六月上旬の倉敷新渓園は 初夏の風が心地よく
お庭の木々も 緑の光のように爽やかです。
この空間でライアを奏でてみたい・・・、
という想いが、ライアなかまのみなさんと一緒に実現しました。
ザーレム、コロイ、ヨエックス、アウリス、タオ・・・、
それぞれに すてきなライアを抱かれて
はじまりはどきどき・・・・、 ときめきます。
まずは まるい円になって ひびきを楽しみます。
それから 美しいお庭を前にして アンサンブルを楽しみました。
大広間に涼やかな風が流れ ほんとうに心地のよい季節です。
今回は ニ長調の音階に親しむことにいたしまして・・、
アンサンブルの曲も ファとドに♯がつく曲を選びました。
Dmajorの明るいひびきが お庭の木々にもとどいたでしょうか。
後半は 奏者と聴き手を順番に交替をしました。
縁側でくつろぎながら、
みなさんのひびきに後からふんわりと包まれるのは
本当に気持ちがいいです。
そして終わりに ソロ演奏のひと時を持ちました。
一人で または二人で奏でる小さな音楽会は
聴いてくださる方の前で表現をする練習でもあります。
ちょっと緊張もいたしますが・・・、
聴き手になってすっかりリラックスしている時は、
ライアのひびきを全身に染み渡らせている感じですね。
つかの間 みなさんの中では大広間が草原になっていたのでは・・・。
次回のライアのつどいは、秋10月に予定しています。
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