自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

お隣の畑の中の半夏生

2023年06月24日 | 写真俳句
烏柄杓、半夏
半夏生と言えばどちらを思い出すか。

季節で言えば七二候の一つ。植物の片白草もこう呼ぶ。

日本語の難しさの一つ。

半夏、これは烏柄杓を漢方ではこう呼ぶ。

字が一つ、つくかつかないか。ごっちゃになる。

今どちらも見られる。

七二候、辞書によると夏至から11日目が半夏生とか。

なので7月1日頃。これからなのでほぼピッタリかな。

田植えも終わり、梅雨も明けると広辞苑に載っている。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kitaura)
2023-06-24 08:45:35
日本は細長く・・・誕生日の花も早いのも
あれば遅いのもありなかなかピッタリは?
難しいです。半夏生この植物は増えます
秋明菊も増えて増えて昔若かりし頃欲しく
って頂いた植物も今では手を焼いております。
烏柄杓を半夏とは知りませんでした流石
花博士です。
昨日の鮎太氏の憧憬は読めず調べました皆さん
学があり勉強不足の自分が恥ずかしいです。
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半夏生 (安のり)
2023-06-24 14:19:25
kitauraさん
 日本人でも難しいと思いますから
異国の人は尚更でしょうね。
いまネパールの人がパンの厨房に
おりますが若く留学生で来て現在26歳。
日本語流暢に話してます。
ダブルワーク、昔で言うとアルバイトで来てます。
本業もあるようです。
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Unknown (秩父武甲0231)
2023-06-24 15:47:18
こんにちは

半夏生草の白が美しいですね。
家のはまだ緑で、7月に入って暦通りの頃白くなりますが、こんなに美しくなったことがありません。
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Unknown (たんと)
2023-06-24 17:50:23
暦通りの展開が続きますね♪
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片白草 (安のり)
2023-06-24 19:36:56
秩父武甲さん
 普通花の咲くのはそちらが早いけど
北の方が早いのもあるのでしょうね。
これも俳句をするようになって気づく植物でした。
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片白草 (安のり)
2023-06-24 19:38:32
たんとさん
 深夜便の今日の花を聴いていると
例年は2週間遅れ。今年はピッタリ。
良いのかどうか複雑です。
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