想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

さようなら。また、いつか、そのひまで。

2015-10-04 09:52:56 | 日記

叔母が 亡くなった

オジキの 奥さん

あっけなかった

カメラの現場で 訃報を聞いて 

呆然としてしまった

音という音が 遠ざかって聞こえた

感覚の 麻痺

そうでもしなければ こらえきれなかった




夕方 庭の花でブーケを作って お別れに向かった

泣くまいとしたけど 眠っている叔母を見て 時間が止まった

枕元に座って 髪を撫ぜた

頑張ったね ありがとう ありがとう ありがとう …

こらえられなくて 大泣きしてしまった

子供が泣くように 泣いてしまった

想い出が 多すぎて

貴女からもらった 優しさが 多すぎて

辛い …


私の母に会ったら よろしく伝えて

美しい世界で 安らいで 笑って下さい

本当に ありがとう …


寂しいけど 私たちは まだ生きなければなりません

貴方の大事な旦那様 子供たち 孫たちを 見守ってあげてね。

大丈夫

私もこちら側で 全力で 護るから…。



ご冥福を、お祈りいたします。















コメント (2)
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