艸たろ館(くさたろかん)
生活に使った実際の道具
明治の文芸人の作品
道山昭爾作品
今月3日に仕事終わって奥の細道で芭蕉も泊まった須賀川へ
行ってきました。
昨年からその足跡をたどるつもりの一環です。
風流のはじめ館の場所の隣町に叔母が住んでます。
退職してから俳句も始めたので叔母の家にご挨拶。
家内も一緒です。積もる話の後風流館へ行きました。
今は芭蕉の旅の企画展してました。
そしてもう1カ所叔母の提案で「艸たろ館」案内されました。
気になる場所ですが須賀川俳諧の牽引者でもあった
江戸期からの道山 壮山の邸宅です。
商人でその後の俳人に大きな影響を与えた人です。
草太郎、昭爾と続き俳句界を牽引してきたと言っても良いと思います。
自宅は今風ですが蔵が二軒残っていて、文芸作品などいろいろ。
蔵書も沢山。俳句本などかなりの分量が蔵に眠っていました。
残る家族がそれを掘り出し時期に合わせ飾ってあります。
見学は電話してからとの事で風流館でも案内してます。
奥の細道で芭蕉が残したのは
「風流のはじめや奥の田うゑ唄」です。
他にもありますが今日はそれを訪ねようかと思っておりました。
実際に逗留したのは6月8日からのようです。
は聞いたことあります須賀川市は俳人が多い
です。
民友新聞の文芸欄の選者は須賀川市の方です
俳句の歴史は松尾芭蕉氏が訪れる前から盛ん
だったんでのでしょう。叔母様がいることも
力強いです。
くさたろ館・・・漢字読めませんでした
この先色々なことが発見されること楽しみですね
又、色々教えて下さい。
からだを動かしながら頭の体操にもなります♪
奥の細道で須賀川に泊まったのは今頃ですね。
6月8日から七日間ほど。
その時あちこち巡ってますがそこを訪ねるのが
目的でした。乙字ヶ滝は今回初めて拝見しました。
その脇は何度も通った道沿いにありました。
それから多代女の墓のある十念寺など。
翠ヶ丘公園にも金子兜太の句碑があるはずが
解らず五老山で見てきました。
松明かしする場所です。
公園内にレストラン、喫茶展、お風呂まで入れる
店など出来ておりました。木曜日60歳以上は
1000円でうどん付きで半日は楽しめるそうです。
乙字ヶ滝と十念寺は初めてですが
公園などは叔母がいることもあって俳句する前から
何度も訪ねている場所です。
今回は喫茶展、麺の店、それとお風呂付きで食事も
出来る店など公園内にいろいろお店がありました。
これは初めてでした。
俳句の原点を再確認出来、有意義な旅になりましたね。
芭蕉の足跡これで県内はほぼ見ました。
アマチュア無線時代は何も知らず歩いていた
白河の関など、俳句するようになりその後
二度ほど訪ねました。
昨年亡くなった黒田杏子さんは
桜追いかけ沖縄から北海道まで歩いたそうです。
「奥の細道」せめて県内くらいはと思ってました。
白河、須賀川、福島、飯坂とみること出来ました。