想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

6/7 いや それはかんちがいじゃないのか?

2015-10-29 17:24:06 | 日記

今日も カメラの現場は 混乱した

沢山 写真が撮れて楽しくはあったけども

疲れた ~ !!

問題は 家に帰ってから 保険屋との 一騎打ち

じいは まだ難病発病前 今は

自分は年金に頼らず まだまだ現役で働けると

支給された年金を 近所の信金に 定期で預けてたのよ

それが 知らないうちに 住●生命保険に加入していたのだ

だから 病気になっても 保険金を請求せずにやってきて

今になって 何故 定期が保険会社になってるの?って 問題

それを 突き止めたくて 保険屋を呼んだ

満期になっているのだったら 解約したいという希望で

したら 満期まで あと2年なんだって

預けた金額は 今 解約したら 減って返ってくるという

じゃあ 病気になったのだから

通院して 入院もしているのだから 

保険で何か下りるはずだと思っていた

なのに 1円も下りないと云うの!

なんで!?

保険に入って? 解約しても満額下りず 保険金も払わない

じゃあ 何のための 保険だったの!?

と 云ったところで もう 10年も前の話で

じいが 病気になっても 保険金はおりなくていい

満期になる前に解約したら 満額おりませんよっていう理不尽な契約を

交わしたことになる

じいは 耳が悪いし 記憶力も悪い 

勘違いばかりしているから じいが 聞き間違いを承諾したのか

信金の担当が 適当なことをしたのか

今になっては どうすることもできない

激しい怒りを 感じました

相手を殴ってやろうかと想うほどに

でも この人は 関係のないひとであり

何故 こんなことに と 問われても 判らないひとであり …

どうすることも できず

保険屋は帰っていきました

月にたった3万円の年金で 難病患者がどう生きろと云うのか

いざというための 年金まで 

保険屋のプール金にあてがわれ 反問すらできないじい

うまく 利用されたようです

じいのための年金が じいが死なないと 満額使えないという現状

なんのための 年金でしょうか

なんのために わずかな年金を 預けたのでしょうか

国は 3万で 一か月 生きてゆけると 思っているのでしょうか

また逆に やけに年金をもらったり障害手当をもらって

パチンコに通ってるひとは この国にとって 大事なひとなのでしょうか

もう 限界です

怒りを抑えるのに 限界です

ここに 生活に困窮している人間がいるぞ!! って

叫びだしたい気分です

でも 私たち かよわき人間は 数の足しにはならないのでしょう

だから こんなことが 起きるのです

じいは 

明日 また 病院に戻ります

本当は 家にいたいのは判ります

でも 介護者が もう限界なのです

ヘルパーさんや SWさん CMさん …

色んなひとがバックアップしてくれても

家の中で もうひとりも ふたりも 必要なんです

そのひとが ここには いない

いないのですよ…

食事も 買い物も 掃除も 洗濯も 育児も …

それは ヘルパーさんには 頼めないのです

私がやるしかないのです

半分壊れた 私が …

助けて下さい

お願いです 助けてください

私が 食べてゆくお金は稼ぎますが それ以外のことで できないことが


多すぎるのです…


明日

嫌だと云われても じいには 病院に帰ってもらいます

もう 選択肢が ありません

自分の 非力さに 胸が痛みます。











コメント
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