マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

引越荷物の発送

2014-07-27 23:57:44 | 日記
朝から、姉夫婦と4人で母の荷物を発送するべく、荷造りでした。
ネットで引越見積をすると、いくつか見積が来たり電話がかかってきたりしましたが、どれもこれも高いのですよ。
中国地方から近畿地方というエリアをまたぐこともありますが、月末だとか日付指定は高くなりますだとか言って、何かぼったくりっぽい値段を言ってくるものだから、宅急便で送ったら翌日配達なのにィ…と思い、いろいろ検討した結果、引越業者を頼むのはやめることにしました。
母一人の荷物ですし、大きいものと言えばせいぜい一人用冷蔵庫とテレビくらいです。
それに、私一人だったら業者を頼むしかありませんが、今回は主人もいますから荷造りも何とかなるか…と。
で、ちょっと大きいものは、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」で送り、他は自力で梱包、段ボール箱詰めにして送りました。
らくらく家財宅急便にしたのは、冷蔵庫と椅子1脚、小さめの茶箪笥の3点、テレビとテレビ台は分解して梱包して普通の宅急便、衣類や日用品は、段ボール箱9個に詰めて宅急便で送り、他は車に積んで行く…ということになりました。
家財宅急便と普通の宅急便の費用は合計で3万円弱でした。
段ボール箱は、以前お義母さんの引越しで使った箱を取っておいたもの5個と新たに5個買い足しましたが、それも自分が今後川崎に荷物を送ったりするときに使えるように3辺合計120㎝弱の箱にしておきましたから、無駄にはなりませんし。
5段のプラスチックの衣装ケースは、送ると費用がかかってしまうので、結局今度の部屋に合わせて必要なものを買った方がいいということでやめました。

布団はどうしたか…アマゾンで買いました。
軽くて洗えるものがいいので。
家にあるのは結局古くなってるし、まぁ重さもそこそこありますから。
結局、今後使うかもと思っていろいろ買っておいても、古くなれば使い勝手も悪いし、今は安くていいものが簡単に手に入りますから、あまり余分に準備などする必要はないということですね。
今後、実家に残った大量の物は、ほとんど処分することになります。
母くらいの年齢の人は古いものも捨てられないのでしょうね。
お義母さんのマンションにもたくさん古いものが残ってますから。
大事にしまってあるのですけど…。

母も姫路に行くと姉妹にも今後会えなくなりますので、認知症になり、外出もできなくなった母のお姉さんに会うべく、姉が母を連れて家を訪ねましたが、いずこも大変な状況です。
老老介護…。
家にも帰れなくなるからと、連れて帰りましたが、自分の体を維持するのが精一杯になると、家のことなどどうでもよくなるのかなぁ…という感じ。
何か持って行きたいものでもあるかと思いましたが、結局お箏もできなくなると、そうやりたいものもないのか…と。
現実がわかっているのかわかろうとしていないのか??
明日は、四十九日の法要を済ませて、市役所の手続きなどやることが山積み…。