君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 お米づくり 八月 幼穂形成期

2017年08月11日 | 自然農稲作教室2017年

自然農のお米づくり 八月の実習田です。
六月下旬から作業している夏草刈も
そろそろ終わりです。

お盆が近づく頃になると
茎の中に幼穂が形成され、
稲の細い根が亡骸の層の上に出てきます。
それを損ねないようにしなければなりません。

写真は8/6の稲作教室の日
台風の影響で風がつよいなか
それぞれの畝で作業をされています。

品種はあけぼの
水稲の晩生種です。

渡邉さんの畝です。↑
納得ゆくまで 
丁寧に草刈りをされていますね。

今年の夏も水管理は例年通りお天気に沿い、
できるだけ天水で育てるようにいたしました。

同時に 稲の姿から 
養分過多または不足 
水分過多または不足を感じて
水管理に取り組みます。

自然農では潅断潅水が基本ですが、
畝に水がのっていない時期が多い実習田になっています。




畑のような田んぼですので
草刈りはやりやすいかもしれません。


八月にご出産予定のきよみさん 
カラダを感じられながら
ゆっくりと草刈り中。

すっかり作業を終えられ
畔で涼みながら
稲をながめる時間も豊かですね。

今年も立秋を迎え
充実した田んぼでの日々に感謝です。

毎日の田んぼでの作業は
心身の浄化を促し
夏を生きる私のいのちをフレッシュにしてくれます。

次回の自然農稲作教室は九月、
出穂の頃です。

美しい稲の姿をお届けいたしますね。

八木真由美 8/11






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 川口由一さん インタビュー ... | トップ | 喜びと学びの人生 夕暮れの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然農稲作教室2017年」カテゴリの最新記事