想い事 家族の記録

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鬱病
ふたり暮らし

あなたというそんざい。

2013-05-07 14:12:03 | 日記

あなたを見ていると、生きるってすごいことだと、感謝の想いでいっぱいになる。

あなたを見ていると、辛くて、もうやめたくなる。

努力も、祈りも、信じることも、

無意味なんじゃないかって。

生きるのが、辛い。

あなたの視線を感じると、恨み言を云いたくなる。

何が私を振るい立たせた? 思い出させてよ‥。

何故、こんな生き方を選んだ? 思い出したら、勇気はまた、湧いてくるのかな。





そこで、私は大学を出て、
小さな会社に就職して、
父も母も祖母も生きていて、

でも私は独りで暮らし、
小さな川のある、車がたくさん通る道から、ひとつ、路地裏に入った家で、
きっと、また別の病気を持ちながらも生きて、

きっと、あなたがたを身籠れなかった自分を嘆いているのだろう。



多分、あなたは昔、エクソシストだったんだと想う。
もしくは、これからそれに近い状態に落ち着くのか。

あなたは、髑髏と十字が似合うもの。
白と黒が、似合うもの。
その恐れは、過去と未来がもたらすもの。

でも、すでに打ち勝っている。
心配ない。もうひとつの、あなたの物語も。

コメント
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