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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

私 姉 娘 それぞれのクリスマス

2016-12-25 | 食べること

毎年この時期は夫が出張なので、クリスマスも一人静かに過ごします。

一人だし、ケーキはいらないな〜と思っていたのですが、近所で 120円のバタークリームケーキを売っている小さな和菓子屋さんのクリスマスケーキってどんなものか気になり出して一走り買いに行きました。

お店のお婆さんが
「大きなお店のは何ヶ月も前から作るけど、これは今できたばかりです」と、ショーケースの日よけの布をめくって見せてくれました。
小さなバタークリームケーキは直径10cmくらいで700円。18cmくらいのは1,800円でした。
一人なので700円のを。
家に帰って箱から出して見れば見るほど昔懐かしいケーキです。




夜になって、ご飯を食べようか、食べずにケーキとコーヒーだけにしようか悩みました。
ご飯を食べたらもうケーキは食べられない気もしたので、やはり、ケーキ1/3とコーヒーにしました。

ケーキは見た目と同じ、しみじみと懐かしい味でした。

半世紀以上も前に私の母が懸賞で当てたノリタケのお皿とコーヒカップを使いました。


その後、しょっぱい物が食べたくなって、お煎餅を食べ、
その後、なんだかまだ物足りなくて、お茶を入れて牡蠣の煮付けをつまみました。
好きなドラマ、デスパレートな妻たちを観ながら気楽な夜です。

牡蠣の煮付けをつまんでいる時、東京に住んでいるハイテンションの姉からラインで「メリークリスマス!」と、姉宅でのクリスマスディナーの様子が。


「チキンは結婚して35年間毎年焼いてるんだよ」と書いてありました。
おー、ちゃんと主婦してるんだな〜と感心しました。
夫婦二人幸せなクリスマス・イヴのようで良かった。

と、次に娘からラインが。
私が送ったプレゼントのトイカメラに大喜びの孫ちゃん。


賑やかで楽しいクリスマス・イヴになったようです。

私が早めに送ったプレゼントを、娘が夕食前に玄関の新聞受けに入れておいたら、孫ちゃんが「ぜったいサンタさんが来たんだ!」と喜んだそうです。
それはそれで微笑ましい話ですが、サンタからじゃなくて、ばぁばからのプレゼントだと訂正しといてもらいたいです。


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