僕は、作品のタイトルを付けるのが苦手です。
これまで上演してきた70本を超えるオリジナル作品のうち、タイトルに満足しているものは半分もありません。
どんなタイトルを付けても、その作品の一部しか表現できませんよね。
核心をついたタイトルにすると、味気ないモノになりがちです。
逆に、魅力的なタイトルにすると、作品のイメージとかけ離れることが少なくありません。
結局、無機質なタイトルに落ち着くことが多いのです。
例として、去年10月の公演の作品タイトルを挙げてみましょう。
「駅舎」「なぜ」「顔」
なんと、素っ気ないタイトルでしょう!
この題名を見て公演を見に行きたいと思う人はいないのでは?
でも、上演をご覧頂いた方なら、上記のタイトルこそ適切と思われる筈です。
要は、お客さんを呼べるタイトルを選ぶか?
はたまた、見終わった後、納得できるタイトルにするか?
大きく分ければ、この二択になるということです。
どちらを選んでも正解だし、不正解です。
うーん、難しい…。
まあ、どうしたって不満が残る訳です。
細かいことは気にせず、自分の好きなタイトルを付けるしかなさそうです。
これまで上演してきた70本を超えるオリジナル作品のうち、タイトルに満足しているものは半分もありません。
どんなタイトルを付けても、その作品の一部しか表現できませんよね。
核心をついたタイトルにすると、味気ないモノになりがちです。
逆に、魅力的なタイトルにすると、作品のイメージとかけ離れることが少なくありません。
結局、無機質なタイトルに落ち着くことが多いのです。
例として、去年10月の公演の作品タイトルを挙げてみましょう。
「駅舎」「なぜ」「顔」
なんと、素っ気ないタイトルでしょう!
この題名を見て公演を見に行きたいと思う人はいないのでは?
でも、上演をご覧頂いた方なら、上記のタイトルこそ適切と思われる筈です。
要は、お客さんを呼べるタイトルを選ぶか?
はたまた、見終わった後、納得できるタイトルにするか?
大きく分ければ、この二択になるということです。
どちらを選んでも正解だし、不正解です。
うーん、難しい…。
まあ、どうしたって不満が残る訳です。
細かいことは気にせず、自分の好きなタイトルを付けるしかなさそうです。