Heinrich Heine の詩にFranzが作曲した小品。
FranzはSchubertに劣らぬくらいたくさんの歌曲を残しています。
でも、Schubertに比べると、和声展開とか、規模とかがやはり簡素なので
あまり頻繁に歌われることはありません。
しかし、細かく見ていくととても素敵な作品があります。
この曲もそう
”僕は君の眼の中に赤いバラを見る”で始まり、
最終的には”いま僕はその眼の中にもうそのバラを見ることはない。なぜなら、僕の中にそのバラがあるから”
となります。
意味の分かる人にとっては・・・・な~んと素敵な
です
もちろん私の生徒さんたちは半分くらいしか理解してくれません・・・・・。
詩の解釈の時間ではないし、
実際に歌ってみることで手一杯なのです。
でも、赤いバラが愛を象徴することは、ドイツ語を少しやったことがある人ならご存知のはずだし、
僕の中にその赤いバラがある。ってことは・・・・
まさしく、ヴェルレーヌのCes l'extaseのsituiationそのままですね
もしくはボードレールの Le jet d'aeu かな?
というわけで、そういったことなども楽しんでいただけるようになるといいなあ~
なんて、余分なことを考えている今日この頃です。
だって、みなさんにとってはとりあえず、歌ってみることで精一杯なんですから
発表会がんばれよ~
FranzはSchubertに劣らぬくらいたくさんの歌曲を残しています。
でも、Schubertに比べると、和声展開とか、規模とかがやはり簡素なので
あまり頻繁に歌われることはありません。
しかし、細かく見ていくととても素敵な作品があります。
この曲もそう
”僕は君の眼の中に赤いバラを見る”で始まり、
最終的には”いま僕はその眼の中にもうそのバラを見ることはない。なぜなら、僕の中にそのバラがあるから”
となります。
意味の分かる人にとっては・・・・な~んと素敵な
です
もちろん私の生徒さんたちは半分くらいしか理解してくれません・・・・・。
詩の解釈の時間ではないし、
実際に歌ってみることで手一杯なのです。
でも、赤いバラが愛を象徴することは、ドイツ語を少しやったことがある人ならご存知のはずだし、
僕の中にその赤いバラがある。ってことは・・・・
まさしく、ヴェルレーヌのCes l'extaseのsituiationそのままですね
もしくはボードレールの Le jet d'aeu かな?
というわけで、そういったことなども楽しんでいただけるようになるといいなあ~
なんて、余分なことを考えている今日この頃です。
だって、みなさんにとってはとりあえず、歌ってみることで精一杯なんですから
発表会がんばれよ~