今日は9月例会でした。
高橋先生のDebussyについてのお話は、
とても興味深いものでした。
Debussyはモーツァルトに匹敵する天才である。
というご指摘は、もっともだなあ~
と思いました。
それと、Wagnerに影響を受けただけでなく、そこから脱却し、
先を目指した音楽家だ。
というお話を伺い、「う~んなるほど」とさらにうなずく
(納得です)
ドイツの詩人たちは、戸外で過ごすことが多く、
自然の描写が大変に上手です。
そしてそこに自分の心を投影し、物事の真実を考え追及する。
(こういう姿をメランコリックと呼ぶらしいですが)
フランスの詩人たちは全く違う視点から、詩を書いています。
それが、やはりWagnerに落ち着いているわけにはいかないという事情につながっていくのかな~
なんて考えながら伺いました。
フランスの詩人たちの取り扱う世界は、非常に個人的なものが多く、
それぞれの心に浮かんだ風景を共有していく音楽に作られているので、
ま、聴く人と演奏する人の共感を要求する。
言葉でもなく、目に見える動きでもなく。
音楽を媒介として。
簡単に、おおまかに書くと、
こういうことなのですが、
これって誰でもができることじゃない。
っていうところが、非常に困ったところ・・・・・
だって、目に見えるものしか、わからない。
とか。。。。。
そっちが主流のこの世の中。
こっちが、不思議ちゃんと思われている節もあり・・・・
あ~やれやれと
思った雨の日曜日でした。
しかし、間違いなくDebessyについて理解は深まり・・・
高橋先生のDebussyについてのお話は、
とても興味深いものでした。
Debussyはモーツァルトに匹敵する天才である。
というご指摘は、もっともだなあ~
と思いました。
それと、Wagnerに影響を受けただけでなく、そこから脱却し、
先を目指した音楽家だ。
というお話を伺い、「う~んなるほど」とさらにうなずく
(納得です)
ドイツの詩人たちは、戸外で過ごすことが多く、
自然の描写が大変に上手です。
そしてそこに自分の心を投影し、物事の真実を考え追及する。
(こういう姿をメランコリックと呼ぶらしいですが)
フランスの詩人たちは全く違う視点から、詩を書いています。
それが、やはりWagnerに落ち着いているわけにはいかないという事情につながっていくのかな~
なんて考えながら伺いました。
フランスの詩人たちの取り扱う世界は、非常に個人的なものが多く、
それぞれの心に浮かんだ風景を共有していく音楽に作られているので、
ま、聴く人と演奏する人の共感を要求する。
言葉でもなく、目に見える動きでもなく。
音楽を媒介として。
簡単に、おおまかに書くと、
こういうことなのですが、
これって誰でもができることじゃない。
っていうところが、非常に困ったところ・・・・・
だって、目に見えるものしか、わからない。
とか。。。。。
そっちが主流のこの世の中。
こっちが、不思議ちゃんと思われている節もあり・・・・
あ~やれやれと
思った雨の日曜日でした。
しかし、間違いなくDebessyについて理解は深まり・・・