花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

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旅先で出逢った花(1)

2009-09-15 | 



田沢湖の駅のそばに杉の木に似た木に 薄いピンク色の花が咲いているのが見えました。
初めて目にした花でしたが、幸い「ギョリュウ」という名札が付いていました。

ギョリュウ(御柳、学名:Tamarix tenuissima)はギョリュウ科の落葉小高木。中国原産。観賞用に栽培される。

葉は小さい鱗片状で針葉樹のように見える。
春と秋に枝先に桃色の1mmほどの小さい花をたくさん咲かせる。
果実は長さ数mmのさく果で、種子は細かく房状の毛が生え風で飛ぶ。
乾燥と塩分に強く、砂漠など乾燥地でも根を長く伸ばして水分を強く吸収する。

ギョリュウ属の類似種は50種ほどがユーラシアとアフリカの乾燥地帯に分布し、特に水辺近くに多い。
英語名のタマリスク(Tamarisk)でも呼ばれる。(Wikipediaより)

田沢湖駅前で見たのだから↑にあるように、確かに水辺近くでしたね。
珍しい樹木の花に出逢えてラッキー!