聴いてきました!
エルネスト・ショーソンの「ピアノ、ヴァイオリン、弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調」
「陰鬱の温室」などと同時期の作品ですので、濃厚で甘ったるい感じ。
最初から最後までこんなに甘ったるい感じが続いている作品も珍しいなと思いながら聴きました。
でも、その甘ったるさに飽きない構造になっているのが特徴だとおもいます。
ドイツの室内楽は、構造が複雑ですね。モーツァルトくらいなら気軽に聴いていられますが、
ベートーベンの後期の作品はとても難解ですし、ブラームスなどは輪をかけて厚みが目立つ作品です。
聴くほうもとても体力・気力が必要です。
その点、聴きやすくてよかったです。
そして演奏者も飽きずに集中力キープで弾いていただき、とても楽しい時間でした。
駒井さんの「La bonne chanson」もなかなかの出来でしたよ
というわけで久々にいい感じの演奏会でした。
エルネスト・ショーソンの「ピアノ、ヴァイオリン、弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調」
「陰鬱の温室」などと同時期の作品ですので、濃厚で甘ったるい感じ。
最初から最後までこんなに甘ったるい感じが続いている作品も珍しいなと思いながら聴きました。
でも、その甘ったるさに飽きない構造になっているのが特徴だとおもいます。
ドイツの室内楽は、構造が複雑ですね。モーツァルトくらいなら気軽に聴いていられますが、
ベートーベンの後期の作品はとても難解ですし、ブラームスなどは輪をかけて厚みが目立つ作品です。
聴くほうもとても体力・気力が必要です。
その点、聴きやすくてよかったです。
そして演奏者も飽きずに集中力キープで弾いていただき、とても楽しい時間でした。
駒井さんの「La bonne chanson」もなかなかの出来でしたよ
というわけで久々にいい感じの演奏会でした。