マーガレット・ミッチェルの原作の方は高校生の時に読みました
その時は、控えめで貞淑な女性であるスカーレットの恋敵(スカーレットが一方的に闘志を燃やしてる。。
今考えれば、スカーレットのそんなところも人間臭くて、数多くの女性の共感を誘うのだと思いますが...)、メラニー・ウィルクスの方が素敵
と思ってましたが・・・
(15~16歳ぐらいの頃の好みはそんな感じだった) メラニー・ウィルクス(旧姓 メラニー・ハミルトン)、映画版
では日本に住んでたこともある(父の仕事の関係で東京で生まれた...
&女優ジョーン・フォンテーンとは年子の姉妹
)女優のオリビア・デ・ハビランドが演じてました
オリビアさんは、今95歳でご健在みたいです
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風と共に去りぬ (1) (新潮文庫) |
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風と共に去りぬ (3) (新潮文庫) |
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Gone with the Wind |
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私が風と共に去りぬ・全五巻を休み時間
に熱心に読んでる
(
ちょっと恥ずかしい過去。。
)のを見て、当時のお友達がお誕生日
に「風と共に去りぬ」洋書版
をプレゼントしてくれました
(ジュディ・ガーランド
に夢中だった時もそんなことが。。。
) もちろん(英語だから。。。)読めませんでした
字を目で追って読んだ気になりました
でも、大好きな翻訳本って原語版もほしくなりますよね
不思議の国のアリスも自ら原語版を買ったし・・・
古き良き時代の黄金時代のハリウッド大作映画『風と共に去りぬ』(1939年公開)で、スカーレット・オハラの妹役を演じた女優さんが、亡くなったそう...。
94歳、リリアン・ギッシュやジェーン・ラッセルと同じく、大往生と言えるのかな...??
アン・ラザフォードさん、ジュディ・ガーランドの10代の頃の“相棒”ミッキー・ルーニーの相手役を演じたこともあったみたい...
『風と共に去りぬ』、やはり、絶望の淵からスカーレットが力強く立ち上がるこのシーンが好き。。。
(戦争によって愛する故郷は焼け野原になり、夫レット・バトラーにも去られ、身も心もボロボロになる中、飢えて、枯れた草(棉花)の根を喰らう。でも、神が私の目撃者だ、と言って立ち上がる
)
"God is my Witness!"_Gone with the Wind
炎のような生命力にみなぎる南部女性スカーレットを演じたのはイギリス出身の女優ヴィヴィアン・リーでした。(キリキリと弓のようにしなる、誇りと意思の現れのような眉毛が象徴的)
『風と共に去りぬ』の舞台になった(1864年南北戦争の(映画の中でも描かれた)アトランタの戦いで敗れ焼け野原になった...)アメリカ南部ジョージア州のアトランタにある、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港は、今では、世界一、離発着数、利用者数が多い、“世界中で最も忙しい空港(World's busiest airport)”だそうですね