P.S. ハリー・スタック・サリヴァン～他力本願PART1

昨晩はスゴイ雨でしたねえ～。そんな雨の中，psy-pubは，ひとり十五夜お月様のテイで，あぐらで縁側にむかうテイで，久保田の大吟醸をひやで呷るテイで，「これからの日本の精神医学・精神医療はどうなるんじゃろう……教えてつかぁさいよぅ，サリヴァン先生よぅ，お月さんみたいに笑ってねえでよぅ」となんだかよく分からないテイで，要はぼうっとしてたんですが，するとガイドスピリチュアルからのスピリチュアルメッセージ受信し，即座にスピリチュアルレベルで意味了解し，こうしちゃいられんと，久保田をグイっとスピリチュアル飲み干すテイで，スピリチュアル，エントリ作成の下ごしらえに突入した次第なんですね，スピリチュアルね，まあそれもテイなんですけどね（何だ，この文章）。

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これを忘れてしまっていて，大変失礼しました。もちろん「ヘレン・ケラーは，まったく関係ございません」ので御注意を。偶然ながら，イニシャルが「HS」なんですね，ペリーさん。して，ファーストネームは……なんと……ヘレン!!（ギャー）。

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全2巻の大著ですね。それにしても享年57歳は早すぎですね。

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これの第４部，その名も「現代精神医学」が，そのままサリヴァン周辺の中井式Historyの概説なわけですが，その最後「サリヴァンの分裂病論」は必読です！　十八番の図解でもって，サリヴァン理論の解説してくれてます。
ちなみにエランベルジュによる「ロールシャッハ」の歴史も読めますし，他にも第３部が「芸術療法」となっているなど，1巻「分裂病」に負けず劣らずの充実具合になってますね。



　　人間関係の病―分裂病論
　　阪本 健二著

　　弘文堂　1979

そして，このP.S.エントリの目玉がこれだったのですが……品切……。復刊キボンヌ。



　　精神療法の旅路―阪本健二論文集
　　阪本健二 著・岩井圭司 編

　　星和書店　1998

なら，これだ！って，これもダメか……レッツ・リブ（リブっつっても押尾先生率いるバンドじゃなくて，図書館のことね）。


まあ，このエントリ，要は親切な方がいろいろと教えてくださったわけで，感謝感謝のpsy-pubなのでしたあ。