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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

フォークソング全盛期が青春時代でした

2017-03-20 | 日記

今年1月15日東京国際フォーラムでのイルカデビュー45周年青春のなごり雪コンサートを、昨夜テレビで観ました。
高校の頃からの友達が「懐かしいからみて」とメールをくれかたらです。

もう、何十年も会っていませんが、2人で吉祥寺、井の頭公園、小金井公園などを自転車で走ったり、バイトの帰りにダンキンドーナツで長い時間おしゃべりしたりの仲良しでした。

一緒に富士五湖巡りをした時、夕方「泊まって行って明日も富士山周辺で遊ぼう!」と言う話になり、どの湖だったか忘れましたが、湖畔の国民宿舎に入りました。
空きを聞くと「イルカが練習しているのでうるさくても良いなら空いてます」とのこと。
湖のそばだったので、イルカのショーの練習かと勘違いして「大丈夫です」と泊まりました。
今思えばイルカは海の生き物だし、国民宿舎での練習はあり得ないですね。

それが、歌手のイルカがコンサートのための練習だと知ったのは、夜になって歌声が聴こえて来た時です。
すぐそばから聴こえる歌声を、幸せを噛み締めながらずっと聴き入っていました。

泊まっていたのは、イルカ達と私達だけでした。
イルカのグループはきっと貸切のはずだったのではと思います。受付のおじさんは、私達を泊まらせてはいけなかったのではないかな。

大広間での朝ごはんは、一緒の時間だったので、イルカの息子、冬馬ちゃんがハイハイしている姿も目の前で見れて、もう有頂天になりました。

昨日放送されたコンサートでは、小椋佳、小田和正、南こうせつ、伊勢正三、太田裕美、松山千春などもゲストで歌いました。
皆、年取ったな〜と感じましたが、そう言う私も同じだけ年取りました。
最後にイルカが
「皆さんとも一緒に歩いて来た」と言っていましたが本当にそうですね。
思い出の中には必ずバックグラウンドミュージックのようにその時良く聴いていた歌が蘇ります。
青春時代がフォークソング全盛の頃だった事が、とてもラッキーだったなと感じます。


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