少し前に「小悪魔」がブームになりました。
小悪魔本がたくさん出ていたので、流行当時
私も書店で一冊手にとって中をパラパラ開いて
みたんですよね。
その中で、ある小悪魔本の著者が学生時代、
幸せそうにつきあっていたあるカップルを見て、
好きでもなんでもないのに男性を誘惑して二人の仲を
裂いた~みたいなことが自慢気に書いてありました。
ブームになったくらいなので多くの女性たちが
その考え方をよしとした、ということだと思うのですが、
私個人としてはチョット、チョット、チョット~とその場で
思わず引いてしまったのでありました。
いろんな価値観が乱立しており、どういう価値観を
選んで生きるかは個人の自由に任されていますが、
私としては小悪魔よりも女神をめざしたいと
思うんですよね~。
ビジュアル的にもツノとシッポの生えて、一見きれいっぽく
見えるかもしれないけど、よく見ると口が耳までさけてる~
っていう小悪魔より、ヒラヒラとした光り輝く衣服を
身にまとい、その場にいるだけで周囲を明るく照らして
愛や慈悲、癒しをもたらす女神の方が断然、カッコイイし
美しいと思うもん(笑)。
冗談はさておき、私は女性は神(女神)の力が与えられて
いると確信しているのです。
奥さんのことを「カミさん」っていのうも、「カミ=上=神」から
きているという説もありますしね。
この「女神チカラ」は男性を育てて一人前にするときに
発揮される。
女性が男性を叱るとき(感情的に「怒る」ということでは
ありません。客観的に正当性があって、叱ることが相手の
ためにプラスになっているときのこと)男性はシュンとなって、
見捨てられたらどうしよう~とすごく不安そうな顔をして、
動揺する。
このときの男性って、ある意味、神様に見捨てられた気分
(世の中すべてから見捨てられた気分)になっているんじゃ
ないかと思う。
こういうときに見捨てることはないし、ずっと愛し続けるから
困難に負けず、大きな理想実現のためにしっかりと
がんばるのよ、と道を正して励ましてあげること、これが
女神のチカラではなかろうか。
そしてひとりの女性に長く愛され続けた男性は、やっぱり強くて
心にどっしりとした安定感がある。
男性心理をつかんでそれを使うという点では、小悪魔と一緒かも
しれませんが、結果として相手にモノを買わせて貢がせたり
自分の都合のいいように動かすことに使うのか、相手の
人間的な向上を心から願って導いていくことに使うのか。
ここが小悪魔と女神が分かれてくるところじゃないかと
思うんですよね~。
いろんな女性たちを見ていますが、男性に対しても、そして
自分自身に対しても誠実に生きている女性は、外見云々
以前にやっぱりみなそれぞれに美しいのです。
現実はなかなか難しいですが、女神のような美しい生き方を
めざしていきたいものです。
**************************************************
■今日の小ネタコーナー その1■
女神といえば、私が昔から好きな女神像の
ひとつにルーブル美術館にある「サモトラケのニケ」が
あります。このニケは勝利の女神で、スポーツブランド
「ナイキ」の名前の由来もここからきているとか。
大地におりたった女神で、見ていて風を感じる。
めちゃめちゃかっこよくて美しい~。
■今日の小ネタコーナー その2■
この女神像、顔と腕がないので、なおさら想像力が
刺激されるんですよね~。私の勝手な想像では、
この女神の片手には剣が握られていて、それを
かざしているということになっている。
勝利の女神が剣をかざすと、ピカッと光がおきて
魔物退散~みたいな(笑)。
私、ファンタジー&RPGの世界にはまりすぎか?!
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師匠って呼ばせてください、女神さま。(笑)
だから「わかった」というのはありえない~みたな(笑)。
タイトルに「めざす」とついていますでしょう?
めざしているということは、私はまだ女神じゃないってことでございます(笑)。女神と呼ばれるには1000年ぐらい早いです(^^;)←むしろ鬼嫁と呼ばれているよ~な~
あと、やっぱり外見で判断されちゃうんですよ。だからみんな整形したがるんじゃないですかね?
ただ、本当に自分が幸福になりたいのなら、自分がつらいとき、他の人の幸福を奪うようなことだけはやっぱりやめた方がいいです。
忍耐の後には必ず幸福がやってきますよ(^-^)。
たとえばとみこさんが福の神だとイメージしてみてください。自分が不幸だからと、他人を羨ましがって自暴自棄になって、他人の幸福を壊す言動や行動をしている人と、つらい立場にあって涙を呑むことがあっても、より積極的に前向きに生きていこう~という人の、どっちを応援したいと思いますでしょうか?
私なら、正直にがんばっている人こそ幸福にしてあげたいと願うと思うのですが、いかがでしょう~???
そしてこれが「天運を味方につける」っていうことなんですよ~。
外見云々については、若い男性であれば、確かに外見で判断するということもあるかと思いますが、男性すべてが外見だけで判断しているとは限らないし、「きれい」「かわいい」と感じる基準も人によってそれぞれ違います。
それに、世の中をよ~く見てみると、「美人」といわれる人だけが結婚しているわけでもないし、美人だからその後の家庭生活がうまくいっているとも限らないですよね(もちろん美人で幸せな人もいるとは思うけど)。
とみこさんご自身が、外見ではなく、自分の内面で判断されたいと願うのであれば、心がきれいで愛にあふれた女性をめざすことをおすすめしますよ。心の雰囲気はそれこそ外見にも出るし、愛のある人のところには、結局人(男性も)幸福も集まってきます。
とみこさんのところに、たくさん幸福が訪れるといいですね☆
何らかの参考になれば幸いです(^-^)
私は旅行のとき、生理期間をずらすために産婦人科しか行ったことがないのであんまりお役に立てない~(汗)。
ネットで検索してみる or 知人・友人で出産経験をされている方に聞いてみるのがよいのではないでしょうか~。
病院へ行くことも、とても大事ですので、とみこさんも身体を大事にしてくださいね(^-^)