想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

ぶらっくまたーにはんのうする。

2013-05-24 16:56:31 | 日記

やっと熱が引いた。

〔こんな時であっても〕

仕事を休まされただの、
朝は起きない宣言してるだの、
文句は聞こえてくる。
私のことは構わないのだから、父の為に、と気持ちを切り替えることができないのか?
父のことであっても、面白くないのか?
そういう発言は、聞こえないように云えよ。

昨夜はイライラして、
毒を吐きたくなるも、こらえてしまった。
が、子供たち見ていてまたイラッとする。
二人帰ってくると、
まず姪が「あと、5分だから!」と云いながら、自分はシャワーへ。
娘は、慌ててカレーをよそり、
テーブルセッティングしている。
シャワーから出ると、もうすぐにご飯が食べれるようになっているのだが、
娘は足すら洗っていないで、そのままご飯。
「なんで?」と思わず声をかけた。
「何故、娘がメイドのようにご飯の支度してるの?
それって頼まれたの?
命令されたの? なんで云われるままにやってるの?
そして、あなたは、何故自分がいつも先にシャワー浴びて、ひとにそういうの頼むわけ?」
姪は憮然として、「ご飯温めてって言っただけだよ」
「それで? 娘はサービスでそれ以上のことしてやる訳ですか?」
さぞ恐ろしいおばさんだと想ったろう。
「自分のこと、ひとに押し付けてんじゃねーよ。
やる方も、自分のことだけやってろ。
忙しいのはお互い様だろ」

この手の毒を抑えきれない時がある。

嗚呼、なんでこんなにイライラするのだろう。
憎らしいやつ全員殴ってやりたくなる。
父にとりついているALSを、殴りつけたい。
痛い痛いと云わせる足を、潰してやりたい、とか、
痛い痛いという口に何かねじ込んでやりたいとか、
妹を完膚なきまでに殴りつけたいとか、
かなり、気持ちが狂暴化している。
それを抑えようとすると、息が苦しくなって、
「ううううう…」と呻きつつ、布団の上でゴロゴロしたり、
物を壁に投げたり、
本当に狂暴になっている。

ハッと気づくと。25日は満月だった。

満月の日は犯罪発生率があがるとか、
私はあると思うわ。
暴言を吐いてひとを傷つけるのは、
大抵満月の日なのよ。
ブルーデーのイライラとはまたちょっと質の違う、
もっと禍々しい苛立ち。
ブラックデーとでも呼ぼうか。
こういう日は、なるべくひとに接せず、
一人静かに、本でも読んでいるべきだ。
「実は私も満月はブラックデーよ」というひとあれば、
そっと教えて下さい。
安心したいのです。

そして、夜眠ろうとすると、
輝く月が窓辺にあって、眩しいことこの上ない。
でも、満月は魔法が稼働する日だからね。
とんだ副作用だと想うことにする。
明日、いて座満月。
天界と地上の間に道が開けるそうですよ。
テーマは、祈りと天上の導き。幸運。


落ちついて行動しよう。

コメント
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