チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

八ヶ岳の夏

2016年07月31日 | 日記

高原の空気を味わいたくて八ヶ岳の麓・清里~野辺山を走ってきた。

我々4名はアンカーさんの車でAM6:00に境川・大和橋を出発。圏央道→中央道で集合場所の小淵沢の道の駅「こぶちざわ」へ。

途中の八王子JCTがかなりの渋滞で焦ったが何とか予定通りに小淵沢に到着。

  

その後、猫さん達女性群3名とヒロさんも到着し、総勢8名で小海線に沿って走り、ランチを予定している清里・「ROCK」へ向かいます。

この日の気温は32度と暑かったけど林間を走ると25~26度と高原のヒンヤリとした空気に覆われ気持ちよ~く走れる。

少し走って「パイの家・M-1」でアイスタイム。私は季節のブルーベリー・アイス。

    

ここから先はきつ~い登り坂が待っているのでエネルギーを蓄えておかないとね。

アイスを食べたあと再び走り出し、歌手・藤あや子の店「Gallary彩」の前を通り、10%超のきつ~い上り坂やだらだら坂を喘ぎながら登ります。

ランチ店予約の為に先行したpopoさん・ケイさんはあっという間に見えなくなっちゃった。やっぱりあの2人は坂に強いな~。

ようやく清里駅前に着いてほっと一息。「ROCK」はもうすぐ。

店に着いてみると入口には順番待ちの人が何人も並んでいる。

先行隊のお陰様で並ばずに入店、popoさん、有難う。

この店は地ビールとカレーが有名で皆さんカレーを注文。

一昨年来た時にはカレーを食べたので今回はハンバーグ&ベーコンのランチ¥1,760円也を注文です。

(本当は地ビールを飲みたいところだけど我慢)

カリッと焼いた厚切りベーコンも付け合わせの野菜も、勿論ハンバーグも美味しかった。

店内の雰囲気も良くて皆さんが並んで待つのがよく解る。

    

  

満足のランチも終わり、次に向かったのは日本最高地点にある鉄道の駅・野辺山駅です。

私は野辺山には学生時代の思い出がある。

毎年、アーチェリー部・夏の合宿が野辺山にある信州大学・信濃寮で行われ、毎日駅近辺をランニングで走ったものだった。

当時、駅前には1軒の店も無かったが今では食堂や土産物店などが軒を連ねており、当時とはすっかり様変わりしている。

      

途中の最高地点道標のある踏切で鉄道ファン(鉄ちゃん)達が大勢でカメラを構えているので訳も分からず私もカメラを構えた。

すると何やら昔懐かしい形の列車が走ってきたのでシャッターを切った。

後で調べてみたら旧型客車・快速「八ヶ岳号」が走ったらしい。ラッキー!

  

野辺山駅

ここから野辺山駅を折り返し、この日のメインイベント・学校寮入口から美しの森交差点迄の長~い上り坂に入ります。

何とかクリアしたけど、いや~疲れた~。こんな長い坂は久しぶりだ。

まあ、山の中を走っているんだから坂があるのは仕方が無いんだけどね。

ただ、クリアしてみると言い様のない爽快感がある。これは何なんだろう?

    

ここまで来れば次の目的地・まきば公園・牧場へはもう上り坂はほんの少し。

気合を入れて走り出し、途中にある有名な清泉寮には寄らず、赤い橋が見える絶景ポイントで小休止。赤い橋をパチリ。

女性群は自分の自転車と共に記念撮影をしていた。

再び走り、程なくまきば公園・牧場に到着です。ここが最後の休憩地。

アイスもあったがここでは飲むヨーグルトをいただく。

下を見ると牛たちが牧草を食んでいる。遠くには長野の山々が。何か長閑で癒されるな~。 

 

  

やっぱり毎年でも来たい所だ。ゆるゆるポタリングのみんなに感謝。

これで予定のコースは全て廻り、スタートの道の駅に戻ります。

上る時は未だか未だかと必死に上って行ったのに下る時はあっという間だ。

道の駅にある温泉で1日の疲れを癒します。気持ちイイ~。

贅沢で気持ちのいいツーリングだな~。

帰路の途中にある双葉SAで食事を摂り、その際撮ったのがこの写真。

赤富士とまではいかず何処か中途半端。やはり富士山は頭に雪の冠を頂いた富士山がイイな~。

食事も終わり今回のイベントはここで解散です。

参加の皆様、お疲れ様でした。

家まで送っていただいて本当にありがとうございました。

 

この日の走行距離 50.6km、Ave16.5km/hでした。