美しい球体⚪️の氷山🧊🗻みたいな氷の写真発見👀
美しい球体⚪️の氷山🧊🗻みたいな氷の写真発見👀
モズ(百舌)って、はやにえにするために捕らえた獲物🐸🕷🦗を、時々、木に刺したまま、忘れてしまうようで、=食べるための本能のみで、獲物を捕らえてる…とも考えにくくて、(保存食のつもりで、単に忘れてしまってるのかもしれないけど🥫)
つまり、狩り🏹の"技"を鍛えるために、獲物を捕らえる修練、鍛錬を繰り返してる(=狩りの腕を磨いてる💪🙌🕊)のではないかと。。。(それも野生的な本能…)
そして、その技は、種の遺伝子レベルで受け継がれ、種全体が進化していく?🕊(という推理💭)
〈追記〉
鳥を識る: なぜ鳥と人間は似ているのか | |
細川 博昭 | |
春秋社 |
動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか | |
松沢哲郎,柴田裕之 | |
紀伊國屋書店 |
絶滅と進化のサバイバル 生きもののすごい話 (青春文庫) | |
おもしろ生物学会 | |
青春出版社 |
世界の美しき鳥の羽根: 鳥たちが成し遂げてきた進化が見える | |
舘野 鴻,かわしま はるこ,松橋 利光 | |
誠文堂新光社 |
そして恐竜は鳥になった: 最新研究で迫る進化の謎 | |
小林 快次 | |
誠文堂新光社 |
そもそも島に進化あり (生物ミステリー) | |
川上 和人 | |
技術評論社 |
☝︎これらの本📚発見👀
大好きな音楽に携わるお仕事をされてた、私の憧れである、お姉さん🎀 お仕事を頑張らねばならない時にいつも存在を思い出して、心の指針にしている、長兄の奥様は、今、S病院に入院しています…🏥(毎日、想って、お祈りしてます…)
音を聴き取って👂、楽譜にする時に、ヘッドホンから聴こえてくる音に集中しすぎて、時々息をするのを💭忘れてることがあった(息を止めてた)、というお話を、2016年にお会いした時にしてくださいました💬
私も、時々、息の仕方や、歩き方を忘れてしまうことがあるので、(自律神経の所以なのかな。。?? お姉さんほど、集中を要する、大変な、多くの人が携わる中の、責任のある状況にあったわけではないのだけど😞 だから、そうだったんですね…😢 って、深く痛み入りながら…)二人で、あるわよねーそうそうと共感し合いながらお話してました(心音のリズムと、アンダンテ(歩く速さ)のリズム🐈は、だから人類にとって必要なのかな…?? 音のイリュージョン…)
東京JAZZ、屋外、The PLAZAでのフリーライブ、最高に楽しかった~~~!!! 1日目、土曜日、どしゃ降りにもかかわらず盛り上がりすぎて、次の日、日曜日にも行っちゃいました
オーストラリア出身のCookin' on 3 Burners、すんごいオイラ的に好みど真ん中で、心の底からスインギンしちゃいましたー(Everybody Wants Be a ~~ )Coolだじぇい!!!
05 Cookin' on 3 Burners - Cressy St Breakdown [Freestyle Records] (2017年7月追記 消えてしまってた動画再び探して💎👀貼り直したら、一回り大き目になりました。。。)
50年代ジミー・スミス→60年代ブライアン・オーガー→90年代アシッドジャズムーブメント、脈々と続く歴史の経緯がこのバンドからびしびし匂って(もとい香って、いや匂い経つ色気...)、匂い経ってきてて(気がして)大興奮。。。よい香り~~~。。。
Baked, Broiled And Fried | |
クリエーター情報なし | |
Freestyle Records |
Soul Messin | |
クリエーター情報なし | |
Freestyle Records |
次の日、日曜日も観れて大ラッキー!!! その時は日本人女性のゲストボーカル入りで、その異化作用での、Burning具合も凄く良かったです(前日は肩の力を抜いてテロテロまったりやってた感もあったけど。。。 やっぱり女性が入るとやる気に火がつくのかな...?? それともゲストが入るといつもと違った感じで気分転換になるとか?? 起爆剤的に...)観客大盛り上がりで、アンコールまで演ってました もっと観たかったな~~
土曜日のThe PLAZA、メインステージでのトリは、オランダから来たウーター・ヘメル ジェイミー・カラムと並んで語られることが多いらしい彼ですが、かなり女性人気高し(雨の中、時折雷の中、カッパ装着でカブリツキで黄色い声を帯びながら食い入るように観ている女子、女子、女子 共に歌い踊る女子女子女子 たまにノリノリの男子←例えばうちのダンナさん)
ヘメル | |
クリエーター情報なし | |
P-Vine Special |
POMPADOUR | |
クリエーター情報なし | |
Victor |
記憶。
ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね岡崎 京子平凡社このアイテムの詳細を見る |
私もあの時代を生きていた一人です...。
感傷に浸る間もなく、舟は進む..
彼女は王子様と再会した。
ずっと共に生きてきたのかも...。
MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2010年 05月号ミュージックマガジンこのアイテムの詳細を見る |
余裕がなくなるとこういうことも忘れてしまうのね~~~。。。
(700グラムも減ってたので、どおりで子猫ちゃんみたいに軽々だったのね....)
ナノはさっき介護用のフードではなく、まぐろのウェットフードを自らむしゃむしゃ食べてくれました!!!!!
前回の看病の時も、同じまぐろフードを食べるようになった後どんどん回復していったので、嬉しい。。。。。
なーちゃん、美味しく食べるんだぞ~~~~~!!!!!!
&ちゃんぱぱちゃん、また持ち前の勘の良さ(人や動物の好みを見抜く才能&才覚)でなーちゃんにグッドフードを選んでくれてほんとにありがとう~~~~~!!!!!!
大人がすぐに忘れてしまうこと。
かんじんなことは目には見えないんだ。
心の目で見なくちゃ。
星の王子さま―オリジナル版サン=テグジュペリ岩波書店このアイテムの詳細を見る |
自分で訳す星の王子さまアントワーヌ・ド サン=テグジュペリ,加藤 晴久三修社このアイテムの詳細を見る |
絵本 星の王子さまアントワーヌ・ド サンテグジュペリ集英社このアイテムの詳細を見る |
身軽に 羽のごとく
そしたら あなたのところに
飛んでいって
枕元で うたをうたっててあげるわ
巨人のステップを踏む
どたどたと 足をならして
その存在を一歩一歩
知らしめる
悲しいことも その音で忘れてしまうわ
悪魔のステップを踏む
夜中に口笛をふく
顔をまっさおにぬりたくる
私の存在を忘れて
たましいをも 売るわ
(22歳)
チャオ!マンハッタンキングレコードこのアイテムの詳細を見る |
もうすでに何回も借りています。
最初にこのフィルムの存在を知ったのはWAVEの「ポップ・アメリカ」という特集からだったかな・・?
観たくて観たくて、夢にまで見ました。
その夢を夢日記に記したことがあるのですが・・・。
視聴覚室でイーディ・セジウィックの映画が始まりそう。
私は窓から教室に入った。
しかし席についてから、3人の人物と旅に出る約束をしていたことを思い出す。
私は教室から出て、門の前に立つ3人に事情を話す。
3人は憤慨しながら旅立って行った。
私は教室に戻ったが、映画はもう終わってしまった後だった。
私の夢は基本的に悲劇が多いです。(思春期以降。)
映画が終わってしまってたり、好きな人と会えなかったり(ポールのミラクル大作戦のせつなさ。。)
いつもせつない気持ちになって、目を覚ます。
でも現実に起伏がない時は、夢があまりにも奇怪だったり、突飛だったり面白かったりするので、夢を見ることが楽しみ、娯楽になっていた時期もあった。
子供の時から私の夢はかなりヘンテコで面白かったりしてたので、登校班で下級生を連れて学校に行く道々で、夢を膨らませてお話ししてあげたりしてたのですが・・(^_^;)
なんか話がずれてしまいましたが、イーディ・セジウィックの「チャオ!マンハッタン」は、20歳頃のイーディに対しての神格化的な思い入れが薄らいでから、60年代文化、ドラッグカルチャーなどを距離をおく感じで見るようになってからの20代後半に観たので、余計にイーディの痛々しさだけが際立って見えてしまった。
もし20代前半に観ていたら、むしろ彼女みたいになりたいと憧れの目で観ただろうと思う。
悲しい。でも美しい。彼女を抱きしめてあげたい・・・。
しかし、「Ray」に出ていた、レイ・チャールズの妻役の黒人女性もそうだったけど、美しい人って、なんか、人種を超えた共通点がある・・というのか、イーディって、白人女性って感じが全然しない・・というか、そのことを忘れてしまう・・というか、むしろ私と同族の日本人にも見えてしまうような、親しみやすい、普遍的な美しさを感じます。美しさ、そして痛々しさ、不憫さ、だから可愛らしい。抱きしめたい・・。とむせび泣く。。女で同じ女に対してここまで萌える私ってやっぱり変態かしら?(笑)
ヴァーヴ「アーバン・ヒムス」
アーバン・ヒムスザ・ヴァーヴ東芝EMIこのアイテムの詳細を見る |
sy_rockさまの記事を読んで借りようと思いました。あと、秘密でしたが、私以前スウェードもsyさまきっかけで借りましたよ~!(ワーイ!とsy_rockさまに手を振る・・・。)あっ!買わなかったのはお金が無いからです~。。。(と言い訳。)CDとか全然買ってないです。最近・・・。最近慢性的な金欠気味ですが、たぶんこりゃ“食”にお金をかけすぎるのが原因と考えられる・泣 でもジャンクなものをやめて素材の良いものを食べるようになったら、逆に痩せたんですよぉ~!あとお酒の量が減ったからというのもあるけど・・・。酒のカロリーはアナドレナイ!(←ちょっと語感がアドレナリンに似てますね・汗)
えーと・・、「アーバン・ヒムス」のお話に戻って・・・、
アーティストによっては、作品を発表することを目的としていない職人肌、研究家肌のアーティストがいて、この人達はアーティストではないけど、科学者のニュートンとかアインシュタインもそのタイプだったみたいですね・・・。研究結果を世に出すことを目的にしていない・・・。
そういう音楽マッチョ、研究マッチョは私は大好きです~(^_^;)
そしてそういう類いのヒトたちは、周りのヒトがおせっかいを妬かないと、いつまでたってもおのれを鍛えることで満足してしまう・・・。どうぶつの森でいう“おいらキャラ”なのかな・・?(笑)
キン肉マン並みの友情パワーと語ったのはsy_rockさまの名言ですが、そのおせっかい役を買って出たのがリチャード・アシュクロフトのマブダチである、オアシスのノエル・ギャラガーで、彼がリチャードの重い腰を上げさせた結果出来上がったのが「アーバン・ヒムス」だそうです。(以上、sy_rock氏情報。私94年以降のロックシーンのこと全然知らないので。。。)
聴いてみて、全体の印象を形作っているのはストリングスの響きの美しさ。
私が好きだったごく初期のヴァーヴも訥々(とつとつ)とした、起伏の少ない、語りかけるような静かな演奏が特徴的で、それは変わってないのだけど、私が初期のヴァーヴに感じていた室内楽的な、お外が似合わなそうな(笑)イメージが少し変わったというのは、やはり屋外で撮影したジャケによる印象からくるのかな?(単純ですね・汗 私・・・。)
ダイジョブですよ!もう荒くれていませんよ!
いつも太陽に向かって笑顔をふりまくルルチャンなんですよ~!
なんてアホな前置き、失礼しましたm(__)m
この記事の前にアップした THE BEATLES 「ABBEY ROAD」の中の曲、ジョージ・ハリスン作の「Here Comes The Sun」は、全ての人に、そして私にも、光がさしてくるように、光がふりそそぎますように・・・という私の祈りです。(私は自分自身教という土着型宗教を信じています・・・。)
今日は、もう先週中からアップしようと思っていた記事です。
ルルの“疾走する過去へのケジメ記事3連作”(←?)の最後の作品です。
題して、ルルのヴェルヴェットランキング~~~~!!!!!
(しーーーーーーーーーーん)
・・・・ハイっ!
つかみはOKでしたね。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、いつからその名を知ったのかはすでに忘れてしまうくらいに、私の血となり肉となり、共に生きてきたバンドだと思っています・・・。
20歳頃、ヴェルヴェットのカバーバンドでドラムを叩いてました。モーリン・タッカーに影響を受けた木魚のようなドラムでした・・・。
実は、うちのダンナさまもヴェルヴェットのコピーを演るバンドで、ドラムを叩いていたそうなのですが、テクニック重視だと思っていたダンナさんの過去としては、私はすごく意外な気がしました・・・。
ペラッペラの音の中に見出せるのは、斬新なアイデアに満ちたアート性の高い唯一無二の実験型ポップミュージック(←ルル命名)なのです。
今までにいろいろなヴェルヴェットフォロアーバンドが出てきたのですが、それらのどのバンドもヴェルヴェットを超えることができなかったと思います。
これぞ60年代に燦然と輝く、金字塔的アートロックバンド!!!
なんて、べた褒めしてますが・・・、ではランキングに・・・。
まず1位から、
「LOADED」
Loaded | |
クリエーター情報なし | |
Warner Strat. Mkt. |
*ルルのジャケ趣味を見抜いていらっしゃる方は、「なるほどね~。」「まんまじゃん!」って思われるかもしれませんが・・・。
やぁ、この柔らかい楽曲の数々は一体なんなんでしょう???
あの、ナイフみたいに尖っていた(←?)触れれば身が切れるような意地悪な前衛性は、(少なくとも表には)見えてきません・・・!なんか、意外なヴェルヴェットの一面と言う感じで、明らかに他のアルバムとは毛色が違うのですが、私はものすごく好きです!ヴェルヴェットのど真ん中がお好きな方はもしかしたら意見が違うかもしれませんが・・・。一曲目“Who Loves The Sun”は、南国ムードもしくは春の日差しのような、優しげな曲です。(でもこの曲を作った人はきっと意地悪だけど・・・笑)二曲目“Sweet Jane”は、ボーカルにシニカルな印象は感じるのですけど、少なくとも眉間にシワがよってしまうような曲ではありません。この曲もすごく優しげです。三曲目“Rock &Roll”は、この曲を創ったルー・リードの精一杯のサービス精神が伝わってくる、気持ちのいいその名の通りの爽快なロックンロールナンバー。(←ト云う、ベタな表現がとても似合います。)「なんだ、ルーって、けっこういい人なんじゃないの~?」と気持ちがほだされてしまいますね~(^_^;)なんて思ってたらきっと痛い目にあうんですよ~泣
その後も、いい曲が続き、肩の力を抜いて聴ける一枚だと思います!
ヴェルヴェット慣れしていない人はこのアルバムから聴いた方がいいのでは?と思いますが、でもこれを聴いてもヴェルヴェットが理解できるということにならない、ひじょうにヴェルヴェットの作品の中では特殊な作品だと思います。
しょっぱなから長くなってしまった・・・汗
そして、二位、
サードアルバム「THE VELVET UNDERGROUND」
The Velvet UndergroundThe Velvet UndergroundVerveこのアイテムの詳細を見る |
*出だしの“CANDY SAYS”は、私がほんとうに好きな曲です。何度繰り返し聞いても、そしていつ何時聴いても違和感を覚えない、本当に自分自身に密着した曲だと思います。たいへん静かな曲です・・・。
そして、次の曲、“WHAT GOES ON”に至る展開がとても好き!この曲は、私のかなり好きな女優さん、大塚寧々が出ているNHK系の文化番組のオープニングテーマとして使われていましたが、なんか、大塚寧々とこの曲がほんと似合ったなぁ・・・(うっとり)今、よく語られる“文化系女子”として、渡辺満里奈、緒川たまき(←この人のことも相当好き)の名前が出てきても、なぜ大塚寧々の名前が出てこないのか?というのがすごく不思議です。・・・なんて、話がそれてしまいましたが、九曲目の“THE MURDER MYSTERY”は、ほんと素敵な悪夢が見れそうなとても不思議な曲。なんか変なんです!(笑)
そして、そして、十曲目、最後の曲、“AFTERHOURS”、これ歌ってるの、ドラムスのモー・タッカーなのかな?なんか、写真で見るとモー・タッカーってオバさんっぽいけど、この声は、何でこんなに可愛いの~~?!萌え~~~!!ってカンジなんですけど・・・!それとも、他に不思議の国のアリスのようなかわゆいロリータ少女を連れてきて歌わせてるのかなぁ?(笑)
次は、三位!
「THE VELVET UNDERGROUND&NICO」
The Velvet Underground & NicoA&Mこのアイテムの詳細を見る |
*すみません・・・。ここでやっとバナナが出てきます。
主にヴェルヴェットのカバーバンドでは、このアルバムを中心として演っていたので、思い出深いはずなんですけどね・・・。
一番好きなのは八曲目“THERE SHE GOES AGAIN”、この曲を叩いてるときが一番楽しかったです!ほんと気持ち良かったですよ~!早くこの曲叩きたいなぁって常に思ってた(笑)私って基本的には元気目の曲が好きなのかなぁ・・・?(笑)
十一曲目の“EUROPIEAN SON”は、サーストン・ムーアがカバーしてたけど、ヴェルヴェットの編み出した、ノイズ・ミーツ・ポップミュージックをサーストン・ムーア解釈で演奏しているのでしょうけど、きっとヴェルヴェットへの愛が勝ちすぎちゃって、割りと原曲の手法を正しく守っているので、ヴェルヴェット大好きのノイズ小僧によるカバーといった感じで、やはりヴェルヴェットは超えられてなかったように思います。でも、サーストンって可愛い~♪
その次は、四位!
「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」
White Light White Heat | |
クリエーター情報なし | |
A&M |
*私が居たバンドのリーダー的な存在だった、サイケ専門のレコード屋の店長さんであるHさんは、ヴェルヴェットのアルバムで、これだけ持っていなかったみたい・・・。それだけ“嫌い”だったみたいなのですけど、実は、当時私がヴェルヴェットの中で一番好きだったアルバムはコレでした~!一番うるさくて、ロックっぽい気がしたんですよね。
しょっぱなの曲、“WHITE LIGHT/WHITE HEAT”は、また空耳ばなしで申し訳ないのですけど、タ◯リの番組に採用されてましたよ!空耳の内容は、「お医者さん、お医者さん、うちの子診てくれ~♪♪」(笑)
そして、五位!
「ANOTHER VIEW」
Another ViewThe Velvet UndergroundVerveこのアイテムの詳細を見る |
*ファーストアルバムの“バナナ”に次ぐセカンドアルバム。
ロックバンドにとってのセカンドアルバムってすごく難しいですよね。
例えば、同じNY系で、VUの後継者とも言える、テレヴィジョンのセカンドアルバム「アドヴェンチャー」なんて、ほんとケチョンケチョンに評価されたみたいですもんね・・・。・・・私のトム(・ヴァーレイン)をいじめるなよ!
うーーん、今聴いてますが、ヴェルヴェットのセカンドはどうだったのかなぁ・・・。失敗?成功?“ルー・リードの原点である”とCDの帯に書いてありますが・・・。
でも、一番最後九曲目に、「LOADED」にも入っている、ルーのサービス精神、芸(ゲイ?)人魂炸裂の曲である“ROCK AND ROLL”が入っているので、良しとしましょうよ!終わりよければ全て良し!
・・・のはずだったのですが・・・5月23日追記、ゴメンナサイ・・・、また失敗しました~「ANOTHER VIEW」は、“未発表曲”第2弾ってことだったみたいです~セカンドはたしか「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」でしたよね・・・。このアルバムの最後の曲は“SISTER RAY”です。この曲も訥々としていますが、17分以上の大作!ヴェルヴェット初期の気骨を感じさせる大変な名曲です(オチませんでした~エーン!)
昨日は、お話ししすぎてしまったので、今日はリラックスタイム。
私は、1999年、ある曲にひと聴き惚れしてしまいました。(このパターン多し・汗)パーフェクTVを付けていて、ブラウン管(数年後に地上から消えてしまいますね。この響き好きなのに・・・。)から流れてきた音と映像。
この世に居ることを忘れてしまうほどの至上の美しさに酔いしれました。
音楽は時に、人を異空間にいざなってしまいます・・・。
THE HIGH LLAMAS “BACH ZE”
私は、その時何十回目かの引きこもり期にいるにもかかわらず、オレンジ色のチュニックを着て、生成りのニットの帽子をかぶって、外に出ました。
隣町まで、この素敵な曲が入っているCDを買いに・・・!
THE HIGH LLAMASの“BACH ZE”が入っているアルバム、「SNOW BUG」、それと、もうひとつ、「HAWAII」を手に、ほくほくしながら家に帰りました。
「SNOW BUG」は冬のイメージ。「HAWAII」は常夏のイメージ。
音響系がどう、とか、ジム・オルークがどう、というのは、今だによく解らないのだけど、この2枚のアルバムは私にとって特別なアルバムです。
聴くたびに、あの頃の甘い蜜のようなやんわりとした至福の孤独感を思い出します。(←自分に酔いすぎ ^_^;)
誰も見なかったのかな
一晩中
蝋燭の炎に照らされていた不寝番を
面白がらせようとしているわけじゃない
それはただのフラッシュバック
何かに打ち込んでいる少数の人達にだけ起こる
歴史の存在する場所で これを委ねる
潮が逆流する大河の河口から北部の海へ
そして装飾用の船
それはただのフラッシュバック
何かに打ち込んでいる少数の人達にだけ起こる
月から火星まで、わずかに滑る
だけど今 ぼくらはあまり旅に出なくなってしまった
地平線だった場所に建物ができ 空の輪郭が変わるから
彼等は公園に引き寄せられるのかもしれない
尖った鉛筆を手に 風景をめぐって競う
今はもう ほとんど夏
だけど少数の人達にとっては 冬
月から火星まで わずかに滑る
だけど今 ぼくらはあまり旅に出なくなってしまった
(THE HIGH LLAMAS 「バッハ・ジィ」)
スノーバグハイ・ラマズ, シーン・オハガンV2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
ハワイハイ・ラマズV2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |