レオンの闘病日記

躁うつ病と診断されて約20年になります。日常生活や病気のことを自分に無理のない程度で書いていこうと思います。

トラウマ

2016年10月25日 19時57分29秒 | 病気
これを記事にするかは本当に迷いました。今でも時折、夢の中に出てきます。もちろん、悪夢です。


話は15年ほど前に、さかのぼります。

当時も躁鬱病で、うつ状態と躁状態を繰り返していました。

躁状態に転じた時でしたが、その当時はどっぷりとパチンコにはまっていたので、そうだ、パチンコ屋の店員をやってみよう突然と思い、地元から少し離れたところに求人があったので、躁鬱病の事を隠して、面接に行ってきました。

無事採用されたので、面接の翌日から、実際にホールで職場の同僚に教えてもらいながら仕事を始めました。

当たり前ですが、客で遊んでいる時と違って、立場は逆なので、同じパチンコ屋にいるのに最初は不思議な感覚がしました。

お客さんにドル箱を渡して、一杯になったドル箱を床に置くのですが、実際にやってみるときつかったです。
スペースが狭い上に、隣のお客さんに当たらないように気を遣ったり、無理な姿勢でしかドル箱を入れ替えしなければならず、1週間もしないうちに腰痛が始まりました。それにとどめをさすのが、精算の時です、閉店間際は、
ドル箱を息の付く間のないまま、汗だくになりながら、ジェットカウンター(パチンコ玉、スロットコインの数を数える機械)に流していました。


他には、お客さんが目の前を通るたびに、お辞儀をしなければならないので、ぼーっとする様な事は出来ません。
これは、恐らくですが、ホールによって違ってくるかと思われます。

次に、苦労したのが、スロットの目押しです。お客さんが、ボーナスが確定していて、機種によって違いますが、簡単に言えば、7を揃えるか、レギュラーボーナスのBARを揃える事です。

自分はその当時全くと言っていいほど、スロットをやったことがなかったので、お客さんに呼び出しボタンで呼ばれたた時は、目押しが出来ないので、オロオロするばかりでした。それについては、同僚に相談したところ、目押しが出来る近くのお客さんに、お願いするか、それができない場合は、手が空いてる店員を呼ぶとのことでした。

字数がオーバーになりそうなので、パート2に続きます。

記事が出来次第投稿します。

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