チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

川島町の白鳥

2014年12月24日 | 日記

1昨年に行った埼玉県川島町へ再び白鳥見物ポタに行ってきた。

「自転車でお散歩」コミュのAさんがイベント立てしてくれたのでそれに参加したんです。

集合は23日(火)AM9:30に荒川・秋ヶ瀬橋下の駐車場。

という事で家を6:20頃スタート。ご覧の通り外は未だ暗くてライトが必要。6:40を過ぎてようやく明るくなってきた。

   

この日の朝6:00の気温は0℃。走っていても寒さで耳が千切れそうに痛い。そこで用意しておいた耳カバーを着けて走ります。

鎌倉街道→東八道路→小金井街道と走って玉川上水まで来たので写真を撮ろうと思って電源スイッチを押したら、あれ~っ、なんだよ、充電切れでスイッチが入らない。これから白鳥の写真を撮ろうと思っているのにショック。(前日、酒を飲み過ぎて充電を忘れてしまったんだ、失敗失敗。)

仕方が無い、と気を取り直して志木街道を走り秋ヶ瀬橋の集合場所へ。ここまで43kmです。

9:00に到着して、見ると既にAさん・Jさんが来ている。その後、Yさん・Tさん・Hさん・Kさんも到着、7名で川島町の越辺川・白鳥飛来地目指して荒川→入間川→越辺川と走ります。寒いけど快晴で絶好のポタ日和です。

走っている途中でふと左側を見ると富士山が雲1つ無い姿でくっきりと見えます。思わず停車、カメラを取り出しましたが、そうだ、充電切れだったんだ。でも携帯がある、と携帯を取り出して見るとこれも充電が残りわずか。何かの為に残しておかないとならない。ここで写真は諦め、他の参加者の写真をダビングさせて頂く事に。(自分の写真は初めの2枚だけ。準備は念入りにしないとね。)

   

途中休憩をしながら強い向かい風の中を走り白鳥飛来地に到着です。自転車を止め川面を覗いてみると、あれ?1羽もいないぞ~。1昨年は沢山いたのにショック。カメラの充電切れといいショックのダブルパンチです。

   

1昨年の写真

同じく写真を撮りに来ていた方に聞いてみると「8時頃には沢山居たけど、その後餌を食べに何処かへ飛んで行ってしまった。」との事。以前は餌付けをしていたので長時間留まっていたが、餌付けを止めてから餌のある処に飛んで行ってしまうらしい。

ここでHさんが用事のため離脱、白鳥の居ないところを見ていても仕方が無いので6名でランチに向かう事に。

ランチは御当地名物の「呉汁」という名のうどんです。「呉汁」は店によって味付けがまちまちで、味噌と数種類の野菜を使う事が条件のようです。今回食べたのは「吉庵」という店。云わば味噌煮込みうどんなので身体が温まり冬場にはもってこいの食べ物。寒風の中を走ってきて冷えた身体を中から温めてくれます。美味しかった~。

 

      

1昨年の呉汁「増田屋」

ここで帰るのは物足りない我々はこのあと川越へ向かい街中を散策することに。でも、街を歩いている観光客の数が少ない。年の瀬だからな~。

川越の古い街並み・時の鐘・菓子屋横丁を見て歩き、喉が渇いたところで手作りおからドーナツの店「cafe・anti」でコーヒータイムです。Aさんが席をリザーブしておいてくれたんです。ランチの店を予約する事はあるけどスイーツの店を予約しておいてくれたなんて。そのうえ案内されたのは個室のような部屋でこんなの初めてだ、にくいねAさん。ここで次のイベントはどうしようか、あそこは良かったねとか暫し歓談、まったりした時間を持つ事が出来ました。ただ走るだけじゃなくこういう時間が良いんだよね。

歓談後、店の向かいにある春日局の墓所・喜多院を散策。もう初詣の受入れ準備をしていた。

14時を過ぎ、当初ここで離脱して川越から輪行で帰ろうと思っていた私にYさんが、住まいのある航空公園駅まで車で送ってくれるという申し出があり、Yさんとユックリお話もしたかったので有り難くお受けすることに。Yさん、有難う。

   

帰路もAさんの先導でしたが、Aさんは本当に道路事情に詳しくて、何処をどう走ったのか判らないうちに荒川に出て、予定通りの15:30に朝の集合場所である秋ヶ瀬橋に帰着、お疲れ様のあいさつで解散です。

輪行袋に自転車を収納、Yさんの車に乗せて頂き、航空公園駅から東村山→国分寺→八王子→町田と電車を乗り継ぎ帰宅しました。

10月に入院もあってその後ほとんど走っていなかったのと向かい風の影響で相当足に負担がきていたようで、特に左足の膝付近が痛み出し、駅の階段を降りるときに難儀をした。まだまだ鍛え方が足りないな~。

 

この日の走行距離 103.8km、Ave 18.9km/h の楽しいポタでした。