マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

制御不能と言う前に、できることを迅速にやってほしい

2021-08-14 00:21:31 | ニュース
今日もコロナ感染者数が増えて、いったいどうなるのでしょうね。
制御不能だとか、ロックダウンをしろとか、そんなことを言ってる分で、もっとできることあるでしょうに…と思います。
昨日、昼のテレビ「ミヤネ屋」で、兵庫県の長尾医師が、新型コロナを指定感染症5類へのダウングレードして、保健所を経由しないで、かかりつけ医で治療を受けることができるようにすべき、というようなことを言われていました。
私のような素人が考えても、今のように自宅療養と言われたら、ただ自宅にいるだけで治療は受けられないし、お医者さんにもてもらうことさえできないわけで、それってただの放置…。
確かに食料品や酸素濃度計を届けてもらったりあるかもですが、治療という点では何もないのでしょう。
訪問診療をしているお医者さんが、咳止めの処方をしたりというのをテレビで見るのですが、先生に診てもらうというのは気持ち的にも楽になるでしょうし。
抗体カクテル療法も、入院しないと受けられないらしいので、その治療が受けられるようにホテルとか確保するとか、何かできることある出ように、ちっとも迅速に事が運ばないのは、何かイラつくなぁ…と。
最近になってやっと、コロナ受け入れをしていない医療機関にも受け入れるようにという話が出てきていますが、何事もとにかく遅い!!
そうこうしているうちにいったい何人の命が失われるか…。
気っとこの先もずっとコロナは続いて行くでしょうから、ただ人流を少なくと言っても限界あるでしょう。
菅首相はワクチン接種率が上がれば…と言っていますが、ワクチン打っても感染する人はいるわけで、治療薬ができて誰でも治療が受けられるようにならないと、今の状況変わらないと思いますけどね。
緊急事態宣言なんて、出してももう効果は出ないし…。