フランス歌曲研究会の今年最後の例会は
鎌倉芸術館にて行われました。
ちょっとお休みしていらした三林先生が久しぶりのご登場でした。
「言い残しておきたいこと」とおっしゃていらっしゃいましたが、
もう何回か・・・・あるといいなあ~
と思ったりしています。
フランス語はとてもきれいな言葉なのですが、
日本では“難しい”と思われていてなかなか歌ってくださる方がいません。
え?そうなの?
と私はいつも思うのですが、
いないらしいんです。
個人的には“じゃ、ドイツ語は簡単なのか?”
と聞いてみたくなります。
だって、ドイツ語のほうが難しいと思うもん
実際口が回らないのはドイツ語のほうですから。。。。
さて、それで・・・・・
先生の言いたかったことは何か?
って言うとですね~
ま、やはり言葉をよく勉強してくださいね~。
声も年を取ると筋力が衰えますから、よく訓練してくださいねえ~。
やはり日本人なんだから、日本の歌もよく勉強してくださいねえ~。
というものでした。
当たり前と言えば当たり前ですが、
その当たり前のことを続けていくことがまた大変なんですね。、、
地道に基礎練習なんてつまんないでしょ?
でも本当はこれが一番効くんです。
さて、みなさ~ん!練習しましょうか?