被災馬支援 ２

先日、日高町が100頭分の馬房を確保し、被災馬を受け入れるとのニュースを知りました。

南相馬市は登録されている馬だけで370頭あまりいるとか…。

そのうち何頭が生き残り、避難(疎開)、救助の必要に迫られているのかわかりませんが、もちろん相馬以外の地区でも被災した馬はたくさんいるわけですし。

飼い主がわからない馬の引き取りも必要なようですし、飼い主がわかっていても被災されていて預託料を払える状態ではないでしょうから、支援のお願いは続いています。


検索して、いろんなブログなどを見ると、津波で生き残っても「さっきまで生きてたけど力尽きてしまった」という衰弱した状態だったりするようです。

飼料にも馬の移動にもお金がかかります。

日高町のような大口じゃなくても、個人で１頭、２頭、引き取ってらっしゃる牧場もあります。

私もできるならそうしたいけど、ル～１頭でもル～ファンの方から支援をいただいてなんとかやってる状態です。

誠に勝手ながら支援をできる方にお願いしたいと思います。

いくつかの馬関係の団体が動いているようですが、引き続き被災馬INFOを紹介したいと思います。

http://rha.or.jp/hisaiba-info/

被災馬支援基金にご協力よろしくお願いいたします。

今日のル～

放牧地も少し緑になってきたので、今日は散歩せずに放牧地へ行き、そのまま３時半頃までいてもらいました。

時々様子を見ながら用事をしていましたが、牧柵にお尻をつけて立っているル～と、その牧柵にとまっている２羽のカラス。

ル～が落ち着いてるからいつものカラスやな、と思いながらよく見ると…

しっぽの毛をカラスに提供していました

今までも時々、カラスを背中に乗せてたてがみを抜かせている馬を見たことはありますが、ル～もか…

カラスは巣作りの材料をもらえる、馬はかゆいところが気持ちいい、と、お互いにメリットがあるようです。

カメラを持ってなかったのでその写真はなしです

今日の写真は３時半以降。

そろそろ帰る～？
ル～を迎えに行き、あー、今日は写真撮ってへんわ、と逆光を避けて放牧地の中へ入ると、「なんで中に行くねん」と向かって来るル～

私を入口のほうへ押したり、帰りたいアピール










それでも写真を撮っていると、鼻をふくらませて怒りながら熊癖をしてました。
ごめんごめん







気温が上がってきて、掃除しなきゃなぁ、と気になっていたパドックの掃除をようやく少ししました。

今まで散歩の時間をとる事を優先してたので




夜も外で過ごすようになって、結構汚れてました

汚くなった牧草の下は氷。
ザラザラの氷なので滑らないと思いますが…。

掃除をした後で天気予報を見ると、夜中から朝方にかけて後

氷がとけるほどのでなければツルツルになるなぁ

作業中、ル～は草を食べていました。

娘ちゃん、母になる

前に何度か紹介した乳母うまのママさんと娘ちゃん。

ママさんは残念ながら亡くなってしまいましたが、娘ちゃんが一昨日出産したとの知らせを聞き、今日会いに行ってきました

ママさんの乳母業要請の都合で、早めに人工保育になった娘ちゃんですが、良いお母さんっぷりで安心しました

３匹のタヌキ

うちに来ているタヌキは３匹になっていました。

仲のいい２匹(ご夫妻と呼んでいます)と、時々ケンカになるひとりもんのタヌキ。

上の写真がひとりもん。

↓ご夫妻




３匹対面





被害



以前うちの中に侵入したのは、ご夫妻です。

その後、馬房で爆睡していたタヌキを見なくなり、１匹だけ見かけて「連れ、死んだんか、淋しいやろ～」と声をかけていたのが、じつは別のひとりもんのタヌキだったと思われます。

その頃、ご夫妻は揃って他の場所に行ってたんですね。
で、数日たって舞い戻ってきたら別のタヌキがいた、って感じでしょうか。

どのタヌキかわからないけど、ル～の優駿(ペレット)入れが割られてました

思い出のある容器なのにぃ

４月９日のル～

７日の夕方から８日の昼過ぎにかけて、たっぷり雨が降りました。


久しぶりの雨でした。

夜も外で過ごしているル～ですが、さすがに馬房に閉じ込めました


雨のおかげで急に緑になってきました









青草が出てくると、前みたいにペラリ山に向かってスタスタ歩くこともなくなり、熊よけの鈴の出番もありません