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ランチ王ブログ

ランチコレクターみぶのブログです。はてなブログに引越しました(2024.5.1~)

よっちゃんおむすび

2023年10月10日 | 千葉県市原市

ランチセット(鮭・昆布) 290円+250円+800円(外税)

よっちゃんおむすび 千葉県市原市八幡812-2

JR八幡宿駅東口そばに、目立つ配色にポップなフォントで「よっちゃん」と書かれ、おむすびのイラストが添えられたお店があります。
駅の利用客が手早くテイクアウトできるおにぎり専門店だと思い込んでいましたが、その実態は先入観とはだいぶ違ったものでした。
よっちゃんこと良江さんという女性がひとりで切り盛りする、厳選素材のこだわりのおむすびと、ランチタイムには手の込んだ和風のおかずがいただける意識高めのお店なのでありました。
夷隅米など県内産のブランド米のおむすびは、ベースの塩むすびが200円、鮭、昆布、明太子、梅、おかか、ゆかりといった定番具材のおむすびが220円~300円ほど。
いい素材を使うとこのくらいのお値段になってしまうのは仕方がないところです。
おにぎりのほかに要予約のランチセットというのがあって、800円を追加するとでおかずと味噌汁のセットがいただけます。
これはいいなあと思ったものの予約もしていないし、おにぎりを買って帰ろうと考えていたけれど店内にお客さんもいないことだし、イチかバチか予約なしでもOKか尋ねてみたら「できますよ」と快諾いただきました。(この日はたまたまOKだっただけで、席数も少なくワンオペ営業なので、ランチセットは要予約です!)
定番の具材、鮭と昆布の2種類のおむすびを選び、かぼちゃの煮物、ひじき、キンピラ、煮豆、玉子焼きにポテサラ、味噌汁がセットになった立派な和定食が出てきました。
ごはんがおいしいのはもとより県内産青混ぜ海苔の香りが高い洗練されたおにぎりに加え、素材の味を活かしつつ適度な出汁の旨味を感じる手作りのお惣菜はどれも秀逸で家庭料理の域を超えています。
少々値は張るけれど、その価値は十分あると納得のおいしさでした。


寿楽

2023年10月09日 | 千葉県市原市

鶏と玉ネギの炒めA(香味醤油味) 700円

寿楽 千葉県市原市瀬又943-2

JR外房線の誉田駅近くにあって昭和から令和に至るまで支持され続けている大衆中華店の寿楽に入ってみましたよ。
電車の中からも良く見えるのでその存在はウン十年前から承知していましたが、この日初めての訪問を果たしました。
ほぼ満席の盛況で、皆思い思いの品をおいしそうに食べています。
活気ある大衆中華はいいですね。
チャーハンを軸に半餃子まではすぐ決まり、おかずをどうしようかしら。
壁に貼られた「鶏と玉ネギの炒め」というメニューは4種の味付けを選べるというスペシャル感が気になって、香味醤油味でたのんでみました。
その選択は大正解!
鶏、旨!
餃子、ヨシ!
チャーハン、こういうのがいいんだよ!
大衆中華を満喫した夜でありました。


半ギョウザ 200円


チャーハン 600円


ジンアンドビターズ

2023年10月05日 | 千葉県市原市

チェダーチーズバーグプレート 1250円

ジンアンドビターズ 千葉県市原市八幡1016 魚虎ビル2F

JR八幡宿駅西口駅前のビルの2階にジン&ビターズ、通称ジンビタというお店があります。
しばらくランチは休んでいたそうですが、本年から再開したとのことです。
店名のジン&ビターズはカクテルの名前にちなんだものなので本格的なバーかと思いきや、アメリカのウエスタン的な雰囲気のカジュアルなレストランバーといった雰囲気です。
ドアを開けて入ってみれば店内は静かで先客はひと組のみでした。
客席の奥のほうにあるカウンターに腰を据えて品定め。
ハンバーグのバリエーションが豊富で得意料理のようなので、チェダーチーズバーグをたのむことに決めました。
ハンバーグには「じっくり焼き上げるため15分以上いただきます」との注意書きが添えられていましたが、概ねそのとおりの17分後に運ばれてきました。
予想をはるかに上回る量のチーズソースがハンバーグを覆い、毒々しいほどのビビッドな色彩が目に飛び込んできます。
ソースを少し除けながらいただいてみると、厚みがあって肉肉しく、かつジューシイなハンバーグですね。
初手でチェダーチーズという選択は誤りだったかなあと反省しつつも、映えは良かったと自分を納得させて完食。
リラックスできる空間でゆっくり過ごすことができました。


恵比寿ブタメン市原八幡

2023年10月04日 | 千葉県市原市

味玉ブタメン(中) 990円

恵比寿ブタメン市原八幡 千葉県市原市八幡3-10

大網に本店のあるラーメン二郎風のまぜそば専門店、恵比寿ブタメンの2号店となる市原八幡店です。
太麺にたっぷりモヤシとニンニクというラーメン二郎的コンセプトではありますが、まぜそば(中国料理でいうところの拌麺)は味のバリエーションが自由自在なのが面白いですね。
以前本店で食べたとき、元々まぜそばは嫌いでない(むしろ好きと言ってもいい)のでこれはアリだと思いました。
本店では初ブタメンなのに担々ブタメンという変化球から入ってしまったので、今回はノーマルのブタメンを試しておこうと考えて味玉をトッピングしてたのんでみました。
普通なら並盛でいくところ、パンチの効いたタレ(スープと呼ばれているけれど・・・)の味やヤサイやニンニクが乗っていることを想定すると麺の量が多い方がバランスが良くなると思って値段は一緒なのもあって中盛りにしましたよ。
丼上を覆い尽くすモヤシを少しよけてタレと麺をからめていただきます。
出汁の旨味を感じる濃厚なタレにニンニクを少し混ぜて太くて歯ごたえのある麺をガシガシと食べる感じがイイ感じ。
ときどき豚を齧ったりして、中盤からは卓上のカラメタレや酢、一味、紅ショウガなどを活用して変化を楽しむのがいいでしょう。
最後に割スープを入れたければ入れてもいいけれど今回は割愛して、ごちそうさまでした。


呪文を使いたい人向けの解説があります


卓上の調味料など


イワシの割スープ
入れたい方はどうぞ

 


一龍 八幡本店

2023年09月29日 | 千葉県市原市

バラエティセット 2310円

一龍 八幡本店 千葉県市原市八幡218-1

八幡宿で長く人気を誇るという焼肉屋さんの一龍でひとり焼肉ランチに興じるの巻。
この日の正午過ぎ、空きの目立つ駐車場にクルマを停めて、昭和の高級マンション(秀和レジデンス)のような青い南欧風の瓦屋根が目立つ店舗の焼肉レストラン一龍に入ってみました。
四人掛けのテーブルがたくさん並ぶレトロな客席には先客が2組のみ。
気兼ねなくひとり焼肉を楽しめるシチュエーションです。
せっかくなのでいろいろ焼いてみたくなるところ、カルビ、ハラミ、タン塩の王道メニュー三種が一人前にセットされたバラエティセットというナイスなランチメニューに目が留まり、これに即決。
まずはタン塩から。
表裏をさっと炙っていただけば、なるほど納得のうまさ。
そしてカルビとハラミを一枚ずつ網に乗っけて、頃合いをみてタレを付けていただきます。
これは素直にうめえ!
上ではないノーマルのカルビとハラミだけど脂の甘さも肉の旨味も十分感じられるうまさ。
タレをまとった肉をおかずに食べる白飯は格別ですね。
さすが和牛専門店、クオリティは確かのようです。


木村家

2023年09月28日 | 千葉県市原市

天ぷらそば 1100円

木村家 千葉県市原市牛久898

国の登録有形文化財に指定されている小湊鉄道上総牛久駅の小さな木造の駅舎は、大正14年の開業当初からそのまま使われているそうなので、およそ築100年の歴史を刻んだ風情ある建物です。
その駅前に、年季の入った藍色の暖簾が下がるおそば屋さんがあります。
暖簾が下がる玄関の扉は木製の引き戸で、窓は木の格子窓、外壁の石巾木は藍色タイル張りと、映画の撮影にも使えそうなリアルガチの昭和風食堂建築がいい味を出しています。
店頭には牛久商店街と慶応大学ABRのコラボによる、アート×広告の暖簾が掲げられており、おかみさんのポートレートと昔語りの言葉からは、かつての牛久駅前の賑わいが浮かぶようです。
間もなく午後の2時になろうかという頃、まだ暖簾が仕舞われていなかったのを幸いに、牛久駅前の木村家さんに入ってみました。
テーブルと小上がり席のある昔ながらの街のおそば屋さんで、ちょうど先客が帰ったばかりとみえて、テーブルのひとつに空の器が置かれたままになっていました。
のんびりした空気が流れる昼下がりのおそば屋さんに入り、以後の予定もないとくれば冷たいビールでもキューっといきたいところです。
生憎自動車で来てしまったのでそうもいかないのは残念。
十分ほど待ったところで注文の天ぷらそばが運ばれてきました。
少し甘めのすっきりした出汁がウマいツユに、揚げ立ての海老天とかき揚げの衣が溶けていい感じになっていきます。
衣の溶けたツユこそ天ぷらそばの真骨頂。
ごちそうさまでした。


上総牛久駅


しま咲くら

2023年09月27日 | 千葉県市原市

黒酢あん定食(からあげ4つ入り) 1200円

しま咲くら 千葉県市原市西広6-20-21

住所でいえば市原市西広(さいひろ)、国道297号大多喜街道沿いの山倉坂下交差点近くにある「しま咲くら」は手作りでボリュームがあっておいしいと評判のお食事処です。
時間に余裕をもって訪れたかったので長らくその機会をうかがっていたところ、この日は諸条件が整い念願の訪問となりました。
客席はスペースに余裕のある落ち着いた内装で、いわゆる大衆食堂とは一線を画した上品な雰囲気に満ちています。
種類の豊富な定食はだいたい1000円から1500円で、メニューには写真と丁寧な手書きの説明が添えられていて食欲をそそります。
どれも魅力的で迷いますが「100%黒酢の手作りあん」と書いてあった、からあげ4つ入りの黒酢あん定食をたのむことに決めました。
定食チェーン大戸屋の看板メニューにもなっている料理ですね。
注文して待っている間、近くの客に出された野菜炒めから立ち昇る香気が尋常ではなくおいしそう。
「オレの野菜炒め定食」というヤツで、自分もこれにすれば良かったかー、とか考えているうちに注文の品が到着!
多数の小鉢を従えた野菜と唐揚げの黒酢あん定食もなかなかどうして、十分にウマそうではありませんか。
さて、いただきます。
黒酢あんが良くからんだナス、カボチャ、レンコンがどれも最高にウマい。
揚げ立ての唐揚げもジューシィでグッド。
そして定食の要素として重要なごはんのおいしさも抜かりなしで、評判にたがわぬハイレベルな定食を楽しむことができました。
似たようなお店はありそうでなかなかないし、人気の理由はわかります。


あそう

2023年09月26日 | 千葉県市原市

刺身定食 1300円

あそう 千葉県市原市五井中央西2-24-38

今はちょっと寂しくなった五井駅西口の市街地の路地にあそうという料理屋さんがあります。
建物の様子からはひとかどの老舗のようにも見えますが、この場所でお店を営み始めてからはまだ5年ほどとのこと。
看板やのれんには「料理 あそう」の屋号を掲げられており、小料理よりも上等な料理を提供しようという心意気の表れだと理解しました。
お昼のお品書きは店頭の黒板に明記されています。
この日のランチは刺身定食と3種類の焼魚定食で1100円から1300円です。
生姜焼きやコロッケの定食を出さないのが料理屋の矜持なのかはわかりませんが、おいしい料理が出てくることを期待できる雰囲気はありました。
のれんをくぐると向かって右側のカウンター席の奥に仲良し3人組のマダムがおり、その手前に席を決めて刺身定食を注文しましたよ。
マグロの赤身と中落ちにタイ、紐付きのホタテ、タコという少々個性的な五点盛りに、小鉢は温泉玉子とシラス干しです。
刺身に日本酒は料理の王道ですが、ちょっと醤油をつけておいしいごはんといただく刺身定食もランチの王道と思います。
そういえば横の3人のマダムにはうな重が出されていました。
外のメニューには書いてなかったけれど、うなぎの蒲焼も提供するとはさすが料理屋さんですね。


カフェ トリトン

2023年09月25日 | 千葉県市原市

タンタン風カレークリーミーパスタ(パスタAランチ) 1300円

カフェトリトン 千葉県市原市加茂2-7-17

住宅街の中に青い三角屋根とカラフルな敷石が目立つカフェ、トリトンに行ってみました。
ウッディで落ち着いたインテリアの外光が射し込む明るい客席のテーブルには、手書きのイラストに細かい字で書きこまれたカラフルなメニューが置かれています。
ランチメニューはカレー、ハンバーグ、オムライス、パスタなど洋食が豊富に取り揃えられ、ワッフルやパフェなどスイーツメニューも目移りしそうなくらいに揃っています。
全メニュー制覇しようと思ったらちょっと大変かも、なんて思いながら、この日はパスタにしてみました。
パスタだけで7種類もありますが、タンタン風カレークリーミーパスタという謎のメニューに赤字で大人気と書かれています。
タンタン風でカレーでクリーミーって、いったいどゆこと?
かくなる上はたのんでみるしかないですね。
というわけで、パスタにサラダ、ミニパン、デザート、ドリンクがセットになる「パスタAランチ」でたのんでみましたよ。
キレイなお皿で運ばれてきたパスタは、最初に担々麺のような胡麻の風味を感じ、その向こう側にカレー味がいるような不思議で絶妙な味わいです。
なんともいえないけれど意外においしいですね。
デザートのワッフル+アイスに、ピーチの香る紅茶で優雅なランチタイムを締めくくりました。
実にナイスなお店ではありませんか。


ドトールキッチンEneJet市原五所店

2023年09月22日 | 千葉県市原市

牡蠣と海老のクリーミードリア+アイスコーヒー 960円+270円

ドトールキッチンEneJet市原五所店 千葉県市原市五所1700-1

エネオスのガソリンスタンドで、コンビニやコーヒーショップを併設した店舗は "ENEOS EneJet" のブランド名を名乗っています。
以前からドトールを併設したENEOSスタンドはありましたが、EneJetに変わるのに併せて徐々にドトールキッチンへとリニューアルされています。
ドトールキッチンはドライブスルー文化がある程度浸透している郊外に展開しているようで、市街地のドトールとはコンセプトが異なりフードメニューに力を入れているようですね。
この日初めてドトールキッチンを利用してみようと考え、市原市内の白金通り沿いのEneJet市原五所店へと向かいました。
給油する予定はなかったけれど店舗専用の駐車場が用意されているので問題ありません。
クルマを停めて店内のレジカウンターで注文しますが、改めてメニューをみると既存のドトールとは全然違いました。
ドリア、カレー、パスタ、サンドウィッチなど、フードメニューは多彩で、ドリンクもラテやシェイクなど既存のドトールにはないメニューがたくさんあります。
その一方でドトールの軽食の代名詞ともいうべきミラノサンドがメニューにない?
なるほどこれは新しいドトールの形ですね。
というわけで、季節限定メニューの牡蠣と海老のクリーミードリアにアイスコーヒーをたのんでみましたよ。
赤いプレートに盛られたサラダとグラタン皿のドリアは、彩りも豊かで見た目はいい感じ。
しかし、サラダの野菜は鮮度普通でドリアは海老の存在感がなく牡蠣の旨味もそっけなくて、要するに特筆するようないいところは特にありません。
定番のカレーやサンドウィッチにしておけば良かったかもしれませんが後の祭り。
ドリンクを追加して1230円も支払うならば、もっと気の利いたお店は数多あるのでは?という感覚を禁じ得ませんでしたが、慣れ親しんだドトールのコーヒーというストロングポイントもあるし、今後の精進に期待します。


かこみ家

2023年09月20日 | 千葉県市原市

ポークソテー+にんにくスープ 1600円+300円

かこみ家 千葉県市原市五井4877-1 グリーンプラザ五井1F

市原市内の市役所通りと白金通りが交わる交差点のそばにある「かこみ家」さんに行ってみましたよ。
一見年季の入った老舗のようにも見えるけれど、以前、香味亭という洋食屋さんがあったテナントに2022年5月にオープンしたお店です。
比較的新しいお店なのに、使い込まれた雰囲気のある落ち着く客席がイイ感じ。
ランチメニューは、オムライス、海老ドリア、チキンソテー、ハンバーグ、ポークしょうが焼き、ローストビーフ丼、ステーキと、洋食メニューが揃っています。
どれも捨てがたいと思って卓上のメニューを睨んでじっくり検討していると、「黒板にもおすすめメニューがありますよ」とさらに情報が追加されてしまいました。
黒板には、オススメ商品として、煮込みハンバーグ、チキンチリソース煮、ポークソテーの3種がラインナップ。
迷いつつも、黒板のお勧めメニューからポークソテーを選び、プラス300円でスープを追加しました。
スープは、孤独のグルメにも登場した千葉市内の有名洋食店を彷彿とさせるニンニクのスープです。
アレより少々あっさり味でしたが、まずはお腹を温めます。
そしてメインのポークソテーですが、これを選んだオレよくやったと自分を褒めたくなりました。
バターの塩味をまとったソテーは脂の旨味を感じる肉の質が良いし、醤油が利いたパンチのあるソースも超うまい!
こういうことがあるからランチコレクターはやめられません。


フェリシア@Share Kitchen SOMARU

2023年09月19日 | 千葉県市原市

牛すじカレー&野菜たっぷり緑のカレー(ドリンク・デザート付き) 1500円+100円

フェリシア@Share Kitchen SOMARU 千葉県市原市五井中央西2-8-26 シンコープラザ内

五井駅西口からほど近いシンコープラザはアーケードに覆われた中央通路沿いに商店が並ぶ施設で、パリのパサージュみたいなものと言うとカッコいいけれど実態はシャッター通りなのであります。
そんな施設の活性化を図ろうという試みなのでしょうか「魚武本店」と書かれた古い電光看板はそのままに、SOMARUという名のシェアキッチンがあるのです。
出店者さんの色に染まる、彩りが生まれるシェアキッチンという意味でSOMARUなのだそうです。
毎週火曜日のランチタイムには市原市南総地区にあるケーキ&カフェのフェリシアが出店しているとのことなので行ってみましたよ。
メニューは、ローストビーフ丼、牛スジ煮込みカレー、アジフライのセット、それと、牛スジと緑のカレーの合いがけの4種。
いずれもサラダ、ドリンクとデザート付きで1100円から1500円です。
緑のカレーに興味を惹かれたので、合いがけのカレーセットにドリンクは100円プラスして手作りジンジャーエールをたのんでみました。
緑のカレーといってもタイ料理のグリーンカレーとは全然違った爽やかな味わいが好ましく、牛スジカレーはコクのあるどっしりした旨さを感じます。
サラダの野菜がおいしいのも市原市のお店らしいセールスポイントだし、手作りというジンジャーエールも生姜感が程良くて好きでした。
はるばる牛久の先まで出向かなくても味わえるのが嬉しいですね。


Share Kitchen SOMARU
看板とのギャップがすごいですね


かねだ

2023年09月15日 | 千葉県市原市

かいぶつ丼 1650円

かねだ 千葉県市原市八幡北町3-7-25

「ふぐ・うなぎ」を看板に掲げるかねだというお店に入ってみましたよ。
店頭に掲げられたランチメニューによれば、白身魚丼、A5丼、かいぶつ丼、うな丼がいただけるとのことであります。
A5丼とかいぶつ丼って何だろう?
疑問を抱きながら店に入ると、店内はカウンター7席のほかテーブル、小上がり、座敷のある割烹料理のスタイルでした。
グループで訪れる客が多いようで空いていたカウンターに腰かけて改めて店内のお品書きを見ると、A5丼は写真が貼ってあり、どうやらA5牛肉の玉子とじ丼に見えます。
しかし、かいぶつ丼の写真はカラの丼に?マークが書かれています。
ここまで誘導されたらかいぶつ丼をたのむほかはありませんね。
で、たのんでみました。
おぼろげに、かいぶつは"海物"だろうとは思っていましたが、実際そのとおりでヅケの切り身を中心とした海鮮丼なのでした。
ヅケなのにひと目でわかる魚の質の高さで、これはいい海鮮丼ですね。
付け合わせの生海苔も気が利いているし、隠しきれない調理技術の高さが滲み出ています。


まんぷく食堂豚屋

2023年09月14日 | 千葉県市原市

市原豚丼 1200円

まんぷく食堂豚屋 千葉県市原市海保1154-1 館山自動車道市原サービスエリア(下り)

市原サービスエリアを一般道から利用する作戦も第6弾になります。
下り線SA内のレストランは、居酒屋「庄や」を運営する(株)大庄が一手に引き受けており、海鮮の大庄水産、豚肉の豚屋、そばの結、中華麺の九龍房の4軒のメニューがひとつの看板にまとめて書かれているのが便利です。
この日は下り線側2軒目となるまんぷく食堂豚屋に行ってみましたよ。
とんかつ、ハンバーグ、焼肉、豚汁、ポークカレー、トンテキなど豚肉料理を手広く扱っており、豚肉好きの血が騒ぎますね。
中でもご当地の地名を冠した「市原豚丼」が気になったのでたのんでみましたよ。
テーブルでしばらく待ち、呼び出しベルの鳴動を受けてカウンターに向かったところ、照りのある薄切り肩ロース肉がびっしりと敷き詰められていてごはんが全く見えない、押しが強烈なビジュアルの丼が完成していました。
甘じょっぱいタレが実に千葉らしい味で、これは好きなヤツだ!
肉は少々歯ごたえがあるものの、なかなかよくできていてウマい。しかもボリュームもそこそこあります。
これは当たりだったなあ。

※その後、温玉乗せバージョンがNEXCO東日本ハイウェイめし甲子園で3位に入賞したそうですよ。


ごはんと雑貨と

2023年09月13日 | 千葉県市原市

ランチセット(ランチプレートB.国産豚の和風おろしハンバーグ+りんごジュース+マフィン) 1760円

ごはんと雑貨と 千葉県市原市有秋台東2-3 有秋プラーザ別棟1F

市原市内で二番目に開発された大規模住宅団地の有秋台団地の中心には有秋プラーザという商業施設があります。
空きテナントが目立つ施設の中ではひときわ異彩を放っている古民家風エクステリアの「ごはんと雑貨と」という意識の高そうなカフェが営業しています。
公式HPによれば、国産素材にこだわったランチプレートやマフィンなどのデザートがいただけるそうです。
なんだか意識が高そうなお店で、日頃から意識低めで楽に過ごすことを旨としている自分には風当たりが強そうですが、そこは颯爽と意識高い風を装って入店してみましたよ。
「30品目を目指した体が喜ぶプレート」と銘打たれたランチプレートは、鶏、豚又は魚を選べるメイン料理が週替わりとなり、そこに自家製にんじんドレッシングを使った地産野菜のフレッシュサラダ、北川鶏園のプリンセスエッグのオムレツ、十六穀米がセットになっています。
鶏が売り切れとのことで、メインは国産豚の和風おろしハンバーグを選択し、ドリンクとマフィンのセットでたのむことにしました。
市原市内の個人店では野菜がおいしいランチに出会うことが多く、このお店も例外ではなく野菜のおいしさが印象的でした。
味噌汁も地味にウマいし、豚肉のハンバーグは自分好みでごはんに合う味です。
セットでたのんだりんごジュースはシャレたガラス瓶に入って出てくるし、カフェめしとしてのレヴェルが高いですね。
マフィンまでいただき、けっこう満腹になりました。
想像通り女性客が圧倒的に多いお店ですが、中性脂肪や血圧が気になるおじさんにも向いている・・・かもしれません。