声楽家PRIMULAさんの音楽雑談

演奏会の報告・お知らせなどを主に掲載していきます。日々の音楽観なども加えていきたいと思います。

Carpe

2013-10-28 22:39:12 | 日々の発見
日本語で言うと「鯉」。

そういえば、英語でも「a carp」

日本庭園の池の中で、色鮮やかな鯉が泳ぎ回っている。

餌をねだりに水面に出てきたりして、

それを見て楽しんでいる。

そんな風景を思い出します。

そして、何より五月のこいのぼり

元気の印のようなイメージがあります。

プーランクの「動物詩集」の中では、まるで冬場の濁った池の中のように、

どんよりと動かない「鯉」が描かれています。

ヨーロッパではこういった場面が多いのかしら?

フランス人ってアンニュイが好きだし

な~んて考えながら、歌っています。



ところで、最近画期的な方法を思いつき

ただいま、試している最中です。



まだ、試験中なので、どの曲にも当てはまるか?

よくわからないのですが、

っていうか、古い作品には当てはまらないような気が・・・・

そのうちどういうことなのか?

簡単に説明できるようになるとよいのですが、


今のところなんと言ったらよいか・・・・・

ただ、近代フランスの歌曲には大いに役立ちそうな感じです。


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