イーディ・セジウィックの「チャオ!マンハッタン」
もうすでに何回も借りています。
最初にこのフィルムの存在を知ったのはWAVEの「ポップ・アメリカ」という特集からだったかな・・?
観たくて観たくて、夢にまで見ました。
その夢を夢日記に記したことがあるのですが・・・。
視聴覚室でイーディ・セジウィックの映画が始まりそう。
私は窓から教室に入った。
しかし席についてから、3人の人物と旅に出る約束をしていたことを思い出す。
私は教室から出て、門の前に立つ3人に事情を話す。
3人は憤慨しながら旅立って行った。
私は教室に戻ったが、映画はもう終わってしまった後だった。
私の夢は基本的に悲劇が多いです。(思春期以降。)
映画が終わってしまってたり、好きな人と会えなかったり(ポールのミラクル大作戦のせつなさ。。)
いつもせつない気持ちになって、目を覚ます。
でも現実に起伏がない時は、夢があまりにも奇怪だったり、突飛だったり面白かったりするので、夢を見ることが楽しみ、娯楽になっていた時期もあった。
子供の時から私の夢はかなりヘンテコで面白かったりしてたので、登校班で下級生を連れて学校に行く道々で、夢を膨らませてお話ししてあげたりしてたのですが・・(^_^;)
なんか話がずれてしまいましたが、イーディ・セジウィックの「チャオ!マンハッタン」は、20歳頃のイーディに対しての神格化的な思い入れが薄らいでから、60年代文化、ドラッグカルチャーなどを距離をおく感じで見るようになってからの20代後半に観たので、余計にイーディの痛々しさだけが際立って見えてしまった。
もし20代前半に観ていたら、むしろ彼女みたいになりたいと憧れの目で観ただろうと思う。
悲しい。でも美しい。彼女を抱きしめてあげたい・・・。
しかし、「Ray」に出ていた、レイ・チャールズの妻役の黒人女性もそうだったけど、美しい人って、なんか、人種を超えた共通点がある・・というのか、イーディって、白人女性って感じが全然しない・・というか、そのことを忘れてしまう・・というか、むしろ私と同族の日本人にも見えてしまうような、親しみやすい、普遍的な美しさを感じます。美しさ、そして痛々しさ、不憫さ、だから可愛らしい。抱きしめたい・・。とむせび泣く。。女で同じ女に対してここまで萌える私ってやっぱり変態かしら?(笑)
ヴァーヴ「アーバン・ヒムス」
sy_rockさまの記事を読んで借りようと思いました。あと、秘密でしたが、私以前スウェードもsyさまきっかけで借りましたよ~!(ワーイ!とsy_rockさまに手を振る・・・。)あっ!買わなかったのはお金が無いからです~。。。(と言い訳。)CDとか全然買ってないです。最近・・・。最近慢性的な金欠気味ですが、たぶんこりゃ“食”にお金をかけすぎるのが原因と考えられる・泣 でもジャンクなものをやめて素材の良いものを食べるようになったら、逆に痩せたんですよぉ~!あとお酒の量が減ったからというのもあるけど・・・。酒のカロリーはアナドレナイ!(←ちょっと語感がアドレナリンに似てますね・汗)
えーと・・、「アーバン・ヒムス」のお話に戻って・・・、
アーティストによっては、作品を発表することを目的としていない職人肌、研究家肌のアーティストがいて、この人達はアーティストではないけど、科学者のニュートンとかアインシュタインもそのタイプだったみたいですね・・・。研究結果を世に出すことを目的にしていない・・・。
そういう音楽マッチョ、研究マッチョは私は大好きです~(^_^;)
そしてそういう類いのヒトたちは、周りのヒトがおせっかいを妬かないと、いつまでたってもおのれを鍛えることで満足してしまう・・・。どうぶつの森でいう“おいらキャラ”なのかな・・?(笑)
キン肉マン並みの友情パワーと語ったのはsy_rockさまの名言ですが、そのおせっかい役を買って出たのがリチャード・アシュクロフトのマブダチである、オアシスのノエル・ギャラガーで、彼がリチャードの重い腰を上げさせた結果出来上がったのが「アーバン・ヒムス」だそうです。(以上、sy_rock氏情報。私94年以降のロックシーンのこと全然知らないので。。。)
聴いてみて、全体の印象を形作っているのはストリングスの響きの美しさ。
私が好きだったごく初期のヴァーヴも訥々(とつとつ)とした、起伏の少ない、語りかけるような静かな演奏が特徴的で、それは変わってないのだけど、私が初期のヴァーヴに感じていた室内楽的な、お外が似合わなそうな(笑)イメージが少し変わったというのは、やはり屋外で撮影したジャケによる印象からくるのかな?(単純ですね・汗 私・・・。)
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もうすでに何回も借りています。
最初にこのフィルムの存在を知ったのはWAVEの「ポップ・アメリカ」という特集からだったかな・・?
観たくて観たくて、夢にまで見ました。
その夢を夢日記に記したことがあるのですが・・・。
視聴覚室でイーディ・セジウィックの映画が始まりそう。
私は窓から教室に入った。
しかし席についてから、3人の人物と旅に出る約束をしていたことを思い出す。
私は教室から出て、門の前に立つ3人に事情を話す。
3人は憤慨しながら旅立って行った。
私は教室に戻ったが、映画はもう終わってしまった後だった。
私の夢は基本的に悲劇が多いです。(思春期以降。)
映画が終わってしまってたり、好きな人と会えなかったり(ポールのミラクル大作戦のせつなさ。。)
いつもせつない気持ちになって、目を覚ます。
でも現実に起伏がない時は、夢があまりにも奇怪だったり、突飛だったり面白かったりするので、夢を見ることが楽しみ、娯楽になっていた時期もあった。
子供の時から私の夢はかなりヘンテコで面白かったりしてたので、登校班で下級生を連れて学校に行く道々で、夢を膨らませてお話ししてあげたりしてたのですが・・(^_^;)
なんか話がずれてしまいましたが、イーディ・セジウィックの「チャオ!マンハッタン」は、20歳頃のイーディに対しての神格化的な思い入れが薄らいでから、60年代文化、ドラッグカルチャーなどを距離をおく感じで見るようになってからの20代後半に観たので、余計にイーディの痛々しさだけが際立って見えてしまった。
もし20代前半に観ていたら、むしろ彼女みたいになりたいと憧れの目で観ただろうと思う。
悲しい。でも美しい。彼女を抱きしめてあげたい・・・。
しかし、「Ray」に出ていた、レイ・チャールズの妻役の黒人女性もそうだったけど、美しい人って、なんか、人種を超えた共通点がある・・というのか、イーディって、白人女性って感じが全然しない・・というか、そのことを忘れてしまう・・というか、むしろ私と同族の日本人にも見えてしまうような、親しみやすい、普遍的な美しさを感じます。美しさ、そして痛々しさ、不憫さ、だから可愛らしい。抱きしめたい・・。とむせび泣く。。女で同じ女に対してここまで萌える私ってやっぱり変態かしら?(笑)
ヴァーヴ「アーバン・ヒムス」
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sy_rockさまの記事を読んで借りようと思いました。あと、秘密でしたが、私以前スウェードもsyさまきっかけで借りましたよ~!(ワーイ!とsy_rockさまに手を振る・・・。)あっ!買わなかったのはお金が無いからです~。。。(と言い訳。)CDとか全然買ってないです。最近・・・。最近慢性的な金欠気味ですが、たぶんこりゃ“食”にお金をかけすぎるのが原因と考えられる・泣 でもジャンクなものをやめて素材の良いものを食べるようになったら、逆に痩せたんですよぉ~!あとお酒の量が減ったからというのもあるけど・・・。酒のカロリーはアナドレナイ!(←ちょっと語感がアドレナリンに似てますね・汗)
えーと・・、「アーバン・ヒムス」のお話に戻って・・・、
アーティストによっては、作品を発表することを目的としていない職人肌、研究家肌のアーティストがいて、この人達はアーティストではないけど、科学者のニュートンとかアインシュタインもそのタイプだったみたいですね・・・。研究結果を世に出すことを目的にしていない・・・。
そういう音楽マッチョ、研究マッチョは私は大好きです~(^_^;)
そしてそういう類いのヒトたちは、周りのヒトがおせっかいを妬かないと、いつまでたってもおのれを鍛えることで満足してしまう・・・。どうぶつの森でいう“おいらキャラ”なのかな・・?(笑)
キン肉マン並みの友情パワーと語ったのはsy_rockさまの名言ですが、そのおせっかい役を買って出たのがリチャード・アシュクロフトのマブダチである、オアシスのノエル・ギャラガーで、彼がリチャードの重い腰を上げさせた結果出来上がったのが「アーバン・ヒムス」だそうです。(以上、sy_rock氏情報。私94年以降のロックシーンのこと全然知らないので。。。)
聴いてみて、全体の印象を形作っているのはストリングスの響きの美しさ。
私が好きだったごく初期のヴァーヴも訥々(とつとつ)とした、起伏の少ない、語りかけるような静かな演奏が特徴的で、それは変わってないのだけど、私が初期のヴァーヴに感じていた室内楽的な、お外が似合わなそうな(笑)イメージが少し変わったというのは、やはり屋外で撮影したジャケによる印象からくるのかな?(単純ですね・汗 私・・・。)
と、手を振られたようなので、振り返してみました。
で、ヴァーヴのこのアルバム聴かれたんですね。
確かにストリングスの響きと、詩情の美しさが良くあった音楽で、そのあたりは初期の頃と大差ないですけど、このアルバムでは少し違うものになってますね。
多分、リチャードがこれからの自分自身の進む道というのを見出した”先行きの明るさ”が、そういった感じに聴こえさせるんでしょうね。
だからこの後、ヴァーヴは解散したのかと思います。
やっぱり友情パワーってのは人をここまで変えさせる力を持ってるんですねー。
実は、ヴァーヴのアーバン・ヒムス、もう一度聴いてみようかな・・と思うのですが、その時は比較として他のアルバムも借りてきます~!
前にsyさまのページでお話ししたヴァーヴのシングルも実家に置いてあるので、今度持ってきます・・
>多分、リチャードがこれからの自分自身の進む道というのを見出した”先行きの明るさ”が、そういった感じに聴こえさせるんでしょうね。
とsyさまがおっしゃるのをはっきりと確認してみたいので~
>やっぱり友情パワーってのは人をここまで変えさせる力を持ってるんですねー。
syさまの名言、私は心に響きましたですよっ!
あとであの素敵な記事にトラックバックさせていただけたら嬉しいです!
この記事、単独記事じゃないので昨日は遠慮してしまったのですが・・
でもカップリングはイーディ・セジウィックなんですぅ~!!!
と説得する・・
あとでよろしくお願いしまーす
トラックバックありがとうございましたー。
こちらからもトラックバックさせてもらいますね。
ヴァーヴは他のアルバムも良いと思うので、また聴いて下さいね。
それよりもポールのミラクル大作戦、懐かしいですね。
子供の頃、よく見てましたよ。
内容はすっかり忘れましたが…。
でも歌は覚えてます。
ぼーくのニーナを救ーい出すまでー!
トラックバック、ありがとうございます~!
嬉しいですヨ~!
>ヴァーヴは他のアルバムも良いと思うので、また聴いて下さいね。
ヴァーヴ、落ち込んで突っ伏して寝てる時に、ビートUKが始まって、ずっと聴き流してたのに、すごくハッとする曲がかかって、顔をあげて画面を見てみるとリチャード・アシュクロフトが歌ってた・・というのを思い出しました・・
そうとう好みの音だったんだと思います・・
>それよりもポールのミラクル大作戦、懐かしいですね。
子供の頃、よく見てましたよ。
えぇぇぇぇぇ~~~~っ!!!!
嬉しいですよ~!
私のアニオタというのは、ここらへんなのですよね・・
タツノコプロものが大好きで~
>ぼーくのニーナを救ーい出すまでー!
うわ。。。。懐かしい。。。。
ほんとニーナが可愛くて、私の女の子好きの原点はここにあるかもしれません・・
しかも、ポールとニーナは異空間に引き裂かれたままなかなか会えないというせつなさも、子供心にキュンキュン(←またも死語ですが・・汗笑)来てしまって、忘れられない作品になりました・・
Verveのこれ、持ってますよ。
MTVをまだ観てた頃よくかかってて、それで買ってみました。
私は80年代以降の英国のロックにはまったく暗くて、
存在すら知らなかったんですが、Bitter Sweet Symphonyのきれいさに引かれて。
何がどうとは言えないのですが、このアルバムは好きです。
まあ、音楽なんて、それでいいのかもしれないですが。
ジャケットも、かなり好きです。
他は聴いてないので申し訳ないですが、
このアルバムだけ、私の中では異質の存在感を放っております。
そうそう、そのPVで、何があっても町中をまっすぐ歩くリチャードが、
横道から出てきて道を塞いだ車のボンネットに乗って歩き、
運転してた女性に怒られるシーンがあったけど、
それを見て、俺もやってみたい・・・と、思いました(笑)。
みなさん、スゴいなぁ。。。
昨日、ロッキンオンの90年代特集を本屋でパラパラっと見てたのですが、売ってしまったアルバムや、買いそこなったアルバムがいっぱい載っていて、すごく切なくやりきれないキモチになりました・・
でもプロのレビューってどんなんかな?とか、他の人はあの頃の音楽をどんな風に語るんだろうというところが読みたかったので、結局買ってきましたが・・
>何がどうとは言えないのですが、このアルバムは好きです。
はっきりとは確認していないのですけど、ごく初期と比べると、なんか“悟りを開いた”感があるというか・・・。
なんて、私はシングルをちょこちょこ買っていた感じなので、まずいろいろ聴いてみようと思ってます
>そうそう、そのPVで、何があっても町中をまっすぐ歩くリチャードが、
横道から出てきて道を塞いだ車のボンネットに乗って歩き、
運転してた女性に怒られるシーンがあったけど、
あっ!覚えてます!!!
そのPV、大好きっ
ショーン・レノンで同じようなシチュエーションのPVがあるのですけど、そちらはあまり・・
なぜかジュリアンの方に肩入れしてしまう私です・・
>それを見て、俺もやってみたい・・・と、思いました(笑)。
やってみたい・・!?と・・・!
ギタバさまの想像・妄想?(またもやシツレイします~~。。。)っていつもほんと面白いデス
植物や虫や、いろいろな自然を擬人化するギタバさんの想像力は唯一無二だといつも思っておりますよ!