライアン・コックス)。


チェックするよね~
特にCIAの暗殺本部のテッド・コンクリンを演じたクリス・クーパー
めっちゃ好きだぞ~
「なすて~」ボーンに追い詰められて、焦っちゃって、吼えちゃって、
びみょーなネタバレ 
右のアボット(ブライアン・コックス)に見限られちゃぅんだから
無残にも殺される。

マット「ジミー大西」ディモン の アクション
キレがあって良いわ~

プレデターズ

2010-07-13 | は行の映画
えーと
これと、「1」は
「エル・マリアッチ」と「デスペラード」の関係みたいなものかな・・・
リメイクと続編の中間というのかしら

この表現、多分 解る人は解ると思うんだ

さすがはロドリゲス
「1」へのリスペクトが しっかり組んである ちらほらちらほら「1」を思わせる場面があるし
血がたぎるようなラストバトルは必見
その盛り上げ方・作品の息づかいみたいな「鼓動」みたいなの?!?!
そういうのが「1」に似せてあるんだよね
それから。音楽
音楽も「1」の勇猛なテーマ曲を使ってるし
あの景気の良い音楽を最新作でも聴いてしまえば、もーワクワクドキドキだった
「2」や「AVP」シリーズはなかったことになってるんだよん


ロドリゲス製作で、ダニー・トレホだもんで
かなーり ぶっ飛んだ『プレデター』かと期待すると
これ。フツーの『プレデター』っちゅーのがガッカリだったな
戦いのプロ達。誘拐されちゃって他の惑星でプレデターの獲物に
という中身は ぶっ飛んでおぉぉぉ!!!!!とか思ってしまえるんだけど
フィッシュバーンは作りすぎちゃってて
抜群の存在感を醸し出すんだろーな♪なんて期待してたら
孤独な戦いで精神を病んじゃって・・・
ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

エイドリアン・ブロディの細マッチョな主人公。けっこーコレが良いんだわよっ

オタクメーターも、相当モノのロドリゲス監督なのねぇ