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医療・製薬利権による徹底的な妨害工作    ライフ博士の技術③

2017-08-28 18:26:17 | 医療
ガン細胞を殺す周波数を見つけたライフは、臨床を試みた。

一九三四年、カリフォルニア大学が特別研究チームををつくり、末期ガンの患者を
ライフの元へ送った。九十日間持つかどうかが心配された患者たちだったが、九十日
経過した時点で八六・五パーセントの人が治っていた。そして、残り一三・五パーセント
の人も次の四週間で治った。つまり、一〇〇パーセントの末期ガン患者が生き残った
のである。

ライフは毒を飲ませてばい菌を殺すのではなく、そのばい菌だけが死ぬ周波数を
身体に発信して治療した。しかも、すべての患者を治すことができた。これは人類に
とって大きな発見である。それゆえ、大きなパーティーが開かれた。しかし、この後
状況は暗転した。薬に頼らない医療に対する制約利権側の反発があったからである。

当時、モリス・フィシュベインという男がいて、アメリカ医師会の株を買占めて幅を
利かせていた。薬草でガンを治す方法をみつけたヘリー・ホックスウエィという技術者に
特許を売るように迫った。拒んだホックスウエィは十五ヶ月の間に百二十五回も
逮捕された。明らかな嫌がらせである。毎回無罪にはなったが、これでは精神が
参る。

フィッシュベインはライフにも近づき、周波数装置の独占権を得ようとした。断った
ライフの研究所にはやがて、泥棒が入った。写真や顕微鏡の部品、映像や文章
などが、何度にもわたり少しずつなくなった。彼の顕微鏡は非常に複雑で、四千
六百八十二個の部品からできていたが、一部でも欠けたら使い物にならない。

次に、ニュージャージー州のバーネット研究所がライフの研究を発表する前に
火事になった。彼の研究が本物だと宣言するつもりだったが、準備が無に帰した。

最悪だったのは、警察が彼の五十年間の研究成果をすべて押収したことだ。
これは、まったくの違法行為だ。おまけに、彼の治療機械をつくった医療機械
メーカーは、どこも訴訟を起こされてしまった。かれの研究を支持する勤務医や
研究所の技術者は、みんなクビになった。そして、これとは逆に彼の研究を
無視する医者や研究者には、お金がたくさん回るようになったのだ。

この背景には、病気をめぐる大きな利権がある。特にガンは、医療産業にとって
ドル箱だ。健康にするために診ているのではない。ライフが生きていた一九〇五年、
ガンで死んだアメリカ人は二十人に一人だったが、今は三人に一人、技術の
進歩とは裏腹に、確実に増え続けている。

ガン患者一人当たりの平均治療費は、三千万円だが、ガン治療に従事する人は、
ガン患者よりも多いと言われる。製薬会社にとって、一回の治療でガン細胞が
死滅するのでは困ってしまう。彼らの理想は、凄く高い薬を一生買ってくれること
である。これを実現するため、日々さまざまな画策をしているのだ。



─『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』
元「フォーブス」アジア太平洋支局長 ベンジャミン・フルフォード
ランダムハウス講談社

■日本にも光線治療というものがある。二つのカーボンを発光させて組み合わせ
周波数を調整するもの。おそらくライフ博士と原理は同じかもしれない。
日本でも古い医療のように扱われているが、症例をみると、ライフ博士のように
才能ある研究者が出てくるとそれをうまく活用できるのではと思う・・・
ただし、裏権力者たちがいまだ暗躍しているのでまだ当分人知れずやったほうが
よいのかも知れない。

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