娘たちからお誕生日や母の日にささやかな贈り物をもらうことがあります。このおふきんもそうで、天然素材の布が大好きな私の好みもよく知っており、他にもハンカチやストール、お洒落な手提げなど、ここ数年いろいろとプレゼントしてもらっています。
ところが、プレゼントをもらうと専用の大きめの引き出しに入れて、時々眺めてうっとりするのが習慣になってしまい、しばらく忘れていることもありますが、また眺めてはうっとり・・。なんだかもったいなくて使えないのです。
娘たちから『使ってね~』って言われているのに、宝物のように引き出しにしまっていたのでは、一生出番がきませんよね~。(笑)
大切すぎて使えないって、どうなってるの。
遠慮して豊かさを受けとれていない・・ということかな・・。
もっと観てゆくと、今使うのはもったいない、いつかのために、美しいままにしておきたい、プレゼントをしてくれた娘たちの気持ちを感じるのが嬉しくてそのままそっと置いておきたい、とか、よいタイミングで使うことができない、などいくらでも思いつきます。
引き出しで出番を待っている可愛らしいものたちの気持ちになると、ごめんなさ~い、ともなりますね。
そこで、今日はまずこの12枚のおふきんをおろして使うことに決めました。全部水洗いをしてスタンバイしておこう。(ちょっと決心が必要でした。)😊
お台所にやさしい彩りがそえられて、とっても良い氣分です。
ものが動く、心が動く、満たされ次へと運ばれ、新鮮な風か吹きますね。
先日、お友だちに
緑と白の綿で編んだ
すてきな布を
いただきました。
素敵すぎて使えない~
となっていますが
リビングの棚に飾り
毎日愛でながら
豊かさを受け取っています。
ありがとうございます。
💗💗💗