どうもpsy-pubで~す(ユキ姉で~す,のノリで)。
さて,一日一個のリンゴは医者を遠ざける,この日本語としてのこなれなさ,決して嫌いじゃありませんヨ。まあ,The early bird catches the wormの,早起きした鳥は虫をたくさん捕まえられるのゴロの悪さ,および羨ましくなさ(虫て。しかも芋虫系)の方がより好みではありますが。でもこれ,ホントなんですよね。だって子どもの頃,早起きすればするほど,甘い匂いに誘われたカブトムシ,たくさん捕まえられたもんね。The early psy-pub caches the Beatle。って何の話かわかりませんけど。
ま,でもリンゴってなんか人気ありますよね。リンゴ追分だとかリンゴの木の下でだとか椎名林檎だとかリンゴ・スターだとか。翻って,どうよ,me-canミカンのほうは! ミカン食べ過ぎたらカラダが黄色くなっちゃうなんつう俗説とか,せいぜい,腐ったミカンの方程式くらいだろ? しかも最終的には,お前らはミカンじゃない! 人間だ! って,ミカンおいてけーぼり,イェーテボリ(スウェーデン)ですよ。ってこれも何の話かわかりませんけど。
などと,ある本の表紙を眺めた自由連想を必死に覚え書いとるわけですが,さっぱり本題につながりそうにないので,もう諦めて書籍紹介にいっちゃいますかね。
これ前に紹介してますけれども(参照【ダジャレだったり】摂食障害の本を紹介【不発だったり】),予想通り,かなりの良書でありました。インテンシヴな治療がメインで,そういう意味では,ヘヴィでありますが,じゃあヘヴィじゃないってどういうこと? なんて思いますけどね。松木先生,アカデミックな精神分析を牽引する存在でもありますが,とりあえず精神分析がどうしたこうしたはサテオイテ,ここに書かれてるのは,まず無印の「治療のこと」だなと思いました。良書はだいたいそうですけど,学派なんか関係なしに「治療のこと」が書いてあります。それは本当に大切なことなんであります。その上で,一貫した視点からみることの価値が生まれてくるんだと思いますた。
それで,ま,このまま摂食障害関連に突っ込んでもイイのですが,せっかくなので,松木先生のほうに焦点を当ててみましょうかね。まあ軽く,ですけど。特徴としてはそうだなあ,コアを究めることから生まれる普遍的価値,って感じがしますですね。
これ,AWARD 2005でも選んでますが,最大限わかりやすいんだけど,日和ってないというか,手を抜いてないというか。まあよくこんなものを書き上げられたなあと,感服せざるをえないですね。出色だ,っていうのは手垢のついた表現ですけど。出色アプローチなんつって。ともかく,力動系の方はモトヨリノリナガ,これは誰しも読んどいて損はないです。まじめに。
そもそも,タイショーカンケーロンってなんじゃらほい? っていう方には断然これがお薦めです。対象関係論の概要が大変わかりやすく掴めます。まあここでは,サブタイトルにあるように「クライン派の」という但書がつきますけど。え? クライン派と対象関係論って別物なの? って言われると,答えはYes & No。たとえば,ウィニコットは,対象関係論ではありますが,クライン派では決してありませんとかね,いろいろアンのヨ。
ともかく,これほどにわかりやすいものはないっすね。是非とも「ビオン」についてもやっちゃってホシイナ? なんつってな。
とにかく「松木邦裕」という名前,ZETTAI覚えておいたほうがヨロシ,という話。
さて,一日一個のリンゴは医者を遠ざける,この日本語としてのこなれなさ,決して嫌いじゃありませんヨ。まあ,The early bird catches the wormの,早起きした鳥は虫をたくさん捕まえられるのゴロの悪さ,および羨ましくなさ(虫て。しかも芋虫系)の方がより好みではありますが。でもこれ,ホントなんですよね。だって子どもの頃,早起きすればするほど,甘い匂いに誘われたカブトムシ,たくさん捕まえられたもんね。The early psy-pub caches the Beatle。って何の話かわかりませんけど。
ま,でもリンゴってなんか人気ありますよね。リンゴ追分だとかリンゴの木の下でだとか椎名林檎だとかリンゴ・スターだとか。翻って,どうよ,me-canミカンのほうは! ミカン食べ過ぎたらカラダが黄色くなっちゃうなんつう俗説とか,せいぜい,腐ったミカンの方程式くらいだろ? しかも最終的には,お前らはミカンじゃない! 人間だ! って,ミカンおいてけーぼり,イェーテボリ(スウェーデン)ですよ。ってこれも何の話かわかりませんけど。
などと,ある本の表紙を眺めた自由連想を必死に覚え書いとるわけですが,さっぱり本題につながりそうにないので,もう諦めて書籍紹介にいっちゃいますかね。
摂食障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法の実際松木 邦裕 鈴木 智美 金剛出版 2006-07売り上げランキング : 27606Amazonで詳しく見る by G-Tools |
これ前に紹介してますけれども(参照【ダジャレだったり】摂食障害の本を紹介【不発だったり】),予想通り,かなりの良書でありました。インテンシヴな治療がメインで,そういう意味では,ヘヴィでありますが,じゃあヘヴィじゃないってどういうこと? なんて思いますけどね。松木先生,アカデミックな精神分析を牽引する存在でもありますが,とりあえず精神分析がどうしたこうしたはサテオイテ,ここに書かれてるのは,まず無印の「治療のこと」だなと思いました。良書はだいたいそうですけど,学派なんか関係なしに「治療のこと」が書いてあります。それは本当に大切なことなんであります。その上で,一貫した視点からみることの価値が生まれてくるんだと思いますた。
それで,ま,このまま摂食障害関連に突っ込んでもイイのですが,せっかくなので,松木先生のほうに焦点を当ててみましょうかね。まあ軽く,ですけど。特徴としてはそうだなあ,コアを究めることから生まれる普遍的価値,って感じがしますですね。
私説 対象関係論的心理療法入門―精神分析的アプローチのすすめ松木 邦裕 金剛出版 2005-07売り上げランキング : 87459Amazonで詳しく見る by G-Tools |
これ,AWARD 2005でも選んでますが,最大限わかりやすいんだけど,日和ってないというか,手を抜いてないというか。まあよくこんなものを書き上げられたなあと,感服せざるをえないですね。出色だ,っていうのは手垢のついた表現ですけど。出色アプローチなんつって。ともかく,力動系の方はモトヨリノリナガ,これは誰しも読んどいて損はないです。まじめに。
対象関係論を学ぶ―クライン派精神分析入門松木 邦裕 岩崎学術出版社 1996-03売り上げランキング : 64744Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そもそも,タイショーカンケーロンってなんじゃらほい? っていう方には断然これがお薦めです。対象関係論の概要が大変わかりやすく掴めます。まあここでは,サブタイトルにあるように「クライン派の」という但書がつきますけど。え? クライン派と対象関係論って別物なの? って言われると,答えはYes & No。たとえば,ウィニコットは,対象関係論ではありますが,クライン派では決してありませんとかね,いろいろアンのヨ。
ともかく,これほどにわかりやすいものはないっすね。是非とも「ビオン」についてもやっちゃってホシイナ? なんつってな。
とにかく「松木邦裕」という名前,ZETTAI覚えておいたほうがヨロシ,という話。
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