想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

5/7 やまが もえてきた。

2015-10-28 19:17:44 | 日記

最近 自分のカメラを持ち忘れてしまうので

美しい風景を 撮り逃してしまっているのだが

山が

山が とてつもなく 美しいのだよ

朝もやのなかの 水墨画のような 景色も愛しいが

目いっぱいおしゃれしたような 山々が 愛しいよ

疲れた私の身体に 英気を分けてくれるのだ

今日も 朝早くから フル回転

現場も忙しく 介護も 待ったなし

時間に追われる 追われる

あまりに凄まじく疲労を感じるので

久々に 想ってしまった

「… 殺せ …」

きっと じいの 重い病の気にあてられているのだろうな

指が重いなんて 異常だ

久しぶりに 金縛りにあった

仕事から帰って 1時間半くらい眠る時間があったので

寝室で休んでいると

やはり 気がせいて 落ち着かず

眠りに落ちる習慣に 耳もとで 誰かの悲鳴を聞く

両手が 大きくバウンドして そのまま カチッとホールドされた

私が固まっている間に 娘が帰ってきたので

身体は動かないまま 口だけ ようやく

「じい … 頼む … 」

娘が ケアから帰ったじいを迎えてくれて

集金にきた 互助会のひとに お金も渡してくれた

洗濯物も たたんでくれた

私は 1時間くらい いつ止まるかも知れないという危機感を感じつつ

激しい動悸に耐え

微かに言葉が 出ると云う最悪の状態が続いて

ふいに 解き放たれる

毎回毎回 何なのだ もう 恐ろしさは薄れてきたが

自由がきかなくなるのは 困る

でも 前は声も出せない状態だったから

少し 金縛りに強くなったのかな

そんなことはないか …

明日は また 早い時間に 立ち寄りバスがあるので

早い出勤

じいは一日家にいる予定で

訪問看護と 訪問リハが入るが

その間の空白の無人時間になにがあっも どうにもならない

そのことを考えていたら 仕事などできるものか

それより 仕事前に じいの昼ご飯の支度!

7時半 朝ごはん

8時 ヘルパーさんと パッド交換と陰洗

8時半から10時までの間に

自分の支度 じいの昼ご飯 掃除 洗濯 …

10時 仕事

終わって 2時半ころ帰宅

3時 保険屋と契約

その後 少し 休む時間があるかないか

6時 娘とご飯

7時 じいのご飯 

8時 ヘルパーさんと パッド交換 陰洗 就寝準備

9時 投薬 

10時 消灯

11時まで 娘と受験勉強

12時 就寝

… 死ぬだろ

でも もう翌日は 病院へ帰宅だから

もう一息

11月 現場の忙しさは まだまだ続く。







コメント (1)
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