チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

真鶴へ

2016年05月01日 | 日記

仲間のキンチャンからのお誘いで真鶴へ行ってきました。

8:15に江の島集合だけど到着時間が読めないし途中で朝食を摂りたいので5:15に家を出た。

朝の気温は9度。冬と同じ感じで寒くて指切グローブだと指先が冷たい。

でも走っているうちに少しづつ暖かくなってきて、江の島に着く頃にはウィンドブレーカーもいらない感じに。

江の島海岸からの富士山

前日に色々あったようで参加者は10名に。まずは全員で記念写真です。

途中の休憩地点を決めておき、早いウサギさん組と遅い亀さん組に分かれてスタート。

勿論私は亀さん組です。亀さん組でも巡行30km近くなので着いていくだけで大変。

余裕なんか無いのに富士山が見えるとついシャッターを押してしまう。

1号線からの富士山

なぜそんなに急ぐのかと聞いたら、ランチの予約時間が11:15なんだそうです。

途中、大磯・小田原で少休止して、意外にアップダウンの多い海岸線を走って11:00には真鶴駅に到着です。

ここまで来れば予約の店「まるなか」はすぐ近くとの事で一安心。

ところが、店に着く手前にきつ~い登り坂が待っていた。

必死でペダルを廻してやっとの事できつ~い坂をクリア。お待ちかねの刺身舟盛ランチの時間です。

  相模湾

店に入ると、今から魚をさばくので少し待ってくれ、との事。

窓から外の景色を眺めているとお待ちかねの舟盛が出てきた。

鯛・鰤・イナダ・イサキ・カサゴ(だったかな)新鮮な刺身がド~ンと乗っている。

目の前の相模湾でその日に獲れた魚だ、旨くない訳が無い。いただきま~す。

全員満足のランチも終り、帰路に着くのかと思いきや、これから岬の方へ行くとの事。

またもや私の苦手な坂道を走って岬にある「ケープ真鶴」へ。

      

岬から見る青い空と海、緑の松、そして心地よい風。苦しかったけど来てよかった。

満足の真鶴を後にして帰路につきます。

途中で寄ったのは薄皮アンパンで有名な小田原城近くの「柳屋ベーカリー」。

ところが、14:00近くとあって残念乍らアンパンは売り切れ。

仕方なく小田原城へ行き御感の藤を観賞。藤は美しく咲いていて暫し休憩です。

    

その間に小田原城を見たことが無い、というもぐもぐさんの要望に応えてお城見物。

去年12月に来た時に修復の為すっぽりと覆いの掛かっていた天守閣はリニューアルされて美しく蘇っていた。

  

さて、小田原城見物も終わり、次は大磯の「スプーンハウス」でアンパンに代わるスイーツを戴きました。

走ってエネルギーを使うためか自転車乗りは皆さんスイーツが好きなようだ。

これで本日の予定は終了。高浜台で解散、家に向かって走りだして早々足に違和感が。

昨年からあまり走っていないところへハイペースでのロング&アップダウンの繰返しで筋肉が悲鳴を上げたようだ。

私のノロノロペースで後に付くもぐもぐさんには迷惑をかけてしまった。

何とか誤魔化し誤魔化し家へ辿り着いたがぐったり。

先日、宮ケ瀬湖へ行った時も足に来た。年齢もあるが、やはり走っていないと筋力が落ちるんだな~。

 

この日の走行距離155.4km、Ave20.6km/h でした。