想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

病院。

2011-11-10 16:44:42 | 日記
〔医師の口調が〕


今日は少し慎重だったな。
リハビリ的な意味も兼ねての入院を、ほのめかした。
が、父は譲らない。

まだまだ、いける。


私も意地になった。
まだまだ、いける。


なんだか、来年もまだこうして、
「まだ大丈夫」って言っている気がするよ。

もう、三年過ぎたのか。
幸い、嚥下障害は出てないから、
見た目は元気だ。
声もしっかりしてるし、
食べるのも早い。


この冬が山だと、ババアは言ってるけど、
大丈夫だと思うよ。



〔100のメール〕



この頃、また退屈になってきた。
100通くらいのメールにはビビラない。
もっといい仕事させろよ、なんて心の中で毒づいて、


なんかもっと仕事ないかな。
時間ないし、もっともっと仕事したい。
アンケートの内職がどれくらいの利益を上げているか、
12月で〆てまとめたいと思います。

報道番組のアンケートとか、
かなりポイント高いアンケートは良かったなあ。
気合入るし。
楽しいしね。


〔気持ち少し持ち直してきたか〕



介護に対するモチベーションは維持するのは難しいと悟った。
当たり前のことだが、
見返りを求めてはならない。

ただ、笑顔が見たかった。
それも、立場的にはただの我が儘だよね。
笑うことを求めてはならない。


ただね、
生きていることを、喜んで欲しいんだよ。
私が力になれたらって想ったけど、

それはババアじゃなくちゃダメらしい。



‥じゃあ、ここにいる私はなに?


きっと、永遠に解けない謎。



「子供なんかいないほうが良かった」
と、父は言う。




〔炒り玄米〕


おいしいというんで作ってみた。
米をぽりぽり食べるこの贅沢!

ってか、これマジでうまいよ。
ちょっとお砂糖入れて、エゴマも入れてみた。
砂糖が溶けて、米とゴマが固まったところはまさにおこしってやつね。
娘に食べさせたら、

「おいしいー!!!」
って、抱きついてきたよ。
大笑い!!
かわゆす~。

玄米さん、小さな幸せをありがとう。

合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする