唯,只管に肩が凝つてゐる
昨日,美容室にカットしに行ったらば,見習いと思しき若いネエチャンの,あまりに力強いグリグリゴリゴリのコレもんのコレもんでの首・肩モミ攻撃にあって,余計に肩が凝ってしまったのは,僕です。過ぎたるは及ばざるが如し,昔の人は良いこといいます。そこ,シャンプーも長げえんだ,30分くらいやってる。もう痒いところなんてないよ! むしろ痛い。だけど言えない。まさに言いたいことも言えないこんな世の中はプワゾンでございますな。
プワゾン。英語でいえばポイズン。日本語でいえば毒。日本語で「毒毒ゾンビ」だって,フランス語では「プワプワゾンビ」(嘘です),フランス語で言うと何でも柔らかくなるので,オススメなんですが(なんだそりゃ),こと精神分析になりますと,まさにラカン派キングダム,ラカン派パイレーツオブカリビアン(意味不明)な,おフランス。パロール,パロール,ランガージュだのラングだの,腹立たしいほどに分からない。
分からないので,言葉遊びでお茶を濁そうってことでこんなの見つけました。
偶然見つけたのですが,これ,カッコイイね。「The Man」的,すごい男らしいタイトル。TarzanかはたまたLEONか? どんな男気見せてくれるんだと思いきや,漢字パズル……。むしろ,ラ・マンか(うまいのか?)
羅漢気功って,なんか夜間飛行みたいで,プワゾンですな(ニュアンスで)。ナイス堀口大学。内容はよく分からんけど(読んでないから),北斗神拳ばりに一子相伝で受継がれてきたそうですが,そんなすごいもの,本などというマスなメディアに載せちゃっていいんでしょうかね?
などと,ゴーイン,ゴーイン,バゴーイン(下記参照)ってことで,今日は「ラカン」をウスィーく紹介です。
ラカンの高弟,シャルル・オクレール(のだめの先生)ならぬセルジュ・ゲンズブール(エロの人)ならぬセルジュ・ルクレールさんの著作です。
カバーがなんかもうすごいですね。ユニコーンです。つまり邪武。いってみりゃボディブロー。それにしても,ユニコーンほど精神分析的な動物もいませんでしょうな。まあ実在しませんけどね。
ラカン派の本にしては珍しく「症例」を中心に扱っているのですが,いやあこういうクライエントってどこで見つけてくるんでしょうね。記述されたクライエントって,従属変数なのか,独立変数なのか,なんかどっちなんでしょうね,なんて考えたくなりますですね。秋の夜長が夜短になること受けあいの,格調高い一品ですな。
前にも紹介してますが,舶来ブランドのバッグなんかを思わせるデサイーもといデザインですな。現代クライン派との対話。
岩波の「ラカン」のオリジナルのシリーズ,最新刊も出てますね。ラカンが対象関係といえば「対象a」。ビオンとか好きな人ならぜひ(なのかな?)。
内容へのツッコミが薄いことはわかりつつも,薄いのでなおのこと,ここはラカン派にならって“Bien.”ということで締めさせて頂きやすです。
昨日,美容室にカットしに行ったらば,見習いと思しき若いネエチャンの,あまりに力強いグリグリゴリゴリのコレもんのコレもんでの首・肩モミ攻撃にあって,余計に肩が凝ってしまったのは,僕です。過ぎたるは及ばざるが如し,昔の人は良いこといいます。そこ,シャンプーも長げえんだ,30分くらいやってる。もう痒いところなんてないよ! むしろ痛い。だけど言えない。まさに言いたいことも言えないこんな世の中はプワゾンでございますな。
プワゾン。英語でいえばポイズン。日本語でいえば毒。日本語で「毒毒ゾンビ」だって,フランス語では「プワプワゾンビ」(嘘です),フランス語で言うと何でも柔らかくなるので,オススメなんですが(なんだそりゃ),こと精神分析になりますと,まさにラカン派キングダム,ラカン派パイレーツオブカリビアン(意味不明)な,おフランス。パロール,パロール,ランガージュだのラングだの,腹立たしいほどに分からない。
分からないので,言葉遊びでお茶を濁そうってことでこんなの見つけました。
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偶然見つけたのですが,これ,カッコイイね。「The Man」的,すごい男らしいタイトル。TarzanかはたまたLEONか? どんな男気見せてくれるんだと思いきや,漢字パズル……。むしろ,ラ・マンか(うまいのか?)
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羅漢気功って,なんか夜間飛行みたいで,プワゾンですな(ニュアンスで)。ナイス堀口大学。内容はよく分からんけど(読んでないから),北斗神拳ばりに一子相伝で受継がれてきたそうですが,そんなすごいもの,本などというマスなメディアに載せちゃっていいんでしょうかね?
などと,ゴーイン,ゴーイン,バゴーイン(下記参照)ってことで,今日は「ラカン」をウスィーく紹介です。
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ラカンの高弟,シャルル・オクレール(のだめの先生)ならぬセルジュ・ゲンズブール(エロの人)ならぬセルジュ・ルクレールさんの著作です。
カバーがなんかもうすごいですね。ユニコーンです。つまり邪武。いってみりゃボディブロー。それにしても,ユニコーンほど精神分析的な動物もいませんでしょうな。まあ実在しませんけどね。
ラカン派の本にしては珍しく「症例」を中心に扱っているのですが,いやあこういうクライエントってどこで見つけてくるんでしょうね。記述されたクライエントって,従属変数なのか,独立変数なのか,なんかどっちなんでしょうね,なんて考えたくなりますですね。秋の夜長が夜短になること受けあいの,格調高い一品ですな。
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前にも紹介してますが,舶来ブランドのバッグなんかを思わせるデサイーもといデザインですな。現代クライン派との対話。
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岩波の「ラカン」のオリジナルのシリーズ,最新刊も出てますね。ラカンが対象関係といえば「対象a」。ビオンとか好きな人ならぜひ(なのかな?)。
内容へのツッコミが薄いことはわかりつつも,薄いのでなおのこと,ここはラカン派にならって“Bien.”ということで締めさせて頂きやすです。
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