ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

すべての病気が完治するライフ博士の技術  ①

2017-08-26 16:50:47 | 医療


科学技術は発達しているのに、病気は減ることがない。それどころか増えているのが
現実だ。現代の医療は、本当に治すためにあるのかと首を傾けたくなる。たくさんの
治療が止められているからである。

二十世紀前半、ウィルス性のすべての病気を治す方法を考えた学者がいる。その名は
ロイヤル・レイモンド・ライフ。二十世紀前半、二十年かけて電磁波を使った治療方法を
開発した。これが普及していれば、何十億人が救われたことだろう。解禁されれば、
これからでも確実に人類の幸せにつながるはずである。

治療する方法も顕微鏡と電磁波を使う、実に簡単なものだった。彼の臨床実験の結果は
一九三〇年代まで科学雑誌や医学雑誌などにデータとともに発表され、効果が立証
されていた。普通なら大変なお金持ちで、有名人になるはずである。ところが、そのすぐ後、
立ち消えになった。情報が封印されたのだ。

それどころか、どこからか悪評を流され、今では詐欺師呼ばわりされているありさまだ。
実際、「ウィキペディア」を見ると、「ニセ科学」の分類に入れられ、「理論がでたらめ」
「効かない」などと紹介されている。しかし、証拠を一つも挙げていない。紹介記事の
情報源として列記している本や論文をきちんと読んでいないのだ。

革新的なアイディアを持つ発明家は、いつの時代も笑われるものである。特に最初は
そうだ。パスツールは細菌が病気を引き起こすと主張して、学会からも世間からも
バカにされた。エックス線を発見したドイツのレントゲンも、最初はそうだった。
「身体の中が見えるわけがないだろう」「大嘘つき」と。

ライフも例外ではない。彼はお医者さんや看護婦に、手術の道具を消毒するように
言い聞かせていた。最初はみんなに「何だ、お前は」と不審がられた。神経質なのか、
変な信仰に取り付かれているのかと思われたのだ。ほかの天才たちと同様に、
ライフの説いていたことは、今当たり前になっているのだが。

─『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』
元「フォーブス」アジア太平洋支局長 ベンジャミン・フルフォード
ランダムハウス講談社

■ライフ博士の話は、本当に残念だ。日本でも政木和三という方がいた。少し前に
亡くなられたが彼なら、ライフ博士の理論などわかりやすく説明してくれただろう・・・

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