はいどうもこんにちは。psy-pubです!
みんな毎日チェキってると思われる良ブログといえば,
■裕’s Object Relational World
http://d.hatena.ne.jp/you999/
でありますが, うんうん,僕も毎日チェキってるわけですけど,今年の4月くらいから,日記のタイトルが箴言みたくなってたのに気づいてた人は結構いると思われますが,一時期はこれが毎日生産されていたという恐ろしいことになってたのですが,まあそれをですね,本人に了解も取らず,勝手に集めてコピペってみましたあ! というのが今日の趣旨でありましてですね,出版人としてあるまじき職業倫理観のなさで恐縮ですが,いやでもホントすごいなあと思いまして,その気持ちを素直に表現してみたくなった年の瀬なのであります。
少しだけ前口上しますと,名言にも文脈ありで,本来は文脈フリーでは成り立たないはずで,しかし名言の類のすごいところは文脈フリーでも,強烈なインパクトを放つというところでして,まあたとえば「たかが選手」とかね……あ,これ,名言じゃないですね,スマソ,まあそういうことですよ。わかるっしょ?(わかんねえ!)
というわけで,140くらいある,裕’s Object Relational “Words”,そのウィットネス,とくとお楽しみください。
================
●2007-04-11 Wed
クライアント中心とセラピストがいうところがセラピスト中心
●2007-04-12 Thu
下訳はたいていアンペイドワーク
●2007-04-13 Fri
解決にフォーカスをあてるのはセラピスト
●2007-04-14 Sat
ラカン派は存在しない
●2007-04-15 Sun
精神分析家資格取得の平均年齢は57歳・・・
●2007-04-16 Mon
著者より訳者の活字の方が大きかった
●2007-04-17 Tue
中立性より技法的中立性(自我・超自我・エスから等距離)
●2007-04-18 Wed
分析の隠れ身はネット非対応
●2007-04-19 Thu
訳者略歴しか載ってなかった
●2007-04-20 Fri
「ほどよい母親」という訳語から、母親は「完璧な母親」を想像する
●2007-04-21 Sat
誤訳はご指摘をと書いてあっても連絡先が書いてない
●2007-04-22 Sun
リファーの仕方を見たら、臨床家のセンスがわかる
●2007-04-23 Mon
指示を受けるのは大嫌い。監督superviseされるのは大好き。
●2007-04-24 Tue
集団から疎外されてこそグループセラピスト
●2007-04-25 Wed
集団療法は結びつきの不在を確認するために行われる
●2007-04-26 Thu
リンクを使ったことのないものだけがリンクを拒否しなさい
●2007-04-27 Fri
英語くらいなら翻訳できるかと思うのが大間違い
●2007-04-28 Sat
事例が理論を実証してはならない
●2007-04-29 Sun
個人面接は特殊な形のグループ療法
●2007-04-30 Mon
いつだって原則は内界より現実優先
●2007-05-01 Tue
治療構造は信仰。信者でない人に強制は不可。
●2007-05-02 Wed
普通の顧客といったはずがクライ「エ」ントの表記で差別化
●2007-05-03 Thu
古澤平作とウィニコットは同じ年に生まれた
●2007-05-04 Fri
バリントもフェアベアンも大晦日に亡くなった
●2007-05-05 Sat
歴史を問わずパレスチナ問題の解決志向ができれば凄い
●2007-05-06 Sun
衝動論を否定すると言うところにフェアベアンの楽観がある
●2007-05-07 Mon
心理療法の基本単位はグループ
●2007-05-08 Tue
精神分析の歴史はフロイトからの逸脱の歴史
●2007-05-09 Wed
フロイトもフェアベアンもラカンも精神分析、このアバウトさが好き
●2007-05-10 Thu
精神分析は、時に洗練された意地悪・・・
●2007-05-11 Fri
共訳するときは全員がすべての原稿をチェックせよ
●2007-05-12 Sat
事例検討もひとつのグループ・セッション
●2007-05-13 Sun
コミュニティも解決指向も社会の階層化の落とし子
●2007-05-14 Mon
多様な投影の受け皿になることがセラピストの重要な資質
●2007-05-15 Tue
フェアベアンの息子の名はコスモ・・・
●2007-05-16 Wed
別に教育じゃないんだから教育分析じゃなく訓練分析と呼ぼう
●2007-05-17 Thu
事例検討でのひとことより、面接でのひとことの方が難しいはず
●2007-05-18 Fri
事例検討はワンセッション、細部を聞くだけで時間終了でいいの?
●2007-05-19 Sat
翻訳やる以上は職業欄に翻訳家を付け加えよう
●2007-05-20 Sun
コンタクトの瞬間からセラピーの準備は始まっている
●2007-05-21 Mon
インテークが最もセラピー的な瞬間
●2007-05-22 Tue
事例検討は事実関係だけの確認を禁止にしよう
●2007-05-23 Wed
臨床心理士の自尊心は診療補助職への侮蔑の上にある
●2007-05-24 Thu
ひとつ間違えば家族療法は王様ゲーム化する
●2007-05-25 Fri
偉い人だけが会員番号選べるような団体は私的な団体
●2007-05-26 Sat
精神分析家はたいてい患者より精神分析を信じている
●2007-05-27 Sun
短期療法家の病は原因追及という病気を語らずにおれないこと
●2007-05-28 Mon
注目すべきは文脈context、語られるテクストとともにあるもの
●2007-05-29 Tue
フェアベアン(ヒュームの大後輩)理論はクラインの英国経験論的解釈
●2007-05-30 Wed
クラインは行くべくして英国に行った。今も行くべき人が英国に行く
●2007-05-31 Thu
僕の分析家はユーメイだけど、誰かはヒ・ミ・ツ!
●2007-06-01 Fri
サイコセラピーが人生ではない。(少なくとも患者さんにとっては)
●2007-06-02 Sat
精神分析「学」って誤訳だと思う
●2007-06-03 Sun
与えられた構造の中でできることをせよ
●2007-06-04 Mon
語り得ない大きな外傷があるゆえ、心理臨床の歴史は語り継がれない
●2007-06-05 Tue
心理職の社会的地位と対軍協力には相関関係がある
●2007-06-06 Wed
集合的無意識より個人の問題の方が大切
●2007-06-07 Thu
心理職の開業が成立するのは格差のある社会
●2007-06-08 Fri
週6回の面接で生まれた技法をそのまま週1の面接に使ったらいけない
●2007-06-09 Sat
現実に左右されるほどファンタジーはやわじゃない
●2007-06-10 Sun
分析の隠れ身信奉者は著書執筆・公的活動禁止
●2007-06-11 Mon
バイジーはバイザーのいうようにではなく、バイザーのようになる
●2007-06-12 Tue
解釈はクライアントが蹴飛ばせるように
●2007-06-13 Wed
多重関係を恐れるセラピストは変装して外出する
●2007-06-14 Thu
ナラティブはセラピーというよりアプローチ、無料が本来の姿?
●2007-06-15 Fri
No desireの分析家は多分料金を請求しない
●2007-06-16 Sat
精神分析家に必須の病:構造強迫障害
●2007-06-17 Sun
セラピストが自由連想できなきゃ、クライアントもできない
●2007-06-18 Mon
内容にあわせて重要なものほどゆっくりと読む
●2007-06-19 Tue
監訳はほとんど機能しない
●2007-06-20 Wed
セラピストに必要なのは反応性
●2007-06-21 Thu
心理の現実検討より、ワーカーのセラピーのほうが見込みあり
●2007-06-22 Fri
それが私の原点であり、原光景だ。(光景と風景で大違い)
●2007-06-23 Sat
面接とは面接を外側から眺めようとする試み
●2007-06-24 Sun
意味は発見するものではなく、与えるもの
●2007-06-25 Mon
目標は思い描けるように(セラピーでも・・・)
●2007-06-26 Tue
趣味・関心を聴くのは最も無害な投影法
●2007-06-27 Wed
臨床は細部に宿る
●2007-06-28 Thu
同じところをまわりながら螺旋階段を上がる
●2007-06-29 Fri
中身が拡散しない程度にオープンに
●2007-06-30 Sat
セラピストがしない代わりに誰かが現実的な作業を行っている
●2007-07-01 Sun
買って二週間読まない本は読まない
●2007-07-02 Mon
締め切りつきの読書が多読の秘訣
●2007-07-03 Tue
だいたい短所が長所
●2007-07-04 Wed
自分と未来は変えられるが、過去と他人は変えられない。
●2007-07-05 Thu
アドバイスしないっていうカウンセラーは信用できない
●2007-07-06 Fri
検索でたいていのことは得られるが、その内容はたいしたことはない
●2007-07-07 Sat
お客様の数だけ技法は存在する
●2007-07-08 Sun
カウンセラーのマレビト性は諸刃の剣
●2007-07-09 Mon
臨床心理学の世界では「医学モデル」は特に時代遅れのものを指す
●2007-07-10 Tue
コンテインというより味わうという方が好きかな
●2007-07-11 Wed
階層が確定してスーパーヴィジョン制度が整う
●2007-07-12 Thu
精神分析的な方にはそのように、短期療法的な方にはそのように
●2007-07-13 Fri
いかに始めるかより、いかに閉じるかが大事
●2007-07-14 Sat
危機でないときこそ危機介入について考えるべき
●2007-07-15 Sun
危機介入は援助者の危機への対応でもある
●2007-07-16 Mon
使える資源は何でも使う
●2007-07-17 Tue
すべてを提供しないことがコミュニケーションを豊かにする
●2007-07-18 Wed
疾病概念はかわりゆく。統合失調症が成立してたかだか150年。
●2007-07-19 Thu
クライアントを孤立させないためには、セラピストが孤立しないこと
●2007-07-20 Fri
こころの中/対人関係/雰囲気 を同時に見る
●2007-07-21 Sat
他者の世界にとびこみ味わう(joining)ことからすべてが始まる
●2007-07-22 Sun
歴史は現在から過去への遡及
●2007-07-23 Mon
困ったときは構造化
●2007-07-24 Tue
サポーティブがまず基本
●2007-07-25 Wed
個人だけでも家族療法
●2007-08-02 Thu
十分な明確化ができれば解釈なんてちょっとでよい
●2007-08-04 Sat
今何をやっているかを明確化するのが最重要の構造化
●2007-08-08 Wed
忘れるために読む
●2007-08-09 Thu
日常会話を夢のように聞く
●2007-08-16 Thu
お客様をクライエントと置き換えロジャーズの革新性が薄められた
●2007-08-17 Fri
ヴァイザーに満たしてもらえないことが大切だったらそれはマゾヒズム
●2007-08-20 Mon
エリクソンは全裸で水泳する習慣があった
●2007-08-21 Tue
エリクソンは息子がハンバーガーといじめられるために改名した
●2007-09-03 Mon
カール・ウィタカーは最初、産婦人科医を目指した
●2007-09-27 Thu
治療構造の神に仕えると神官セラピストの出来上がり
●2007-09-28 Fri
夢なんかただの言語。魅力的だが特権化の必要なし
●2007-09-29 Sat
座長に必要なのはまずグループワーク
●2007-09-30 Sun
フィードバックがすべての臨床の基礎
●2007-10-01 Mon
イギリスみたいに臨床心理と心理療法、分離する?
●2007-10-02 Tue
適応のための方法は「病理」をちょっぴり薄めたものが安全
●2007-10-03 Wed
精神分析家はたいてい階層化に賛成
●2007-10-04 Thu
どうして黙っていたら中立性が保てると思うのだろう
●2007-10-05 Fri
統合より排斥しないことが大事
●2007-10-06 Sat
体験過程は「中の人」=「クライアントの中のクライアント」
●2007-10-07 Sun
ブラインド・アナリシスであたってもちっとも偉くない
●2007-10-08 Mon
インターネットは解離のトレーニング
●2007-10-09 Tue
心理テストしてよいのは、病理を抱えられるときだけ
●2007-10-10 Wed
現実をどんなに詳細に語ってもそれはファンタジー
●2007-10-12 Fri
すべての臨床的アドバイスには例外があると想像してみる
●2007-10-13 Sat
治療も病理もたいてい同じ螺旋を回る
●2007-10-14 Sun
世界のすべてを読んだらええねん
●2007-10-15 Mon
時に内的対象の囁きに耳を澄ませる
●2007-10-22 Mon
傷つきやすさは変化の可能性
●2007-10-28 Sun
きみが検索できるものは僕も検索できる
●2007-11-08 Thu
純粋科学は人間関係に適応するには劇薬すぎる
●2007-11-28 Wed
別にポジティブシンキングに反しなくてもいいのでは『生きるのがつらい』
●2007-11-29 Thu
治療と教育が交わるところ『思春期臨床の考え方・すすめ方』
●2007-12-12 Wed
“contact”はつながりじゃない『心理療法におけることばの使い方』
●2007-12-14 Fri
「君を愛している」、「じゃ、エビデンスを示して」
================
365個集まったら,勝手に日めくりカレンダー製作して,PDFで配布?
みんな毎日チェキってると思われる良ブログといえば,
■裕’s Object Relational World
http://d.hatena.ne.jp/you999/
でありますが, うんうん,僕も毎日チェキってるわけですけど,今年の4月くらいから,日記のタイトルが箴言みたくなってたのに気づいてた人は結構いると思われますが,一時期はこれが毎日生産されていたという恐ろしいことになってたのですが,まあそれをですね,本人に了解も取らず,勝手に集めてコピペってみましたあ! というのが今日の趣旨でありましてですね,出版人としてあるまじき職業倫理観のなさで恐縮ですが,いやでもホントすごいなあと思いまして,その気持ちを素直に表現してみたくなった年の瀬なのであります。
少しだけ前口上しますと,名言にも文脈ありで,本来は文脈フリーでは成り立たないはずで,しかし名言の類のすごいところは文脈フリーでも,強烈なインパクトを放つというところでして,まあたとえば「たかが選手」とかね……あ,これ,名言じゃないですね,スマソ,まあそういうことですよ。わかるっしょ?(わかんねえ!)
というわけで,140くらいある,裕’s Object Relational “Words”,そのウィットネス,とくとお楽しみください。
================
●2007-04-11 Wed
クライアント中心とセラピストがいうところがセラピスト中心
●2007-04-12 Thu
下訳はたいていアンペイドワーク
●2007-04-13 Fri
解決にフォーカスをあてるのはセラピスト
●2007-04-14 Sat
ラカン派は存在しない
●2007-04-15 Sun
精神分析家資格取得の平均年齢は57歳・・・
●2007-04-16 Mon
著者より訳者の活字の方が大きかった
●2007-04-17 Tue
中立性より技法的中立性(自我・超自我・エスから等距離)
●2007-04-18 Wed
分析の隠れ身はネット非対応
●2007-04-19 Thu
訳者略歴しか載ってなかった
●2007-04-20 Fri
「ほどよい母親」という訳語から、母親は「完璧な母親」を想像する
●2007-04-21 Sat
誤訳はご指摘をと書いてあっても連絡先が書いてない
●2007-04-22 Sun
リファーの仕方を見たら、臨床家のセンスがわかる
●2007-04-23 Mon
指示を受けるのは大嫌い。監督superviseされるのは大好き。
●2007-04-24 Tue
集団から疎外されてこそグループセラピスト
●2007-04-25 Wed
集団療法は結びつきの不在を確認するために行われる
●2007-04-26 Thu
リンクを使ったことのないものだけがリンクを拒否しなさい
●2007-04-27 Fri
英語くらいなら翻訳できるかと思うのが大間違い
●2007-04-28 Sat
事例が理論を実証してはならない
●2007-04-29 Sun
個人面接は特殊な形のグループ療法
●2007-04-30 Mon
いつだって原則は内界より現実優先
●2007-05-01 Tue
治療構造は信仰。信者でない人に強制は不可。
●2007-05-02 Wed
普通の顧客といったはずがクライ「エ」ントの表記で差別化
●2007-05-03 Thu
古澤平作とウィニコットは同じ年に生まれた
●2007-05-04 Fri
バリントもフェアベアンも大晦日に亡くなった
●2007-05-05 Sat
歴史を問わずパレスチナ問題の解決志向ができれば凄い
●2007-05-06 Sun
衝動論を否定すると言うところにフェアベアンの楽観がある
●2007-05-07 Mon
心理療法の基本単位はグループ
●2007-05-08 Tue
精神分析の歴史はフロイトからの逸脱の歴史
●2007-05-09 Wed
フロイトもフェアベアンもラカンも精神分析、このアバウトさが好き
●2007-05-10 Thu
精神分析は、時に洗練された意地悪・・・
●2007-05-11 Fri
共訳するときは全員がすべての原稿をチェックせよ
●2007-05-12 Sat
事例検討もひとつのグループ・セッション
●2007-05-13 Sun
コミュニティも解決指向も社会の階層化の落とし子
●2007-05-14 Mon
多様な投影の受け皿になることがセラピストの重要な資質
●2007-05-15 Tue
フェアベアンの息子の名はコスモ・・・
●2007-05-16 Wed
別に教育じゃないんだから教育分析じゃなく訓練分析と呼ぼう
●2007-05-17 Thu
事例検討でのひとことより、面接でのひとことの方が難しいはず
●2007-05-18 Fri
事例検討はワンセッション、細部を聞くだけで時間終了でいいの?
●2007-05-19 Sat
翻訳やる以上は職業欄に翻訳家を付け加えよう
●2007-05-20 Sun
コンタクトの瞬間からセラピーの準備は始まっている
●2007-05-21 Mon
インテークが最もセラピー的な瞬間
●2007-05-22 Tue
事例検討は事実関係だけの確認を禁止にしよう
●2007-05-23 Wed
臨床心理士の自尊心は診療補助職への侮蔑の上にある
●2007-05-24 Thu
ひとつ間違えば家族療法は王様ゲーム化する
●2007-05-25 Fri
偉い人だけが会員番号選べるような団体は私的な団体
●2007-05-26 Sat
精神分析家はたいてい患者より精神分析を信じている
●2007-05-27 Sun
短期療法家の病は原因追及という病気を語らずにおれないこと
●2007-05-28 Mon
注目すべきは文脈context、語られるテクストとともにあるもの
●2007-05-29 Tue
フェアベアン(ヒュームの大後輩)理論はクラインの英国経験論的解釈
●2007-05-30 Wed
クラインは行くべくして英国に行った。今も行くべき人が英国に行く
●2007-05-31 Thu
僕の分析家はユーメイだけど、誰かはヒ・ミ・ツ!
●2007-06-01 Fri
サイコセラピーが人生ではない。(少なくとも患者さんにとっては)
●2007-06-02 Sat
精神分析「学」って誤訳だと思う
●2007-06-03 Sun
与えられた構造の中でできることをせよ
●2007-06-04 Mon
語り得ない大きな外傷があるゆえ、心理臨床の歴史は語り継がれない
●2007-06-05 Tue
心理職の社会的地位と対軍協力には相関関係がある
●2007-06-06 Wed
集合的無意識より個人の問題の方が大切
●2007-06-07 Thu
心理職の開業が成立するのは格差のある社会
●2007-06-08 Fri
週6回の面接で生まれた技法をそのまま週1の面接に使ったらいけない
●2007-06-09 Sat
現実に左右されるほどファンタジーはやわじゃない
●2007-06-10 Sun
分析の隠れ身信奉者は著書執筆・公的活動禁止
●2007-06-11 Mon
バイジーはバイザーのいうようにではなく、バイザーのようになる
●2007-06-12 Tue
解釈はクライアントが蹴飛ばせるように
●2007-06-13 Wed
多重関係を恐れるセラピストは変装して外出する
●2007-06-14 Thu
ナラティブはセラピーというよりアプローチ、無料が本来の姿?
●2007-06-15 Fri
No desireの分析家は多分料金を請求しない
●2007-06-16 Sat
精神分析家に必須の病:構造強迫障害
●2007-06-17 Sun
セラピストが自由連想できなきゃ、クライアントもできない
●2007-06-18 Mon
内容にあわせて重要なものほどゆっくりと読む
●2007-06-19 Tue
監訳はほとんど機能しない
●2007-06-20 Wed
セラピストに必要なのは反応性
●2007-06-21 Thu
心理の現実検討より、ワーカーのセラピーのほうが見込みあり
●2007-06-22 Fri
それが私の原点であり、原光景だ。(光景と風景で大違い)
●2007-06-23 Sat
面接とは面接を外側から眺めようとする試み
●2007-06-24 Sun
意味は発見するものではなく、与えるもの
●2007-06-25 Mon
目標は思い描けるように(セラピーでも・・・)
●2007-06-26 Tue
趣味・関心を聴くのは最も無害な投影法
●2007-06-27 Wed
臨床は細部に宿る
●2007-06-28 Thu
同じところをまわりながら螺旋階段を上がる
●2007-06-29 Fri
中身が拡散しない程度にオープンに
●2007-06-30 Sat
セラピストがしない代わりに誰かが現実的な作業を行っている
●2007-07-01 Sun
買って二週間読まない本は読まない
●2007-07-02 Mon
締め切りつきの読書が多読の秘訣
●2007-07-03 Tue
だいたい短所が長所
●2007-07-04 Wed
自分と未来は変えられるが、過去と他人は変えられない。
●2007-07-05 Thu
アドバイスしないっていうカウンセラーは信用できない
●2007-07-06 Fri
検索でたいていのことは得られるが、その内容はたいしたことはない
●2007-07-07 Sat
お客様の数だけ技法は存在する
●2007-07-08 Sun
カウンセラーのマレビト性は諸刃の剣
●2007-07-09 Mon
臨床心理学の世界では「医学モデル」は特に時代遅れのものを指す
●2007-07-10 Tue
コンテインというより味わうという方が好きかな
●2007-07-11 Wed
階層が確定してスーパーヴィジョン制度が整う
●2007-07-12 Thu
精神分析的な方にはそのように、短期療法的な方にはそのように
●2007-07-13 Fri
いかに始めるかより、いかに閉じるかが大事
●2007-07-14 Sat
危機でないときこそ危機介入について考えるべき
●2007-07-15 Sun
危機介入は援助者の危機への対応でもある
●2007-07-16 Mon
使える資源は何でも使う
●2007-07-17 Tue
すべてを提供しないことがコミュニケーションを豊かにする
●2007-07-18 Wed
疾病概念はかわりゆく。統合失調症が成立してたかだか150年。
●2007-07-19 Thu
クライアントを孤立させないためには、セラピストが孤立しないこと
●2007-07-20 Fri
こころの中/対人関係/雰囲気 を同時に見る
●2007-07-21 Sat
他者の世界にとびこみ味わう(joining)ことからすべてが始まる
●2007-07-22 Sun
歴史は現在から過去への遡及
●2007-07-23 Mon
困ったときは構造化
●2007-07-24 Tue
サポーティブがまず基本
●2007-07-25 Wed
個人だけでも家族療法
●2007-08-02 Thu
十分な明確化ができれば解釈なんてちょっとでよい
●2007-08-04 Sat
今何をやっているかを明確化するのが最重要の構造化
●2007-08-08 Wed
忘れるために読む
●2007-08-09 Thu
日常会話を夢のように聞く
●2007-08-16 Thu
お客様をクライエントと置き換えロジャーズの革新性が薄められた
●2007-08-17 Fri
ヴァイザーに満たしてもらえないことが大切だったらそれはマゾヒズム
●2007-08-20 Mon
エリクソンは全裸で水泳する習慣があった
●2007-08-21 Tue
エリクソンは息子がハンバーガーといじめられるために改名した
●2007-09-03 Mon
カール・ウィタカーは最初、産婦人科医を目指した
●2007-09-27 Thu
治療構造の神に仕えると神官セラピストの出来上がり
●2007-09-28 Fri
夢なんかただの言語。魅力的だが特権化の必要なし
●2007-09-29 Sat
座長に必要なのはまずグループワーク
●2007-09-30 Sun
フィードバックがすべての臨床の基礎
●2007-10-01 Mon
イギリスみたいに臨床心理と心理療法、分離する?
●2007-10-02 Tue
適応のための方法は「病理」をちょっぴり薄めたものが安全
●2007-10-03 Wed
精神分析家はたいてい階層化に賛成
●2007-10-04 Thu
どうして黙っていたら中立性が保てると思うのだろう
●2007-10-05 Fri
統合より排斥しないことが大事
●2007-10-06 Sat
体験過程は「中の人」=「クライアントの中のクライアント」
●2007-10-07 Sun
ブラインド・アナリシスであたってもちっとも偉くない
●2007-10-08 Mon
インターネットは解離のトレーニング
●2007-10-09 Tue
心理テストしてよいのは、病理を抱えられるときだけ
●2007-10-10 Wed
現実をどんなに詳細に語ってもそれはファンタジー
●2007-10-12 Fri
すべての臨床的アドバイスには例外があると想像してみる
●2007-10-13 Sat
治療も病理もたいてい同じ螺旋を回る
●2007-10-14 Sun
世界のすべてを読んだらええねん
●2007-10-15 Mon
時に内的対象の囁きに耳を澄ませる
●2007-10-22 Mon
傷つきやすさは変化の可能性
●2007-10-28 Sun
きみが検索できるものは僕も検索できる
●2007-11-08 Thu
純粋科学は人間関係に適応するには劇薬すぎる
●2007-11-28 Wed
別にポジティブシンキングに反しなくてもいいのでは『生きるのがつらい』
●2007-11-29 Thu
治療と教育が交わるところ『思春期臨床の考え方・すすめ方』
●2007-12-12 Wed
“contact”はつながりじゃない『心理療法におけることばの使い方』
●2007-12-14 Fri
「君を愛している」、「じゃ、エビデンスを示して」
================
365個集まったら,勝手に日めくりカレンダー製作して,PDFで配布?
個人的ベストは,
●臨床心理学の世界では「医学モデル」は特に時代遅れのものを指す
この味わい! です。
●2007-10-10 Wed
現実をどんなに詳細に語ってもそれはファンタジー
です♪
裏のマイベストは↓かな(笑)
●2007-05-31 Thu
僕の分析家はユーメイだけど、誰かはヒ・ミ・ツ!
どうもです。響く言葉はそれぞれですね!
にしても良いのが多いですよね。また暫時再開みたいで,引き続きチェック!
僕の分析家はユーメイだけど、誰かはヒ・ミ・ツ!
には続きがあるんだけど、書ききれませんでした。
愛した人は関係ないの・・・あの日の愛が素敵であれば・・・・だから誰かは聞かないで!(ユ・ウ・ワ・ク)
ありがとうございます。いや、考えるのはけっこう大変なので、フィードバックいただけるとパワーになります。
どうもです。君と世界の戦いでは世界に支援しますが,youのワールドワードは全面支援です!