マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

最終日にやっと

2019-01-20 23:28:12 | 日記
今日までの開催だった「ムンク展」、朝早く出かけてやっと見ることができました。
事前に、休みの日の混雑状況を見ましたが、やはり考えることは同じなのでしょう、朝早く出かける人が多く、開館時間ですでに1時間待ちとか…。
チケットを買っていたので、どうしても行かないといけないと、ホントは昨日でかける予定でしたが、主人の予定が合わず、今日になりました。
9時半開室なので、8:50ごろに行きましたが、すでに門の前から長蛇の列!!!
9時には門が開いて、さらに中に入り、たぶん9時半より前に開室になったと思います。
中でさらに待ち、入ったのは9:40頃だったので。
結局、着いてから入場するまでに50分だったことになりますね。
幸いにも今日はあまり寒くなく、マフラーとか持っていたのですが必要なくて良かった。
中は、込み合ってはいましたが、そうひどくはなく、「叫び」も人の間からしっかり見ました。
帰る時もさらに行列は長くなっていましたけど。

ムンクの絵について、良く知っていたわけではありませんが、何となくあの「叫び」の絵のようにちょっと不気味というか、そんな風に思っていました。
今日ムンク展を見て、少し印象が変わりましたね。
自画像も多いし、人物をたくさん描いているのですが、暗い中にもなんか絵のうまさが感じられました。
お母さんがムンクが5歳の時、お姉さんが14歳の時に亡くなっていて、そういうことも絵に影響を与えたのでしょうね。
人物像では、「ブローチ、エヴァ・ムドッチ」の表情、いいな…と。

他に、気に入った絵は、
「庭のリンゴの樹」

「星月夜」

「疾駆する馬」

など。
興味がないと思っていても、見てみるのも大事かな…。

叫びの人物と一緒に写真が撮れるコーナーがあったので、撮ってみました。


フェデラー残念!!

2019-01-20 22:44:40 | ニュース
フェデラー3連覇ならず 男子シングルス4回戦は3試合で波乱の結果に

テニス全豪オープン4回戦で、フェデラーが敗退しました。
WOWOWで見ていたけど、途中まで、スコア的にはイーブンでも、全体的に押され気味な感じがしていて、負けそう…と思って見るのをやめました。
シチパスは、若いだけあって勢いがありました。
これからますます期待できそう…。
いつまでも、フェデラー、ナダル、ジョコヴィッチ…ではなく、力のある若手がどんどん出て来てほしいです。
もちろん、フェデラーファンであることに変わりはありませんが。


いつもよりは時間が取れたけど

2019-01-20 00:03:39 | 日記
このところ、充分な練習時間が確保できていないので、今日は買い物に行かないといけなかったのをやめて、とにかく練習をしました。
3月のプロムナードは、いつもと違って狭い方のホールなので、こういう時はバッハかな…と、以前から弾こうと思っていた「イタリア協奏曲」を弾くことにしたのですが、バッハの作品と言っても、フランス組曲とかパルティータとかいった舞曲物とも違うし、平均律などのフーガとも違うし、そう言えばこういう形式の曲には慣れてなかったなぁ…と。
協奏曲という名の通り、トゥッティとソロの部分の弾き分けとか考えないといけないし、けっこう試行錯誤してます。
ある程度分析はしましたが、色々見えてくるまでは、とにかく弾きこまないといけないので、その時間の確保が目下の課題。
他にショパンとリストの曲も弾くので、時間が必要なのです。

このところ、年末に申し込んだふるさと納税の品が届いて、さっそく楽しみましたが、こういうのの配達って、事前にお知らせがなくて、冷蔵品とかいきなり配達されても困るのですよねぇ。
宅配ボックスには入れてもらえないので、再配達を依頼しないといけないし…。