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夏の夜の最愛犬

2011-07-13 22:42:24 | 日記

我が家の愛犬はこの世を去って3年半になりますが、毎日のように写真に向かって話しかける私のイタさはずっと続いております。


今夜のようなとりわけ何の変哲もない夏の夜のことでした。

うちのわんこはシェルティで、ひどく臆病で、道を歩くおじいちゃんおばあちゃん、郵便配達のおじさん、小学生にまで家の前を通ると吠えていました。

そして外犬でしたが、小さい頃育った家の中が恋しいようで毎日家の中をのぞいていました。

でも夜にカーテンを閉めて「おやすみ」をいうと諦めて寝るのですがその日だけは違いました。

遠くをみてずっと何かに怯えているかのように吠えていました。

雷とかではなく。
私たちは気づかないけど犬の嗅覚ではわかる野良猫の侵入でもなく。

少しなでなでしてあげれば落ち着くかとも思いましたが、それをしてカーテンの閉めても窓をガリガリやって行かないでといわんばかりの顔をするのです。

こんなことは初めてだったので、仕方ないからわんこを家にいれて隣で寝ました。

なかなかお調子者のわんこでしたが、家に入りたくてここまですることはないので霊的な何かを感じ取って怖がっていたのかなと今では思っています。
夏の夜だし。
私は幽霊みたことないですが存在は一応信じています。


それと3月の震災の直後。

私ではなく母の夢に出てきたそうです。
亡くなってから一度も夢に出てきたことはなかったそうなのですが、外から家をのぞいていたのをみて母が話しかけたところで目が覚めたそうなのですが。

天国から家族を心配して来てくれたのだと勝手に思っています。

叶わないことだけど年に一回くらい帰ってくればいいのにね。
大好きな缶詰のドッグフード用意して待ってるのに。

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