想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

木枯らし。

2011-11-23 17:06:42 | 日記
〔吹いていたけど〕


暖かかった。
気持ちはどんより。
何から手をつけたらいいのかすら判らない。
まあ、仕事している間はまともでいられた。

世間は、旗日ということだったが、
かんけーねーし。
朝、父から起き上がれないと携帯がなるも、
知るかよ。
妹に言ってくれと、電話を切る。
そのあと、
妹、ミズキと携帯は鳴ったようだが、
誰一人とせず気づかず、

「家中にブザーを取り付ける」とわめいていたらしい。
いいさ、やってみろよ。
私がぶっ壊してやるよ。
ノイローゼ確定だよ。
文句言ったら「うるせーから壊した」って言ってやるぜ。


こっちは生身の人間。
機械じゃないんだからな。
もの音立てて呼ぶこと自体、失礼な話なんだよ。




〔仕事の後で〕



妹らと合流して、
鍋の具材を買った。
父の指令だった。
金曜日の生協の日まで、なんとかしのぐつもりだったのに。

残金、三桁。
父の所持金700円。
頭に血が上ったんで、K君に、
「スーパーにきたけどお金がない」
と電話した。で、3000円振り込んでもらって、
色々買ったんだけど、



夕方いきなりババアが来るってんでまたしてもヒートアップ。
もう鍋はいらないらしい。
ふざけるんじゃねえよ。
なんでもっと早く言ってこないの?って、
内輪もめ。
鍋の意味ないじゃん。
コメント
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