想い事 家族の記録

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フォースと共にあらんことを。

2012-12-18 14:09:18 | 日記
昨夜、クリスマスの鶏肉が届いていないことに気づき、
ミズタンに、君は何をしてるんだ、と叱責される。
クリスマスにチキンがないなんて、というチキンな発言。
お肉はいらないよ、ミオは優しいのだが、
ピザとパイシチューだけじゃどう考えても足りない気がした。
当日買いに行けばいいよ、いや、当日はとても買えないと思う。
大体誰が買いに行くの?
買いに行ってもらえるのと言うと、
ミズタンいきなり、もうこの話はしたくないとキレる。
クリスマスは今年最後だからと小声で言うと、
何で?…いや、もういいよ。
この子は何を諦めてるんだろう。
理由は聞きたくないみたいなんで黙ってた。

来年は勝手に出掛けてくれ。
私はミオとおかーさんの家で楽しんでくる。
大体今年だって、あちらは待っていてくれたのだ。
ダンナサマの居場所も確定してなかったけど、
面倒くさがれるなら、急遽行ってしまえばよかった。
おかーさんの誕生日もお祝いしてあげたかった。

何もあてにしないことを決めてしまえば、
もう私はネットに頼るしか術がないのだが、
昨夜慌てて、千葉と八王子の伯母にお歳暮手配をする。
壊れたまま放置されたタブレットも直した。
アンサーズアイを駆使して、
このアナグロ派の私が、
やる気ひとつで奇跡を起こせるのだ。
本当に直った時は、自分でもビックリする。
それで、何故直ったのかは理解していない。
そういえば、この一年、危機は沢山あったけど、
最後はすがるひとにすべて丸投げされ、結果的には私が直してきたよ。
シンクの水漏れ、
風呂の逆流。トイレの逆流。
温水器の凍結。雨どいの修理。
豪雨のたび、床下浸水の危機。
果てはオークションでの商い。
資産投資。
せどり。
そして、昨夜パソコンの手配。

やろうと思えばできた。
ダンナサマの介護と本職、副職と育児の両立。
家事も趣味も、
何一つ優先事項が傾かない、完璧なる両立。
なせば成るものと今思えるのは嬉しいことだ。
ネットで、日常の買い物から、いろんなことを繋いでいった。
奇跡のようだ。こんな私にできるなんて。
今思えば、
良い一年だったのかも知れない。




ミオが中学校の状況を知りたくて、
ミズタンに聞けないジレンマに悩まされていた。
ちゃんと聞けば教えてくれるよと励ましたが、結局、
「ミズキには聞けない」と云い、
今日、たまたま一緒になった通学路で、
ミズタンの友達をつかまえて、情報をゲットしたらしい。
この友達とミズタンがいつの間にか一緒に登校しなくなった理由は知れないが…

数学はプラスマイナスの計算から始まり、その辺は頑張った方がいい。
英語は最初は簡単。
後から難しくなる。
はじめのうちはいい点が取れるが、
次第に難しくなってくる。

そんな情報を持ち帰って、
ミオは何を想うんだろうな。
チャレンジを始めた方がいいのか、なんてぼそりとこぼしていたけど、
担任は今のまま、教科書を基本にしっかり理解を進めてゆけば、
ミオは問題のない子だよって云っていたよ。
私もミオのしっかりしたところ信じてあげなきゃいけないし、
彼女も自信を持つべきなのだ。
仮に中学で回りに追いつけなくなったら、
その時はその時で考えればいい。

今から、中学での期末テストに想いをはせている。
450点以上とれたら、なんか欲しいという娘がおかしくて笑える。
コメント
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